WHO trio from スイス

予測不能！？現代ジャズ界における最もロマンティックな反逆者達

米・スイス発の期待すべきピアノトリオ。フリー・グルーブ・サウンドの爆発。

BBCミュージックも「予測不能ながら見事なまでに構築される音楽を繊細かつパワフルに紡ぎ出す３人」と大絶賛！

WHO trio オフィシャルサイト

Michel Wintsch(ミッシェル・ウィンチュ-P)

Gerry Hemingway(ジェリー・ヘミングウェイ-Ds)

Bänz Oester(バンツ・エースター-B)

ミッシェル・ウィンチュ

豊かな音楽バックグラウンドから溢れ出るインスピレーションで名演・名作を紡ぐピアニスト兼作曲家。

「ジャズの伝統」と「ロックの斬新さ」／「自由即興の荒削りなパワー」と「作り込まれたオーケストラの綿密さ」／「名人的演奏」と「デジタル編集・ミキシング技術」これらを融合し、総合的かつ詩的なアプローチを加えた彼の楽曲は、奏者に充分なクリエイティブ・スペースを残しつつも独自のスタイルを確立している。

2004年以降は主にWHOトリオによる定期的ツアーを世界規模で行っている。CDリリース多数。

FredFrith, Han Bennik, Michel Doneda 他、多彩なミュージシャンと共演。

映画音楽の作曲、演劇やバレエ用音楽の作曲も手がけている。

ジェリー・ヘミングウェイ

1974年以来、作曲家及びソロやアンサンブルのドラマーとして活動。

1997年以降、多数のグループを率いる（Ellery Eskelin,Herb Robertson, Mark Helias とのカルテット／Mark Helias, Ray Andersonとのトリオ〈＝2007年に30周年〉／Reggie Workman, Miya Masaoka とのトリオ／Georg Graewe,Ernst Reijseger とのトリオ／Thomas Lehn とのデュオ／John Butcherとのデュオ、他）。

作曲家としても「カンザスシティ交響団」依頼の「打楽器奏者とオーケストラのためのコンサート“Terrains”」を含む、多くの室内楽やオーケストラの委託作品を手がけ、グッゲンハイム奨励金を受賞。

またその傍ら、ドイツ・レーベルでの2年がかりのレコーディング・プロジェクトにより「Songs」を制作し発表。

2003年以降は「Anthony Braxton カルテット」での活躍や、世界でも指折りの即興奏者や作曲家達（Evan Parker, Cecil Taylor, Mark Dresser, Anthony Davis, George Lewis, Derek Bailey,Leo Smith, Oliver Lake, Kenny Wheeler, Frank Gratkowski, John Cale,Marilyn Crispell, Michael Moore 他）との数多くのコラボレーション・ワークで知られている。

バンツ・エースター

ヨーロッパのジャズシーンで最も需要の多いベース奏者の1人。

共演者の幅は無限に広く、例えば共演ピアニストの多様性を挙げても彼の視野の広さが伺える。

Malcolm Braff (ハイ・エネルギー・アフロ・ジャズ)、Michel Wintsch (複雑な作曲、冒険的フリー演奏、オープン解釈のフレンチ・ポップス)、Hans Feigenwinter (スタンダード、バップ、オリジナル) など。

また、サイドマンとしても多忙な活動歴があり、Michael Brecker, Dewey Redman, Joe Lovano, Pierre Favre, Bill Stewart, Vienna Art Orchestra などの精鋭と共演を重ねてきた。

随時、自身のバンドを率い多くの共同プロジェクトに参加。

「暖かくソウルフルな音色」と「知的だが気取りの無いフレーズ」が高評の要因。

伝統に憧れつつも未知への探索を止むことがない、現代ジャズ界における「最もロマンティックな反逆者」の1人。

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