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斎藤圭土&アクセル・ツヴィンゲンベルガー ザ・ブギ・ウギ・ピアノ2019
出演 | 斎藤圭土(P) from レ・フレール、Axel Zwingenberger(P:アクセル・ツヴィンゲンベルガー) | ||
開場 | 18:00 | 開演 | 19:00 |
座席制 | 自由席 | 混雑状況 | |
プレイガイド | チケットぴあ:157453 ローソンチケット:53309 |
ブギ・ウギ・ピアニスト 斎藤圭土(from レ・フレール)
KEITO SAITO
1978年11月18日生まれ。6歳から17歳までクラシック・ピアノを学ぶ。15歳よりルクセンブルク国立音楽学校に留学し、ガーリー・ミューラー氏に師事。帰国後、日本でただひとりのブギ・ウギ・ピアニストとして、兄・斎藤守也との1台4手連弾ユニット「レ・フレール」として、英国ロイヤルオペラハウスのコンサートマスターでもあるヴァスコ・ヴァッシレフ(vl)とのユニットKEITO & VASKO “Viano”(ヴィアーノ)のメンバーとして、作曲家として、これまでヨーロッパを中心に、世界13カ国で公演を行うなど、多角的かつ精力的に活動を展開している。
ブギ・ウギ・ピアニストとして
ヨーロッパで出会ったブギ・ウギ・ピアノを本格的にマスターする。20歳の時、ブギ・ウギ界の巨匠、ドイツ人ピアニストのアクセル・ ツヴィンゲンベルガー氏との共演をきっかけに「ブギ・ウギ・ピアノ」の伝承に将来を捧げることを決意する。
2018年で30周年を迎えるドイツのブギ・ウギ・フェス「The Hamburg Boogie Woogie Connection」に、2014年に日本人として初めて招聘され、定期的にヨーロッパに渡り、演奏活動を行う。現在、細野晴臣氏(YMO)のバンドにピアニストとして参加。細野氏に「日本人唯一のブギ・ウギ・ピアニスト」と称される。
2008年11月、初のソロアルバム『Boogie Woogie Far East』(Universal Music)をリリース。2012年4月にはアクセル氏との共作となるライヴアルバム『THE JOY OF BOOGIE WOOGIE / LIVE』(Quatre-Mains Records)をリリース。名実ともにブギ・ウギの継承者、次世代を担うブギ・ウギ・ピアニストとして、ブギ・ウギ・シーンをアジアから牽引し、卓越したリズム感と即興演奏で、国内外の音楽ファンを魅了し続けている。2017年11月には自らが主宰する「ジャパン・ブギ・ウギ・アカデミー」を発足させ、様々な企画を通じ、ブギ・ウギ・ピアノを次世代につなぐための活動、またブギ・ウギのさらなる普及に力を注いでいる。
2018年8月8日に、ブギ・ウギ・ピアニストとしては2枚目となるアルバム『Piano Blues & Boogie Woogie』(Universal Music)を発表。「ピアノ・ブルース&ブギ・ウギの名曲」という視点から選りぬいたマスターピースをメインに収録。圭土作曲の21世紀モダン・ブギ・ウギとあわせ、20世紀から今世紀、そして次代へと弾き継がれていく「スピリット」を体感できる一枚となっている。
ブギ・ウギ・ピアニスト アクセル・ツヴィンゲンベルガー
Boogie Woogie Pianist Axel Zwingenberger
1955年5月7日、ハンブルク生まれ。 19歳の頃から「ブギ・ウギ大使」として世界中を旅している。11年間クラシックピアノを学んだ後、ピート・ジョンソン、アルバート・アモンズ、ミード・ルクス・ルイスによる古いシェラック盤を聴き、真のブギ・ウギに出会う。彼らのレコードを聴きながらすぐにそのスタイルを習得した。ヴィンツ・ヴェーバー、マーティン・ピルカー、ハンス・ゲオルグ・モーラーらの友人たちとともに、ドイツ語圏の国々の聴衆の前でブギ・ウギの演奏活動を始めた。その後、鍵盤の巨匠は中東・アジア・アフリカ・アメリカを含む4大陸50カ国以上で公演を行い、ヨーロッパにいたってはほぼ全ての国で演奏を行った。アクセルは幸運にも多くのブルースとブギ・ウギ界の伝説的な演奏家たちとの出会いがあった。レコーディングで共演しただけでも歌手のビッグ・ジョー・ターナー、シッピー・ウォレス、ママ・ヤンシー、ヴィブラフォン奏者でビッグバンドのリーダーでもあるライオネル・ハンプトン、ピアニストのジェイ・マックシェーン、ロイド・グレン、サミー・プライス、チャンピオン・ジャック・デュプリー、サックスのビッグ・ジェイ・マックニーリー、レッド・ホロウェイらがいる。この共演はアクセル・ツヴィンゲンベルガーがブルージーで繊細かつとてもダイナミックなブギ・ウギ・ピアノのスタイルを確立する大きな後押しとなった。近年、アクセルは「The ABC&D of Boogie Woogie」としてピアニストのベン・ウォーターズ、ベースのデイヴ・グリーン、ローリング・ストーンズのドラマーのチャーリー・ワッツとともに頻繁に活動を行っている。他にも定期的にブギ・ウギ・レジェンドのアルバート・アモンズの孫娘のライラ・アモンズとも活動を行い、弟でドラマーのトーステン・ツヴィンゲンベルガーと二人でコンサートも行っている。
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