アメリカ・カリフォルニア州出身のパンクロックバンドRancidが織りなす音楽の魅力をご紹介します。
ティム・アームストロングさんの個性的な歌声、スカやレゲエを巧みに取り入れた独創的なサウンド、そして社会への鋭い視点を持った歌詞は、多くのファンを魅了し続けています。
グリーン・デイやオフスプリングと並び称される彼らの代表曲の数々を、皆様の声をもとにセレクトしました。
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もくじ
Rancidの人気曲ランキング【2025】
Time BombRancid1位

カリフォルニアのパンクバンド、ランシド。
疾走感と荒削りに攻撃性を叩きつけた初期をへて、その後レゲエディージェイのブジュさんと共演するなどレゲエ、スカを消化。
ツートーン的アプローチをおりまぜてタフ&ラフに踊らせてくれる『TIME BOMB』は、ティム・アームストロングさんの路地裏的文学性を感じる歌詞も相変わらずかっこいいです。
完全に爆音推奨盤だと思います。
パンクが苦手な方にもアッサリして聴きやすいと思います。
Ruby SohoRancid2位

カリフォルニア州オールバニ出身のスカパンクバンド、Rancid。
ポップパンクからストリートパンクまで多彩な音楽性が魅力のバンドです。
1991年に結成され、1994年リリースのアルバム『Let’s Go』で一躍注目を集めました。
アルバム『…And Out Come the Wolves』に収録されている『Time Bomb』や『Ruby Soho』は彼らの代表曲として知られていますよね。
Rancidの音楽はパンクロックをベースにしつつ、ルーツレゲエやロカビリー、ファンクなどの要素を取り入れた独創的なスタイル。
また反体制的なリリックとキャッチーなメロディーも魅力です。
パンクロックやスカが好きな方はもちろん、幅広い音楽性を求める方にもオススメのバンドですよ。
Fall Back DownRancid3位

スカ・パンクのアイコン、ランシドが生み出してきた楽曲の中でもとびきりポップで哀愁を帯びたメロディが印象的な大名曲!
『Fall Back Down』は2003年にリリースされた6枚目のアルバム『Indestructible』に収録されており、先行シングルとしてリリースされた曲です。
スカ色はほとんどなく、リード・ボーカルを務めるティム・アームストロングさんのしゃがれた歌声はどこか優しさを感じさせ、3つのギター・ソロと動き回るベース・ライン、ノスタルジックなキーボードの音色も良いアクセントとなっていますね。
この楽曲の背景にはティムさんの離婚といったプライベートな出来事があり、永遠に変わらない友情を熱く熱く歌い上げた歌詞は本当に泣けますから、ぜひ読んでみてほしいです。
ちなみに、MVで登場しているのは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったグッド・シャーロットのベンジー・マッデンさんと、あのオジー・オズボーンさんの娘さんのケリー・オズボーンさんというのが2003年という時代そのものといった感じで良いですね。
Live ForeverRancid4位

疾走感あるパンクロックサウンドが元気をくれるのが、アメリカのバンドであるランシドの『Live Forever』です。
2023年にリリースされたアルバム『Tomorrow Never Comes』の収録曲で、わずか1分30秒ほどしかないショートチューン。
その短い演奏時間にランシドらしい「やんちゃ」なサウンドを出し切っているところがすごいんですよね。
小さな悩みなんて吹っ飛ばしてくれるナンバーなので、ぜひ聴いてみてください!
Maxwell MurderRancid5位

ストレートなパンクサウンドにルーツロックやレゲエの要素を取り入れたジャンルレスな音楽性でファンを熱狂させている4人組ロックバンド、RANCID。
3rdアルバム『…And Out Come The Wolves』のオープニングを飾る『Maxwell Murder』は、疾走感のあるビートとノイジーなギターサウンドがテンションを上げてくれますよね。
ベースはバッキングでもかなりフレーズが動き回る上に高速のベースソロもあるため、ベース中級者の方であれば弾き甲斐があるのではないでしょうか。
2分にも満たない短さで駆け抜けてしまう楽曲であることから、夏休みを使って習得する価値ありのナンバーです。
Devil In DisguiseRancid6位

1991年に結成されたパンクロックバンド、ランシド。
彼らがリリースした『Devil In Disguise』は、王道のパンクチューンで、そのストレートでノリのよい曲調が魅力的です。
ボーカルギターのティム・アームストロングさんの、老いを感じさせないエネルギーに満ちた歌声は、勉強や仕事で疲れた時にきっとやる気を与えてくれるはず!
ブランデン・スタインエッカートさんのシンプルなドラムのフレーズも、パンク好きには特にささりそうです。