Elton Johnのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
イギリスが誇る音楽界の至宝、エルトン・ジョンさん。
圧倒的なピアノの技巧と類まれな表現力で、半世紀以上にわたり私たちの心を魅了し続けています。
ステージで奏でられる珠玉のバラード群は、恋の喜びから別れの哀しみまで、人生の様々な瞬間に寄り添う芸術へと昇華されました。
ファンの皆様からの熱い支持を受けた名曲の数々を、ここでたっぷりとご紹介していきます。
もくじ
Elton Johnのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
Candle in the windElton John1位

もともとエルトン・ジョンさんが1973年にリリースしたアルバム『黄昏のレンガ路』に収録した、マリリン・モンローさんにささげた曲がこちらです。
1997年にバーニー・トーピンさんによってリメイクされ、ダイアナ元英皇太子妃の葬儀でエルトン・ジョンさんが歌い、追悼のレコードとしてその後発売されました。
マリリンさんと、ダイアナ妃という、違った人生ながらも同じように孤独な思いを持った2人の女性に対し、エルトンさんのピアノがやさしく強く響きます。
Can You Feel the Love TonightElton John2位

優美なピアノの旋律と共に紡がれる愛の賛歌は、二人の心が通い合う瞬間を美しく描き出します。
荒れ狂う風が過ぎ去った後の静寂から、愛に満ちた時間の尊さを物語るメロディーが、聴く人の心を優しく包み込みます。
エルトン・ジョンさんとティム・ライスさんが紡ぎ出した珠玉のラブソングは、1994年5月にディズニー映画『ライオン・キング』の主題歌として発表され、アカデミー賞歌曲賞など数々の栄誉に輝きました。
人生の予測不可能な変化や出来事が、二人を導いていく様子を丁寧に描いた本作は、結婚式の退場シーンに相応しい、力強く温かなメッセージに満ちています。
新たな人生の門出を祝福する瞬間に、ゲストの皆様と共に愛の喜びを分かち合えることでしょう。
Don’t Let The Sun Go Down On MeElton John3位

イギリス音楽界の大御所、エルトン・ジョンが1974年にリリースしたアルバム「カリブ」(Caribou)に収録されていた曲です。
邦題は「僕の瞳に小さな太陽」。
エルトンが得意とするエモーショナルなバラードソングで、この曲ではオーケストラアレンジが華やかさを演出しています。
全米チャート2位、全英チャート16位を記録。
SacrificeElton John4位

関係において忠実であることが、どれほど重要であるかについて歌われている曲。
シンプルかつ賢明な歌詞と、華麗なメロディーを特徴としたバラードです。
1989年にシングル・リリースされ、イギリスやフランスのチャートでNo.1を獲得しました。
Your SongElton John5位

ピアノの上品な響きに乗せて、純粋な愛をつづった歌詞が心にしみ入るバラードですね。
初めて恋をしたときのような、胸が高鳴るような気持ちを優しく包み込んでくれます。
エルトン・ジョンさんの22歳のときの作品とは思えない、円熟した歌声と演奏が印象的です。
1970年10月にリリースされたこのナンバーは、エルトンさんのキャリアの転機となり、世界中で愛され続けています。
ジョン・レノンさんに絶賛されたというエピソードからも、その魅力が伝わってきますね。
結婚式や記念日など、大切な人への想いを伝えたいときにぴったりの1曲です。
愛する人と一緒に聴けば、きっと素敵な思い出になるはずです。