【上司に贈る年賀状】添えたい一言。感謝・抱負・今後の指導を願う言葉など気の利いた文例
上司への年賀状、形式的な挨拶だけで終わらせていませんか?
せっかく送るなら、日頃の感謝や今年の意気込み、今後の指導のお願いを添えた一言で、好印象を残したいもの。
とはいえ、失礼のない言葉選びや程よい距離感、日頃の感謝をどう表現すればいいのか悩ましいですよね。
この記事では、上司との関係性や状況に応じて使える年賀状の一言文例を集めました。
感謝を伝えるメッセージから、新年の抱負を添えた前向きな文例まで、バリエーション豊かにご紹介します。
書き方のポイントもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【上司に贈る年賀状】添えたい一言。感謝・抱負・今後の指導を願う言葉など気の利いた文例(1〜10)
ご家族皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げますNEW!
この言葉は形式的な挨拶ながら、優しさが感じられる言葉です。
相手の生活や日常を思いやる姿勢がにじむので、硬い関係の上司に向けても押し付けにならず、むしろ心を込めている印象が伝わります。
また、この一文は相手への敬意を保ちつつ、少し距離を縮めたい時にも活用でき、読む側も受け取りやすいのが良いところです。
基本の挨拶に添えるだけで、文章全体の雰囲気が和らぎ、丁寧さと暖かさの両方が感じられる内容になります。
新年の挨拶で相手を気遣う気持ちを表したい時に、とても相性のいいフレーズです。
さらなる飛躍の年とするべく努力する所存ですNEW!
この一文を見ると少し堅めに感じるかもしれませんが、年賀状で「今年を前向きに頑張ります」という気持ちを上司に対して丁寧に伝えられる便利なフレーズです。
特に年始の挨拶文の中で、自分の姿勢や心構えを主張しすぎないで相手に示したい時に重宝します。
例えば前文で昨年お世話になったことについて感謝を伝え、その流れでこの一言を入れると文章が引き締まります。
最後に今年もよろしくお願いします、と続くことで、意気込みと丁寧さの取れたバランスのいいあいさつになりますよ。
今年は〇〇を目標に精進してまいりますNEW!
この言葉は新年度に新しい業務に取り組む決意を示すときや、いただいた指導を自分の中でしっかり生かしていくと表明する場面でもよく使われる、前向きさを素直に伝えられるフレーズです。
そのため、年賀状の中では感謝を述べた後に添えることで、押し付けがましくならず、意欲が伝わります。
そして「本年もよろしくお願いします」と続けることで、謙虚さと真剣さが両立した、上司にも受け取りやすい挨拶文になります。
今年の抱負を控えめに表したい方に、とても相性のいい一文です。
今年は〇〇を達成できるよう 昨年以上積極的に業務に取り組んでまいりますNEW!
この言葉を年賀状に添える時は、単なる抱負として書くのではなく、昨年サポートしてもらったことを思い返しながら添えると、仕事への意欲を示しながら柔らかい印象になります。
日々の業務で学ぶ機会をいただいたことや、うまくいかないときに声をかけてもらった時などのエピソードを添えることで、思いが伝わりやすくなります。
そこに「今年は達成できるように」といった前向きな一部を続けることで、昨年の感謝と今年の意欲がつながり、説得力のある文章に仕上がります。
丁寧で控えめな表現なので、上司に送る年賀状でも安心して使える挨拶になりますよ。
幸多き新春を迎えられたこととお喜び申し上げますNEW!
年始の挨拶にそっと上品な温かさを添えたい時に適した表現です。
読み手の新しい一年が少しでも良いものになりますように、という穏やかな気遣いが伝わるので、形式的になりすぎず、それでいてしっかり丁寧さも感じられます。
「幸多き」という言葉の柔らかさも印象がよく、相手の状況を選ばずに使える点も魅力です。
この一文は堅くならずに「心を込めています」という雰囲気が出せるため、上司に向けても角が立たないのも特徴です。
丁寧さと優しさの両方を伝えたいときに、相性のいい言葉です。
新しい年を迎え気持ちも新たに 今後も全力で仕事に取り組む所存ですNEW!
前向きな意欲を素直に伝えたいときに適したフレーズです。
強すぎる決意表明にならず、かといって控えめすぎる印象にもならない、ほどよい熱量が魅力です。
読む側にも「今年も誠実に頑張っていくつもりなんだな」という姿勢が伝わりますし、上司に向けても重たくならず、受け取ってもらえる表現です。
また、この一文は抱負を書くのが少し苦手な人にも使いやすく、目標を細かく説明しなくても前向きさを添えられるのがよいところです。
新年の挨拶を落ち着いた印象にまとめたい時にオススメの言葉です。
旧年中は温かいご指導を賜り 誠にありがとうございましたNEW!
この挨拶を年賀状に入れることで、年賀状を受け取った上司も「昨年はいろいろあったな」と思い出すことでしょう。
この挨拶を皮切りに、ちょっとした出来事を思い浮かべながら書くと言葉に温度感が出ますよ。
例えば忙しい時に声をかけてもらったとか、小さな助言が心に残っていたなど、実際にあった具体的な例を述べるとよいでしょう。
加えて「本年もどうぞよろしくお願いします」と軽く添えることで、あなたの印象もぐっとあがるはず。
新年もきっとあなたの成長をサポートしてくれるはずですよ。






