野力奏一 演奏活動50周年記念ソロ・ツアー’24

今年でデビュー50周年を迎える野力氏は京都生まれ。
17歳で伝説の名店ベラミのビッグバンド”ベラミ・オールスターズ”のピアニストとして活動スタート。父親より受け継いだその才能とセンスで、19歳には由紀さおりバンドに誘われるほど。
上京して、ジョージ川口、渡辺貞夫バンド、伊藤君子、本多俊之バーニング・ウエイブ、山下達郎など、ジャズの重鎮から新進バンド、ポップス、様々な音楽のツアー、レコーディング、アレンジャーとして、ケイコ・リーバンドのピアニスト兼音楽監督として、また森田芳光監督の映画音楽も手掛けるなど、さまざまなアーティストとの制作やステージで活躍を続け、気づけばプロ活動50年。
4枚目のソロアルバム発売を機に、今年意を決してのピアノソロ・ツアーを行います。

アルバム「マイソングス」は野力氏が20代のころに愛聴した、尊敬するピアニストたちのオリジナル、師匠・渡辺貞夫の代表曲、そしてオリジナル曲で構成された心に沁みる名曲揃いです。野力奏一氏、50年の節目のコンサートです。音楽と曲への想いのこもった演奏の数々、どうぞ聴きにいらしてください。

野力奏一プロフィール
1957年10月20日生まれ。幼少よりクラシックピアノを学び、その後マイルス、コルトレーン等を聴きジャズにのめり込むようになる。1974年に父親の持っていたフルバンドに参加。1977年に上京、ジョージ川口バンド等でセッションを重ねる。1980年、本多俊之バーニングウェイブ、山下達郎ツアーに参加。1983年、自己のバンド「NORIKI」を結成、アルバムも発表。以降、渡辺貞夫、日野皓正グループのメンバーとして国内外のツアーに参加。阿川泰子、伊藤君子、チャリート等数多くのアーティストのアルバムにピアニスト、アレンジャーとして参加。また森田芳光監督の「キッチン」「おいしい結婚」「ハル」等の映画音楽を担当。その後、鈴木良雄「Bass Talk」、松木恒秀「What Is HIP?」、大野俊三バンド、ケイコリーバンドのピアニスト、アレンジャー、音楽監督としてアルバム、ツアー等で活動、現在に至る。

＊ニュー ソロ・ピアノ・アルバム『My Songs』レビュー

https://tower.jp/article/feature_item/2024/07/19/0108

【メール送信について】

キャリアメールをご利用の場合、混雑状況などにより当店からのメールが届かない場合がございます。チケットナンバーや最新の決済状況は、注文フォーム送信後に表示される「ご注文の状況」ページからご確認ください。