1960年代から70年代にかけて大活躍した、ダイアナロスがセンターをつとめた、3人組女性ボーカルグループスプリームスの人気曲ランキングです。
90年代頃まではシュープリームスと言われていましたが、現在はスプリームスと表記されることが多いです。
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The Supremesの人気曲ランキング【2025】
You Can’t Hurry LoveThe Supremes1位

ブラックミュージックの歴史を語る上で欠かすことのできない、名門レーベル「モータウン」を代表する女性グループがザ・シュープリームスです。
洗練されたスタイルで幅広い層から支持を集め、モータウン史上最も商業的な成功を収めたグループの一つなのですね。
そんな彼女たちのキャリアを象徴する作品が、名盤『The Supremes A’ Go-Go』にも収められた一曲です。
本作には、恋に焦る気持ちを母親が「愛は急がせられないのよ」と優しく諭す、心温まるメッセージが込められています。
軽快でポップなサウンドとは裏腹に、じっくりと待つことの尊さを歌う構成が実にモータウンらしいですよね。
1966年7月にシングルとして世に出ると、全米チャートで2週連続1位を記録。
後年、映画『ランアウェイ・ブライド』でカバーされたという経緯もあるのです。
恋愛で少し立ち止まりたくなった時、背中をそっと押してくれるような魅力にあふれた作品ではないでしょうか。
Stoned loveThe Supremes2位

美しいコーラスをこなしていることでも有名なザ・スプリームス。
リードボーカルの美しいソプラノの声が聴いていて心が癒やされます。
ザ・スプリームスは1959年から1977年まで活動したことで知られています。
また、1980年代には彼女たちを描いたミュージカルも作られています。
He’s My Sunny BoyDiana Ross & The Supremes3位
1968年発表のアルバム『Love Child』収録。
1959年に結成されたデトロイト出身の3人組ボーカルグループ。
Diana Ross & the Supremesと名乗っていた時代のナンバーです。
アップテンポで展開していくR&Bのリズムと、ほがらかで明るい調子のポップメロディに乗せて歌うDiana Rossの歌声が瑞々しく響き渡る1曲です。
Where Did Our Love GoThe Supremes4位

黒人系女性ボーカルグループ、The Supremesの代表曲です。
1964年にリリースされ、大ヒットしました。
どこまでも深い愛について歌っています。
弾むようなリズムと、今聴いても古さが感じられないキュートな歌声がすてきですね。
Someday We’ll Be TogetherDiana Ross & The Supremes5位

60年代の音楽シーンを華やかに彩ったダイアナ・ロス&ザ・スプリームス。
彼女たちの歴史の大きな節目で登場したこのバラードは、ダイアナ・ロスがグループとして歌った最後のシングルなんですよね。
歌われているのは、愛する人と離れても「いつかまた一緒になれる」と信じる、切なくも一途な想いです。
このテーマが、まさにソロへと旅立つ彼女自身の状況と重なるようで、聴いていると胸にぐっとくるものがあります。
本作は1969年10月に世に出た作品で、1960年代の全米チャートで最後の1位を飾ったことでも知られています。
アルバム『Cream of the Crop』に収録されており、グループとして最後のテレビ出演となった『The Ed Sullivan Show』でもこの曲を披露しました。
プロデューサーの声が偶然収録されてそのまま使われたという制作裏話も、作品に温かみを添えていますよね。
大切な人との別れを前にした時や、再会を願う寂しい夜に聴くと、心に優しく寄り添ってくれるような一曲です。
Stop! In The Name Of LoveDiana Ross & The Supremes6位

モータウンという枠をこえて、アメリカの女性R&Bグループを代表する存在となったシュープリームス。
その軽快なポップチューンは今聴いても色あせていません。
「Stop! In The Name Of Love」はブルボードでトップに輝いた代表曲の一つ。
Baby LoveThe Supremes7位

『恋はあせらず』などで有名な女性グループ、シュープリームスが1964年に発表し大ヒットした『Baby Love』。
フォルクスワーゲンのCMソングとしては、2014年にPoloの「Go, Everyday」編で起用されていました。
2008年には安室奈美恵さんがこの曲をサンプリングした『NEW LOCK』をリリースしたりと、世代をこえた名曲です。
レトロな曲の雰囲気がオシャレですよね。
恋人への思いがつづられた歌詞で、ふわふわとドリーミーなサウンド。
おだやかな気持ちにもさせてくれます。
CMではオリジナルアレンジとなっています。