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LUX – Unni Løvlid & Håkon Thelin 〜静謐な音空間に詩情漂う神々しいまでの具象抽象融合表現〜 「ノルウェー・フォーク + 現代音楽」最フロント
出演 | Unni Løvlid(ウンニ・ローヴリー Vo,Sampler)Håkon Thelin(ホーコン・テリン WB) オープニング・アクト:日吉直行(P) 伊波大輔(Ds) デュオ | ||
開場 | 18:30 | 開演 | 19:30 |
座席制 | 自由席 | 混雑状況 | |
プレイガイド |
LUX – Unni Løvlid & Håkon Thelin
ヴォーカルのUnniとダブルベースのHåkonによるデュオ。Unni はノルウェー西海岸出身で同国のフォーク界のトップミュージシャン。伝統音楽を現代の芸術へと再創する特別な声とスタイルを持っている。かたやHåkonはダブルベースを現代音楽でいかに活用するかを一貫して追求しながら、ノルウェー・オペラ・オーケストラやオスロ・シンフォニエッタでも活躍してきた。歌われる歌詞は主に17-18世紀のノルウェーの詩人や19-20世紀の現代詩より採用されている。フォークと現代音楽の接点の中から新しい音楽が浮かび上がる。2013年にデュオの初アルバム “LUX” をリリース、世界ツアー中。
Unni Løvlid
ノルウェーのSogn/Fjordane郡にある小さな村Hornindalで生まれる。村内でMarta Seljeset Frølandと母親のOline Løvlidから音楽を学んだ。この地域は伝統音楽が濃い所として知られ、女性フィドラー、ダンサー、歌手たちによる長い歴史がある。Unniはもともと家族の中で、或いは一人で歌われていた口承による伝統曲をレパートリーにしてきた。歌には独特のこぶしと抑揚が使われている。2006年にノルウェーの「伝統歌手」賞を受賞。これまでソロ・アルバムを4枚リリースしているが、そのうちの “RITE” はWorld Music Central の2008年「ベスト音楽CD」賞を受賞した。
Håkon Thelin
現代音楽を演奏するノルウェーのイタリアのダブルベース奏者Stefano Scodanibbioにインスパイアされ、「ダブルベースがそれ自身の声で歌う」奏法を開発した。これをフォーク音楽に適用することがLUXでの彼のメイン・ゴールとなっている。一定のリズムとメロディーに依拠しながら曲を作るが、ダブルベース特有の音と倍音効果により、即興の印象をも作り出していくことが意図されている。2011年、彼のアルバム “Light” はノルウェーのグラミー賞にあたる賞現代音楽部門賞を受賞している。
日吉直行(ピアノ・作編曲)
1986年、宮崎県生まれ。神戸大学発達科学部人間表現学科にて作曲や即興、音楽学などを学ぶ。2012年、同大学大学院芸術修士号取得。在学中よりクラシック、ジャズ、ポップス、民族音楽といった様々な音楽を背景に意欲的な創作に取り組んでいる。最新CDは日吉直行トリオ『into the Air』。2013年、オーストラリアのピアニストNat Bartsch Trioの京都公演オープニングアクト出演、更にパリ在住のフリージャズ・トランペッター沖至と共演。2014年、音楽家・谷川賢作率いる現代詩を歌うバンド「DiVa」と共演した他、ノルウェー・グラミー賞受賞Christian Wallumrød Ensembleの京都・神戸公演にてオープニングアクトをつとめた。http://naoyuki0730.jugem.jp/
伊波大輔(ドラム)
1985年生まれ。沖縄県出身。15歳よりドラムを始め、ライブハウス等での活動を始める。沖縄県内でのロックバンドでの活動を経て、 2009年に甲陽音楽学院に入学、神戸へ移住。甲陽音楽学院にて、ドラムを松田“GORI“広士氏に師事、ジャズに転向する。2011年、卒業と同時に、関西のジャズクラブやライブハウスを中心に活動を開始。主な参加バンドは、 谷口知巳カルテット、マジェスティック・ジャズ・ オーケストラ等。
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