世界中の音楽好きに大きな影響を与えたあまりにも有名なバンド、Oasis。
メンバーそれぞれのソロ活動がされていますが、やはりバンドでの演奏を心待ちにしているというファンも多いのではないでしょうか?
そんな彼らは「これぞUKロック!!」と言わんばかりの楽曲が魅力的ですが、中でもしっとりとしたバラード曲は郷愁があって好きだという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな彼らのバラードソングに絞って、人気曲をランキングにしましたので、ファンの方もそうでない方もチェックしてくださいね!
Oasisのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
WonderwallOasis1位

90年代ブリットポップを象徴するオアシスの一曲は、印象的なギターの爪弾きから始まり、聴く者の心を掴んで離しません。
本作の歌詞は、誰かを心の支えとして渇望する切実な想い、拭いきれない孤独感と、それでもなお救いを求める微かな希望を見事に描き出しています。
リアム・ギャラガーさんの力強くもどこか切ないボーカルが、その複雑な感情の機微を繊細に歌い上げます。
この名曲は、1995年10月にシングルとして世に出た作品で、収録された名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』は英国音楽史に輝く大ヒットとなりました。
2020年10月には、1990年代の楽曲として初めて10億回再生を突破する快挙も達成。
人生の岐路や、心が少し疲れた夜に聴くと、静かに寄り添ってくれるような温もりを感じられるでしょう。
Let There Be LoveOasis2位

OASISの6thアルバム「Don’t Believe the Truth」にも収録されている、OASISの通算28枚目のシングルです。
いったんお蔵入りになっていたものですが、あらためてリリースされました。
リアムとノエルが交互にボーカルを分け合って歌っていて、壮大なピアノが美しいバラード曲ではないでしょうか。
Stop Crying Your Heart OutOasis3位

5枚目のアルバム、’heathen Chemistry’に収録されています。
兄ノエルが作詞・作曲、ギターを担当し、弟リアムがボーカルを担当しています。
oasisらしいシンプルなバラードで、2004年の映画「バタフライ・エフェクト」の主題歌に起用されました。
Cast No ShadowOasis4位

95年発表のアルバム「What’s the Story)Morning Glory?」収録。
91年に結成されたマンチェスター出身の5人組ロックバンド。
LiamとNoel兄弟は熱狂的なマンチェスターシティのサポーターとして知られていて、かつて試合観戦中に迷惑行為でスタジアムからつまみ出されたことがあります。
人生訓めいた歌詞を気怠く歌う声がなぜか心に引っかかる曲です。
Don’t Look Back In AngerOasis5位

自他ともに認めるビートルズ愛あふれる音楽性と時代に合わせたサウンドを融合させた楽曲で世界的に人気を博したイギリス出身のロックバンド、オアシスの11作目のシングル曲。
シングルのリードトラックとしては初となるノエル・ギャラガーさんによるリードボーカルが特徴的で、全英シングルチャート1位を獲得したヒットチューンです。
良質なメロディーとギターサウンドとのコントラストは、古き良きロックの系譜を感じさせますよね。
美しさの中に激しさが内包されている、ロックバラードのスタンダードです。