板橋文夫 MIX DYNAMITE TRIO with パギやん

出演	板橋文夫（P）井野信義（B）小山彰太（Ds）パギやん（趙博：Vo,G）
開場	18:00	開演	19:30
座席制	エリア席指定	混雑状況
プレイガイド	チケットぴあ：340-846　ローソンチケット：52378

板橋文夫 オフィシャルサイト
井野信義 オフィシャルサイト
パギやん オフィシャルサイト

趙博・パギやん

「唄う浪花の巨人・パギやん」の異名をとる歌劇派芸人。1956年大阪市西成区生まれ。
年間ライブ数は百回を超える。大学でロシア語を、大学院で教育学を専攻。
元・関西大学、河合塾講師。
ブルース・ジャズ・ロック・フォークは勿論のこと、朝鮮・韓国の古典民謡やニホンの浪曲もこなし、年間ライヴ数は百回に迫る。
2002年から始めた「歌うキネマ」シリーズでは、ひとりで映画を語り歌うという新境地を開き、大好評を得ている。
CDアルバムは「趙博ベスト30」、「彼処此処（おちこち）」、「歌集」など9組を発表。近著『ぼくは在日関西人』『夢・葬送/ソングブック』。

板橋文夫

1949年栃木県足利市出身。国立音大在学中よりジャズ活動を始める。
1971年渡辺貞夫クインテットでプロデビュー。
1974～79年日野皓正(tp) クィンテット、森山威男(ds) カルテットに参加する一方、自己のトリオでも活躍。
1982年ソロアルバム「渡良瀬」を発表、同時に全国縦断１０１ヶ所「渡良瀬一人旅 」ツアーを敢行、全国的に注目を集め話題を呼ぶ。
1984年11人編成の「板橋ジャズ・オーケストラ」を結成。
1985～87年エルビン・ジョーンズ・ジャズマシーンのワールドツアーに参加。、国際的な活動に入る。
1993年 新事務所「Ｍix Dynamite」を設立。「Ｍix Dynamiteユニット」を結成。ジャズというジャンルを超えて、邦楽家、詩人、画家、韓国のシャーマンなど様々なアーティストとの共演を積極的に開始する。
2007年末よりカルメン・マキ(vo) 太田恵資(vl) とのユニットでの活動を開始、大好評を得た。
映画音楽も多数手掛けており、柳町光男監督「19歳の地図」、萩庭貞明監督「さまよえる脳髄」、台湾スタン・ライ監督の「暗恋桃花源」、香港映画クリストファー・ドイル監督初作品「A Way With Words 」（99年8月邦題“孔雀”で公開）など。ジャズのみならず、クラシックや様々なジャンルで活躍する人達とセッションを組み＜ジャズとはなにか？＞＜即興と作曲とは？＞、＜音楽とは？＞＜生きることとは？＞と常に音楽の源流を模索し続けている。 チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時にやさしくあたたかい。

井野信義

桐生市生まれ、東京育ち。
暁星高校在学中より、コントラバスのクラシックレッスンを受けるかたわら、R＆Bバンドで仕事をはじめる。
1969年ブルーベルシンガーズの一員として「昭和ブルース」の大ヒットを経験。
1971年高柳昌行に出会いジャズ界に進出。以後２０年にわたり演奏を共にし、大きな影響を受ける。
1974年以降、日野元彦リズム・セクションとして日本のほとんどのジャズマンと演奏・録音。
1979年エルビン・ジョンズクインテットのレギュラーベーシストになる。そして、最も信頼するベーシストとして、晩年まで共演。
1989年富樫雅彦ＪＪＳ結成。
2005年、橋本一子、藤本敦夫と、3人対等のユビキタスグルーヴユニット「Ub-X」新生始動。
日本のジャズ界を黎明期より支え続ける数少ないトップベーシストの一人である。

小山彰太

1947年10月25日北海道生まれ。早稲田大学入学と同時モダンジャズ研究会に入部。
1976年森山威男の後を受けて、山下洋補トリオに入団し、坂田明と共に山下トリオの第二期黄金時代を支えた。
1983年のトリオ解散まで7年間在籍、その間に数々のレコーディング、ライブ活動を行う。スイスの「モントリュー・ジャズ祭」ドイツの「メールス・ジャズ祭」オランダの「ノース・シー・ジャズ祭」ニューヨークの「ニューポート・ジャズ祭」、インドの「ジャズヤトラ」等、国際舞台に出演。
自己のユニット「一期一会」の活動とともに、板橋文夫MIX DYNAMITE TRIOをはじめ、いろいろなセッションでひつぱりだこの超売れっ子ドラマーとして活躍している。そのエネルギッシュなドラミングは、日本のミュージックシーンにおいて際だっている。

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