仕事してPの人気曲ランキング【2025】
民族調や和を感じさせるアンサンブルに切なげなメロディーを乗せた楽曲で人気を博しているボカロP、仕事してPさん。
音楽面のみならず、その物語性が強い作品世界が注目を集めています。
オリジナル楽曲の発表以外にも、コラボ企画への参加、メジャーCDへの楽曲提供、作品のカラオケ配信といった精力的な活動も行うなど、その才能とバイタリティーを感じさせますよね。
今回は、そんな仕事してPさんの人気曲ランキングをご紹介します!
仕事してPの人気曲ランキング【2025】(1〜5)
番凩仕事してP1位

ボカロシーンを初期から知っている方にとっては、この作品が「和風ボカロ曲」のイメージとしてあるかもしれませんね。
ボカロP、仕事してPさんによる楽曲で2014年に発表されました。
MEIKOとKAITOによる和風かつ大人っぽいデュエットソングで、聴いていると涼やかに吹く風の中にいるような気分になります。
悠久の時に思いをはせる、歌詞の気高い世界観も魅力の一つ。
ちなみにご紹介している動画は2019年に公開されたリアレンジバージョンです。
君だけに僕だけの仕事してP2位

北欧な雰囲気で、ロマンチックなイントロがアップテンポ気味に始まります。
好きな人に自分の声を届けたい、いつか会える、という気持ちを一途に歌っています。
1人で雪の中を進んでいくような芯の強さを感じる、ステキな曲です。
鈍色空に花吹雪仕事してP3位

KAITOの歌声って和風な曲が合いますよね。
『番凩』や『時忘人』などの作者としても知られているボカロP、仕事してPさんの楽曲で、2010年に公開されました。
進むにつれて盛り上がっていく曲展開がとてもエモーショナル。
そして要所に登場する和楽器の音色が耳に残ります。
また、いなくなってしまった大切な人のことを思う歌詞には胸が締め付けられます。
冬の寒い日、孤独感に襲われたときに聴くのがぴったりかもしれません。
イエローベイビー仕事してP4位

独特なバイオリンの演奏が印象的なこちらの『イエローベイビー』。
Aメロは非常に静かな立ち上がりですが、サビに向かうにつれピッチもボルテージも高くなるタイプの作品です。
KAITOファンの方はぜひ聴いてみてください。
雪舞う丘にて仕事してP5位

製作者の仕事してPさんがKAITOのために作った曲です。
冬のはかなさと、春がくる悲しさを描いています。
冬の間だけ出会える雪。
春が来たら別れなければならない運命の2人を投影しているようです。
そんな限られた時間の恋を表現しています。
ロマンチックな冬と、新しく始まる春。
夏の終わりも寂しいですが、冬の終わりも悲しさがあるということを思わせられます。