【小学生向け】夢中になる！山形県ご当地クイズで楽しく学べるアイデア集

カエル

山形県や東北地方では、カエルのことを「びっき」と呼びます。

「びっきが鳴ぐど雨降るぞ」という言い方もあり、カエルが鳴くと雨が降るよ、という意味です。

田んぼや川のそばでよく見かけるカエルは、昔から天気を知らせてくれる生き物として、人々に親しまれてきました。

サクランボ

山形県はサクランボを作る量が日本一で、1982年に「県の木」に選ばれました。

有名な品種には「佐藤錦」があります。

甘くて赤いサクランボは、おやつとしても人気ですよ。

毎年たくさんのサクランボが収穫され、観光客が訪れることもあります。

山形県を代表する大切な果物です。

オシドリ

山形県には、オシドリが住むのにぴったりの森やきれいな川や池がいっぱいあります。

そのため、昭和57年にオシドリが山形県の「県の鳥」に選ばれました。

オシドリはオスとメスで色が違い、とてもきれいな鳥です。

山形県では自然を守りながら、オシドリを観察できる場所もあります。

ベニバナ

山形県を代表する花で、昔から育てられてきました。

花びらを摘んで加工すると、鮮やかな赤色の染料ですよ。

また、山形県の「県の木」はサクランボで、果物もお花も豊かな自然が楽しめる県です。

ベニバナは色を作るためだけでなく、観賞用としても人気があり、山形の人々に大切にされてきた植物です。

佐藤錦

このサクランボは、佐藤栄助さんが作ったことから名前がつきました。

甘さと酸っぱさのバランスがよくとれているのが特徴です。

山形県ではいっぱい作られていて、県を代表する自慢の果物になっています。

おやつとしても人気があり、多くの人に愛されています。

ウド鈴木

山形県の鶴岡市出身で、お笑いコンビのメンバーとしても知られています。

ウド鈴木さんは「山形特命観光・つや姫大使」として活動していて、山形のおいしいお米「つや姫」や観光の魅力をたくさんの人に伝えています。

テレビやイベントで山形のよさを紹介し、地元を盛り上げるために活躍している有名な人物です。

将棋の駒

山形県の天童市は、将棋の駒を作る量が日本一の町です。

街の中には将棋の駒の形をしたモニュメントが置かれていて、町全体が将棋の雰囲気にあふれています。

春には「人間将棋」というイベントが行われ、人が駒になって大きな将棋をさす様子を楽しめます。

将棋の町として知られ、子供から大人まで楽しめる人気の場所です。