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山崎ハコの人気曲ランキング【2025】

山崎ハコの人気曲ランキング【2025】
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山崎ハコの人気曲ランキング【2025】

1957年5月18日生まれのシンガーソングライターで、デビュー当時は中島みゆきのライバルといわれていました。

精力的にライブ活動を続けることで知られる山崎ハコの魅力は、良い意味で「歌にある暗さ」が人の心をふるわせます。

そんな彼女の人気曲をまとめてみました。

山崎ハコの人気曲ランキング【2025】

呪い山崎ハコ1

藁人形にクギを打つ姿を歌う山崎ハコさんの本作。

1979年にリリースされたアルバム『人間まがい』に収録され、暗い歌詞が大きな話題を呼びました。

山崎ハコさんの独特な歌声と、フォークギターの音が、楽曲の世界観をさらに引き立てています。

ハロウィンの夜、1人でじっくり聴いてみると、より深く曲の世界に入り込めるかもしれません。

決してゆずれないうらみと、心の中にひそむ悲しみの声に、耳をかたむけてみてはいかがでしょうか。

Blue Earth山崎ハコ2

山崎ハコは1975年にデビューしたシンガーソングライターです。

数々のバラエティ番組やフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」でも取り上げられた「呪い」という楽曲が有名です。

この曲では、人間の自然破壊について歌っています。

織江の歌山崎ハコ3

奥深いドラマをたんのうできる曲として『織江の唄』もオススメです。

こちらは五木寛之さんが映画『青春の門』にインスパイアされて書き下ろした曲。

山崎ハコさんが歌っています。

物語の舞台は70年代の福岡で歌詞は方言でつづられています。

それから人名や地名が多く登場するのも特徴です。

地名を知るだけでもきっと歌詞の理解度が深まるはずです。

そして興味を持った方は元となった映画をチェックしてみてください。

曲中と同じ名前のキャラクターが登場しますよ。

月の沙漠山崎ハコ4

千葉県夷隅郡御宿町の御宿海岸が舞台の童謡として、老若男女問わず幅広く知られている有名な曲です。

作詞した加藤まさをさんが肺結核を患い御宿海岸に静養に来ていた頃、目の前に浮かんだ情景を詩にしたようです。

なんとも悲しい響きが心に染みます。

飛びます山崎ハコ5

Hako Yamasaki – Tobimasu/山崎ハコ – 飛・び・ま・す (1975)
飛びます山崎ハコ

1975年にリリースされた彼女のファーストアルバム、「飛・び・ま・す」に収められた1曲。

メロディーの暗さと悲しさに驚くのですが、歌詞は前向きに歌手としての人生を歩いていく彼女の決意を高らかに歌いあげたもの。

印象的な歌詞に注目です。

おらだのふるさと山崎ハコ6

この歌を聴いててっきり山崎ハコさんは山形出身かと思ったのですが、実は九州出身で山形出身の渡辺えりさんと大の親友で、曲を作られたそうです。

きっかけは山形県白鷹町の生誕55周年を記念して、作詞は白鷹町出身の政治ジャーナリスト田勢康弘さんです。

山形県の世界と山崎ハコさんの持つ不思議なキャラが魅力です。

三日月山崎ハコ7

山崎ハコさん「三日月 (Live ver.)」
三日月山崎ハコ

あの国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』のEDテーマに起用された事もある怖い歌「呪い」を歌っていた山崎ハコさんのアルバムの中の1曲が、この「三日月」です。

正直、「呪い」に比べると怖さはないですが、でも歌詞がちょっと病んでいます…。

でもそこもハコさんの良さなんです。

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