An Experimental JAZZ / ticker AEJ 〜無観客配信#RAGNETLIVE~

海外で活躍する二人の猛者と、音と社会の最先端を走るピアニストの”エクスペリメンタルジャズ”の世界

直感力の鋭さを武器に自身のオリジナル音楽を発信、自己のバンド”大前チズルA Piece of JAZZ quartet”での活動。そして新プロジェクト”Ubiquity”で、シンプルなピアノとサックスのためのエチュードをリリース。”オリジナル”なWordとメッセージを音楽に込め、さまざまな活動に邁進する大前チズル。
幼少期に前衛芸術の手解きを受け、大学よりコントラバスでジャズ演奏を開始。大学専攻で心理学に触れ、自己との深いつながりへの内省をもちながら、アメリカ、ノルウェーと海外を拠点に活動を続ける甲斐正樹。
NYと日本を行き来し、自然なリズムに観客や共演者を巻き込みながら、躍動的に、繊細に、音楽を創り続けるドラマー。”大前チズルA Piece of JAZZ quartet”のメンバーでもある清水勇博。
高次元を目指して対話、繰り広げられるライブミュージック。#RAGNETLIVEより、高精細な音と映像でお伝えします。

大前チズル／pf,voice
閉塞感あふれるこの国の媒体にフリーランスであるニュートラルな立場で 音楽にメッセージ性を仕込みアウトプットする社会派ピアニスト。
80年代よりハモンドオルガンで演奏活動を始め、その後JAZZ PIANOに転向、独自の演奏スタイルを求めてNY、アフリカなど海外に遊学。 現地で音楽、ダンスのワークショップに参加する。 ボデイワーク、ダンス、絵画、など様々なジャンルを取り入れ「自己表現すること」を模索。
90年代後半よりDJ YOKU率いるclub系音楽集団、ハウスミュージックを演奏する、”A Hundred Birds”に参加。アルバムのアレンジやリミックスにも携わり、精力的に活動。
現在、サックスに武井努、ベース中島教秀、Indigo Jam Unitのドラム清水勇博と共に、大前チズル A piece of JAZZ カルテットとして２枚のアルバムを発表。 その他、セルフプロデュースを勢力的に行い自分の琴線に触れた「アーティスト」達とのコラボ活動 実験的なLIVEやイベントを企画・展開中。
大前チズルブログ
大前チズルインスタグラム

甲斐正樹 /Masaki Kai Contrabass
　幼少期に、前衛美術グループ　”具体(Gutai)”、の山崎つる子氏に自由な芸術表現を習う。
大学入学時に、ジャズ研究会に入りコントラバスを始める。専攻では、ユング心理学、河合隼雄について学び、自己の深い場所とのつながりを考え始める。
　大学卒業とともに、浜村昌子氏にインプロビゼーション、を習い、多大な影響を受ける。 その後、アメリカにてBerklee College of musicに奨学金を得て入学。
その後、ノルウェーの首都オスロに住み、ノルウェー国立音楽学校にて学ぶ。Christian Wallumrød, Håkon Thelin,Anders Jorminからのレッスンを受け北欧の音楽を学ぶ。
現在コロナ禍でドイツに帰れず日本に滞在中、全国より数々のオファーが絶えないアーティスト。甲斐正樹オフィシャルブログ

清水勇博　/Takehiro Shimizu Drummer, Composer, Educator
自然なリズムに観客や共演者を巻き込みながら、躍動的に、繊細に、音楽を創り続けるドラマー。
NYと日本を行き来し、他種多様なミュージシャンと共演。音楽を通して、前に進み続ける”今”を、追求し続ける。
近年では、植村花菜 ”それでいい”、大前千鶴 A Piece of JAZZ Quartet “土天永劫”、清野拓巳トリオ“Songs for Fukushima“、葭葉愛子 “ピアノトリオ2” のCD作品、デジタル配信作品に全面参加。
2005年横浜ジャズプロムナード・ジャズコンペティションにて西山瞳トリオでグランプリを受賞。2005年よりindigo jam unitのメンバーとしての活動、15枚以上のアルバムをリリース。
幼少の頃にピアノ、12歳で甲南中学のビッグバンドに入ったことをきっかけにドラムを始め、10代の頃から各地のジャズクラブで演奏するようになる。
2008年よりNYと日本を往来し演奏活動を続けている。 米国AmSAT認定のアレクサンダーテクニーク教師でもある。
清水勇博オフィシャルサイト

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