【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア
冬はクリスマスやお正月、節分などの大きなイベントや、雪や氷などに触れて気候や自然の変化を体感したりと、子供たちと一緒にさまざまな楽しみ方ができますよね。
そんな冬らしさを制作にも取り入れたいと考えている先生方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、3歳児さんと冬に作りたい制作のアイディをご紹介します。
冬の行事にちなんだものはもちろん、雪だるまや手袋など冬ならではのアイテムをテーマにしたものまで、幅広いアイデアをそろえました。
子供たちの興味や関心が引き出せるような内容を集めたので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア(81〜90)
自然物を使ったクリスマスツリー
園庭や公園で拾った松ぼっくりやどんぐり、木の枝などを使ってクリスマスツリーを作ってみませんか?
子供たちもわくわくしながら作れる、クリスマスの制作アイデアです!
作り方はとってもシンプルで、三角形にカットしたダンボールに自然物やビーズを、木工用接着剤を使って飾り付けます。
自然物だけではなく、100円ショップで購入したいろいろな素材をプラスしてもすてきに仕上がるのではないでしょうか。
接着剤を扱う時は、使い捨てマドラーやアイスの棒を使うと安全に使えると思います。
子供たちの自由な発想が楽しめる、すてきなアイデアですね!
雪だるまのリース
壁や扉に飾る定番のオーナメントとして知られるクリスマスリース。
冬にぴったりな制作アイデアとして、雪だるまをモチーフに制作してみてはいかがでしょうか。
紙皿の内側を切り抜いて裏返すことで、雪だるまのフォルムが表現できますよ。
折り紙やモール、ビーズなどで体のパーツやマフラーを作りましょう。
窓に飾る場合はカラーセロファンを貼ることで、キラキラとした華やかなリースに仕上がりますよ。
あらかじめ紙皿をカットしておくと、子供たちもスムーズに取り組めますね。
ちぎり絵で作るこま
牛乳パックの底を使えば、シンプルなこまが作れますよ。
お正月遊びとしても親しまれているこま遊びに、自分たちで作ったこまで取り組んでみませんか?
まずは牛乳パックの底を切って乾かしたものに、ちぎった和紙を貼りつけます。
和紙でできた折り紙を使うと扱いやすいですよ。
次に、ストローの先を四つに割り、広げて和紙の上に貼りつけます。
ストロー本体もマスキングテープで装飾するとかわいいですよ。
接着剤が乾けば、手で持って回せるこまの完成!
みんなで遊ぶと盛り上がりそうですね!
はじき絵で手袋
はじき絵の技法を使ってあたたかな手袋を制作しましょう。
まず下準備として、画用紙にミトン型の手袋の形を描いておきます。
次に子供たちに手袋の形に合わせて、白いクレヨンで模様を描いてもらいましょう。
その上から好きな絵の具で色を塗ると、描いた模様が浮かび上がります。
絵の具が乾いたらハサミで手袋の形に画用紙をカットします。
最後に手首の装飾とボンボンをつけて完成です。
子供たちがどんな模様を描くのか楽しみですね。
ぺんぎんとかまくら
かまくらにいるかわいいぺんぎんの制作は、自分なりの表現をし始める3歳児さんにぴったりなアイデアです。
下準備で用意しておくのはぺんぎんのパーツのみ。
のりづけやぺんぎんの表情の描きこみ、かまくらの枠の切り取りなど、子供たちにチャレンジしてもらえそうな作業は任せてみましょう。
同じようなパーツで作っても、貼る場所や描きこみで違った表現になるのが子供の制作の楽しいポイントですよね。
ぜひいろんな表情のぺんぎんを制作して飾りましょう。
ストロースタンプで雪だるま

3歳児さんにオススメしたい、ストロースタンプで作る雪だるまです。
冬の季節を子供たちに感じてもらえる制作ですね!
まず、雪だるまや帽子の形を画用紙に下書きしておき、子供たちがハサミでカットしていきます。
続いて、台紙の画用紙に雪だるまのパーツを貼り、クレヨンで顔を描きます。
次にストローの先端にハサミで切り込みを入れ、広げたら白い絵の具をつけて雪だるまの周りにスタンプしてください。
雪の結晶のような模様が作れるので、とっても楽しいですよ!
【3歳児】保育に使える冬の製作遊びや壁面製作のアイディア(91〜100)
雪だるまのフォトフレーム

雪だるまをモチーフにした、冬の楽しさが伝わってくるかわいらしいフォトフレームです。
紙皿は雪だるまのおなかを表現して、そこに顔や手などのパーツを加えて飾り付けていきます。
写真はおなかの中心に配置、全体の丸さに合わせて写真を丸くカットするパターンもオススメですよ。
紙皿の真ん中をカットしておき、裏面に貼り付けて写真が見えるように仕上げてもすてきですね。
雪だるまの表情や飾り付けなど色も自由に選ぶことで、冬の楽しかった思い出があふれるフォトフレームの完成です!





