Post Maloneの人気曲ランキング【2025】
彼が音楽活動を始めたばかりの頃はヒップホップのラッパーではなく、メタルやハードコアのスタイルで演奏していました。
彼のバックグランドにはエモなどの音楽があり、学生の頃マイ・ケミカル・ロマンスのコピーバンドをしていたほど。
そんなラッパーってなかなかいませんよね。
きっと彼のような遍歴だからこそヒップホップとしては当時珍しかった内観的なトラックが生まれたのだと思います。
今回はそんな彼の人気の曲に迫ります!
Post Maloneの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
CirclesPost Malone1位

穏やかなメロディに乗せて関係性の行き詰まりが描かれるポスト・マローンさんの楽曲。
2019年8月にリリースされたこの曲は、同じループを繰り返してしまう恋愛の袋小路を、ソフトロック調のサウンドで表現した失恋ソングです。
ビルボードHot 100では3週間にわたって1位を獲得し、トップ10圏内に39週間という記録的な滞在を見せました。
アルバム『Hollywood’s Bleeding』に収録された本作は、アコースティック・ギターと透明感のあるシンセが織りなす心地よいグルーヴが魅力で、思わず口ずさみたくなるメロディと裏腹に、前に進めない切なさが歌われています。
新しい年を迎えて気持ちを切り替えたいときこそ、過去の感情と向き合える本作を聴いてみてはいかがでしょうか。
SunflowerPost Malone, Swae Lee2位

夕暮れの切なさと恋愛の複雑さを美しく歌った、アメリカのポスト・マローンさんとスウェイ・リーさんによるコラボレーション楽曲です。
ひまわりをメタファーに、一途な愛情が時として重荷となる恋人関係の葛藤を描いており、依存と自由の間で揺れ動く心情が痛いほど伝わってきます。
2018年10月にアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の主題歌としてリリースされ、ビルボードホット100で1位を獲得。
本作は全米レコード協会からダブル・ダイヤモンド認定という史上初の快挙を成し遂げました。
夏の終わりや恋愛で悩んでいる方に寄り添ってくれる一曲です。
I Had Some Help (feat. Morgan Wallen)Post Malone3位

ヒップホップのみならずロックやポップスなどさまざまなジャンルを自在に行き来し、世界的な人気を誇るポスト・マローンさん。
そんな彼が2024年に、人気カントリーシンガーのモーガン・ウォーレンさんを迎えて制作したのが、アルバム『F-1 Trillion』からのリードシングルです。
本作はビルボードの年間「Songs of the Summer」チャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
カントリーらしい陽気で軽快なサウンドとは裏腹に、歌詞では破綻した関係の責任について「自分だけのせいじゃない」と、どこか相手を責めるような男女の駆け引きが歌われています。
夏の喧騒が落ち着き、ふと物思いにふけりたくなる9月。
楽しげなメロディの中に潜むほろ苦さが、初秋のセンチメンタルな気分に不思議と寄り添ってくれる一曲です。
ChemicalPost Malone4位

勉強や仕事の効率を格段に上げるBGMを探しているなら、デヴィッド・ゲッタさん、アン・マリーさん、コイ・リレイさんが共演した『Baby Don’t Hurt Me』は外せません。
アップテンポなトラックは、アン・マリーさんの力強いボーカルとデヴィッド・ゲッタさんの洗練されたサウンドで構成されています。
また、コイ・リレイさんのきらびやかなラップが楽曲に緊張感を加え、リズムが速いサウンドと相まって集中力を高めます。
リピート間違いなしの曲で、大事な作業に取り組みたい時にオススメです。
I Like You (A Happier Song) w. Doja CatPost Malone5位

ポップ・ラップ・R&Bとジャンルの垣根を超えて活躍するポスト・マローンさんとドージャ・キャットさんによる初のコラボレーション曲は、明るくポジティブな雰囲気が溢れるハッピーソングとなっています。
お互いへの好意や一緒に過ごしたい気持ちを軽快に歌い上げた歌詞は、結婚式のBGMにもぴったりですよね。
2022年6月に発表されたこの曲は、ビルボード・ホット100で最高3位に輝くなど世界中で大ヒットを記録。
MVではポスト・マローンさんがドージャさんの色鮮やかなポートレートを描いたり、花畑で戯れる様子が印象的です。
友情から始まった2人の関係性も微笑ましく感じられる1曲ではないでしょうか。
Wow.Post Malone6位

こちらはアメリカのティーン達を中心に人気を集めているラッパーPost Maloneが、2019年にリリースした『Wow』という曲です。
ダークな雰囲気とエッジーなラップのスタイルが選手達のテンションを上げます。
スポーツは戦いでもあるので、自分だけでなく、チームの士気をあげたい時にはパーフェクトな一曲です。
Candy PaintPost Malone7位

2017年公開のシリーズ8作目『ワイルド・スピード ICE BREAK』挿入歌です。
アメリカ出身のラッパーでプロデューサーのポスト・マローンによる、ジーンとくる1曲。
1曲を通してストーリー性の強い曲で、ぜひとも歌詞を見ながら聴いてみてもいただきたい曲です。
ゴリゴリの選曲が多い中でこういう聴かせる曲が出てくるあたり、心憎いですね!






