おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】
近年のダンスミュージックといえば、特に2010年代においてはEDMが全盛でしたがそのブームも落ち着いた昨今、2020年代以降は80年代ハウスへの回帰やポップ志向、女性DJの台頭などさまざまな要素が入り乱れてにわかに活気づいているテクノやハウスシーン。
こちらの記事では、最近興味をテクノに興味を持った方にぜひチェックしてほしいおすすめのテクノアーティストを紹介しています。
デトロイトテクノの重鎮はもちろん若手のトップDJやテクノにとどまらない活躍を見せるアーティストなど新旧を問わず紹介していますから、ダンスミュージック好き全般が楽しめる内容となっていますよ。
ぜひご覧ください!
おすすめのテクノアーティスト。有名どころから注目の新人まで【2025】(21〜40)
IchimaruDJ Nobu


2015年以降、世界的にもっとも活躍している日本人DJでしょう。
デクメンタルフェスティバルや本家ボイラールームなどで活躍し一躍有名となりました。
武士のような勇ましい佇まいからは想像もつかないテクノ、仙人のようなミキシングを行いスペーシーな選曲が非常に印象的です。
余談ですが、以前パーティー終わりにフロアで朝まで踊ってくれたお客さんひとりひとりに、あいさつを交わし、回る姿から非常に謙虚な素晴らしい人柄だと感じました。
I Wanna Go Back (Feat. Blake Baxter)Ben Sims


ハードグルーヴと呼ばれるフェスティバルやレーベルを運営するイギリス出身のテクノDJ。
彼のバックグラウンドにはヒップホップやハウスミュージックなどさまざまなダンスミュージックがあり、それらの音に裏付けられたシンプルなテクノのグルーヴにはひとことでは言い表せない「説得力」のようなものすら感じます。
Test-FileMarcel Dettmann


さまざまなバックグラウンドから構築されたミクスチャーなセンス、退廃的なサウンドカラーが彼のテクノを作り上げました。
マルセル・デットマンの作品は非常に独特なサウンドスケープを放っており、唯一無二の日本でも非常に人気が高く有名な野外フェスには必ず呼ばれる存在です。
LENSHIROYUKI ARAKAWA


日本のテクノシーンの最先端を担うテクノレーベル、SPECTRAのレーベルオーナーであり、フランク・ムラーとのコラボレーションや、世界最大手のテクハウスレーベル、Toolroomからリリースするなど快挙を成し遂げたプロデューサー。
彼の持ち味はライブセットにあり、ときにメロディアスときにバンギンな多彩なサウンドスケープが特徴的です。
ViperDRUNKEN KONG


エンジニアとしての技術にも長けたD.シングと才色兼備のDJ KYOKOからなるテクノデュオです。
異なるバックグラウンドを持った2人がタッグを組んだことで、確実にトレンドをおさえた第一線を走る、整ったグルーヴのトラックを生み出す結果となりました。
日本から世界に発信される今後注目が高まる存在。