Gorillazは楽曲面をロックバンドBlurのデーモン・アルバーン。
ヴィジュアル面を担当するのはコミック・アーティストのジェイミー・ヒューレットという豪華キャストによるバーチャル覆面音楽プロジェクト。
独特な中毒性のある彼らの人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
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Gorillazの人気曲ランキング【2025】
Feel Good Inc.Gorillaz1位

今となっては、Vtuberなどの先駆け的な存在と言えるかもしれません。
イギリスを代表するロック・バンド、ブラーのフロントマンを務めるデーモン・アルバーンさんと、コミック・アーティストのジェイミー・ヒューレットさんがタッグを組んで、1998年より始まったプロジェクトのGorillaz。
2005年のiPodのCM曲としても有名な『Feel Good Inc.』は、そんなバーチャル・バンドとして世界で最も知られており、突出した商業的成功を誇るゴリラズの代表曲の1つ。
アメリカのヒップホップ・グループの大ベテラン、デ・ラ・ソウルをフィーチャーしており、ヒップホップ的なグルーブを軸とした先鋭的なポップ・ソングとして秀逸なクオリティを誇る、まさに00年代という時代が生んだ名曲ですね!
楽曲単体でも十二分に楽しめますが、ゴリラズというプロジェクト自体がコンセプチュアルなものであって、『天空の城ラピュタ』に影響を受けたというMVの素晴らしさ、詳細に設定されたキャラクターの背景なども合わせてチェックすれば楽しみも倍増しますよ!
DoncamaticGorillaz2位

第3期Gorillazのスタートダッシュの曲として世界に配信され、彼らの楽曲のそれまでの独特の緩さと毒気を進化させた新しい世界観を打ち出しました。
所々で入る「ドンカマチック」という声は、ドンカマを発明した日本の会社の社長さん直々の声。
DraculaGorillaz3位

デーモン・アルバーンを中心とした音楽プロジェクトGorillazによる、ドラキュラをテーマにした楽曲です。
完全にダブと呼ばれるジャンルの曲で、エフェクトがかった音が、ビュンビュン飛んでいますね!
眠らずにパーティーに行ったことを歌っています。
November Has ComeGorillaz4位

イギリスを代表するバンド、ブラーのフロントマンとして活躍していたデーモン・アルバーンさん。
彼のもう一つのバンド、ゴリラズは、今となってはブラーをこえた人気を博していると言っても過言ではありません。
ゴリラズの独特な気怠い雰囲気は、少し肌寒くなる時期にぴったりですよね。
そんな彼らの楽曲の中から特にご紹介したいのが、名盤『Demon Days』に収録されている『November Has Come』です。
ヘビーなビートに、覆面ラッパーのエム・エフ・ドゥームさんのラップがさくれつします。
なぜ11月なのかと言いますと、歌詞の意味としては諸説あるのですが、この楽曲の中での11月は「ヒップホップの新時代」を意味するようです。
一年の中では終わりに近い11月ですが、ヒップホップにとっては、始まったばかりに違いないのでしょうね。
5/4Gorillaz5位

今となっては、バーチャルアーティストの先駆け的な存在として語り継がれるGorillazによるデビューアルバム『Gorillaz』収録の実験的楽曲。
2001年3月に発売された本作は、タイトルが示す通り5/4拍子のギターリフを軸としながら、ドラムは4/4拍子で進行するというポリリズム構造が最大の特徴です。
ギターとドラムが異なる周期でリズムを刻むことで生まれる独特の緊張感とスリルは、まさに変拍子の醍醐味を存分に味わえる仕上がりですね!
当初はシングル候補にも挙がったものの、その攻めた姿勢ゆえに商業的リリースは見送られましたが、ファンの間では初期の名曲として高い評価を獲得。
変拍子を使った楽曲のアレンジを勉強したい、というミュージシャン志望の方もぜひチェックしてみてください!
Friday 13th (ft. Octavian)Gorillaz6位

「13日の金曜日」をモチーフにした、アンニュイでどこか危険な香りがするトリップホップチューンです。
手掛けたのは、イギリスが生んだ世界初の本格的バーチャルバンド、Gorillaz。
彼らが2020年6月から展開した「Song Machine」というエピソード形式のプロジェクトからの一曲で、名盤『Song Machine, Season One: Strange Timez』に収録されています。
本作はフランス系イギリス人ラッパーOctavianを迎え、気だるいビートに乗せて展開されるサイケデリックな世界観が非常に印象的ですよね。
週末を前に浮かれる気分とは一線を画し、むしろ物憂げで内省的な金曜の夜を描いています。
ありきたりなパーティーソングに飽きたなら、こんなクールでダウナーな一曲に浸ってみるのも乙なものですよ。
The Manifesto (ft. Trueno & Proof)Gorillaz7位

デーモン・アルバーンさんと漫画家ジェイミー・ヒューレットさんが生み出したバーチャルバンド、ゴリラズ。
2026年3月にリリース予定のアルバム『The Mountain』から、アルゼンチンの新世代ラッパー、トゥルエーノさんと、故人となったD12のプルーフさんの未発表音源をフィーチャーした楽曲が2025年10月に公開されました。
7分を超える壮大な構成で、スペイン語と英語が混ざり合うラップに、インドの伝統楽器サロードやバンスリー、合唱隊が重なる異文化融合サウンドが圧巻です。
光と未来への希求を歌うトゥルエーノさんのヴァースと、プルーフさんの緊張感あふれるフリースタイルが交錯し、世代と文化を超えた対話を実現しています。
瞑想的でありながらビートに満ちた本作は、音楽を通じて魂の旅を体験したい方におすすめです。






