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流行りの洋楽【2025年6月】

音楽の世界は日々変化し続け、2025年6月の洋楽シーンは新たな魅力に満ちあふれています。

アメリカのマルーン5の革新的なサウンド、イギリスのエド・シーランさんの心温まるメロディ、そして今まさに流行の最前線で輝く才能たち。

グローバルな音楽の潮流は、私たちの心に新鮮な感動をもたらしてくれます。

今、世界中で愛されるステキな楽曲との出会いを求めて、感性豊かな音楽の旅に出かけてみませんか?

流行りの洋楽【2025年6月】(21〜30)

Catch Me If You CanKSI

KSI – Catch Me If You Can [Official Music Video]
Catch Me If You CanKSI

イギリスから登場した、まさに現代のインターネットカルチャーを象徴するマルチタレント、KSIさん。

YouTuberとしての絶大な人気を背景に、ラッパー、ボクサー、さらには起業家としても成功を収めるなど、その活躍はとどまるところを知りませんね。

2021年にはセカンドアルバム『All Over the Place』が全英チャートで初登場1位を記録しました。

今回ご紹介する一曲は、彼の自信に満ちたラップが炸裂するナンバー。

成功者としての揺るぎない自己肯定感がリリックの端々から感じられ、エネルギッシュなビートとリズミカルなフロウが聴く者の心を鷲掴みにするんですね。

本作は2025年5月に公開され、リリース翌日には人気テレビ番組『Britain’s Got Talent』のライブファイナルで披露されるなど、大きな注目を集めています。

自分を鼓舞したい時に聴けば、ポジティブなパワーが湧いてくることでしょう。

The Glen (Levi Heron Edit)Levi Heron

Levi Heron – The Glen (Levi Heron Edit) | OUT NOW
The Glen (Levi Heron Edit)Levi Heron

スコットランドの伝統とエレクトロニックな鼓動が融合したサウンドで、ダンスフロアを沸かせているのが、ルイス島ストーノウェイ出身のDJ兼プロデューサー、リーヴァイ・ヘロンさんです。

テクノやトランスを土台に、故郷スコットランドの伝統音楽の息吹を吹き込んだ「Ceil-Tech」という独自のスタイルは、彼の音楽的探究心の表れなのではないでしょうか。

2025年5月に彼が手がけた、あるバンドの楽曲を再構築した作品は、原曲が持つ美しい旋律とスコットランドの情景を喚起する要素を保ちながら、リーヴァイ・ヘロンさんならではの力強いダンスビートが加わり、聴く者の心を高揚させる一曲に仕上がっているのですね。

本作は、お母様の誕生日プレゼントとして作られたというエピソードも感動的で、TikTokでのバイラルヒットやUKシングルダウンロードチャート4位という実績も納得です!

新しい刺激を求める音楽ファンに、ぜひ体験してほしいサウンドですね!

流行りの洋楽【2025年6月】(31〜40)

What I WantMorgan Wallen, Tate McRae

Morgan Wallen, Tate McRae – What I Want (Audio)
What I WantMorgan Wallen, Tate McRae

カントリーの枠を超え、ポップやロックの要素も取り入れ幅広いリスナーを虜にしているアメリカ出身のモーガン・ウォーレンさん。

そんなウォーレンさんが、カナダ出身で注目を集めるポップシンガー、テイト・マクレーさんを初めての女性コラボ相手として迎えたのが、今回ご紹介する一曲です。

ウォーレンさんのハスキーで心に響く歌声と、マクレーさんのクリアで洗練されたボーカルが見事に絡み合い、刹那的なロマンスの中に潜む過去の傷や互いの渇望を切なくも美しく表現しています。

この作品は、ウォーレンさんの4作目となるアルバム『I’m the Problem』に収録され、2025年5月にリリースされるやいなやBillboard Hot 100で首位を獲得、マクレーさんにとっては初のNo.1ソングとなったのも大きな話題となりました。

ジャンルの壁を越えた音楽の新たな可能性を感じさせる本作は、エモーショナルな楽曲を求める方にこそ聴いてほしいですね。

WHIM WHAMIEE (Remix)PLUTO, Sexyy Red

アメリカのヒップホップシーンで今、大きな注目を浴びているのがアトランタ出身のPLUTOさんとセントルイス出身のSexyy Redさんです。

PLUTOさんは元美容師という一面も持ち合わせ、2025年2月にリリースされたデビューシングルでいきなりシーンに躍り出ました。

この楽曲の魅力は何と言ってもその勢いですが、さらに2024年のBET Hip Hop Awardsで「Best Breakthrough Hip Hop Artist」に輝いたSexyy Redさんをフィーチャーしたリミックスが、同年5月にリリースされたんですね。

Zaytovenさんらが手がけたビートは中毒性が高く、二人のエネルギッシュなラップが炸裂。

女性としての自信や力強さをストレートに表現した本作は、オリジナル版がTikTokで3.5億回再生を記録し、リミックスもBillboard Hot R&B/Hip-Hop Songsチャートで16位を獲得するなど、その勢いは凄まじいものがあります。

聴けば自然と体が動き出すような、パーティーやドライブにも最適な仕上がりとなっておりますよ。

FinestYoungboy Never Broke Again

YoungBoy Never Broke Again – Finest [Official Music Video]
FinestYoungboy Never Broke Again

幼少期に首の骨を折る大けがを経験し、額に傷跡が残るという壮絶な過去を持ちながら、2010年代後半からヒップホップシーンを席巻してきたアメリカ・ルイジアナ州出身のヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさん。

彼の音楽は、生々しいリリックと独特のメロディックなフロウが融合し、2023年にはXXLアワードで「The People’s Champ」を受賞するなど、若者から絶大な支持を集めているんですね。

そんな彼が、困難を乗り越え2025年3月に新たなスタートを切った後に届けてくれたこの楽曲は、彼の内面やこれまでの歩みが凝縮された、聴く者の心を揺さぶるエモーショナルな一作。

2025年5月にリリースされた本作は、音楽的進化と再起を見事に示しており、彼のファンはもちろん、魂に響くヒップホップを求める方にこそ聴いてほしい名ナンバーと言えるでしょう。

clichémgk

mgk – cliché (Official Music Video)
clichémgk

近年は00年代ポップパンクを20年代の今に復活させた立役者的な立ち位置で、ラッパーというよりはロックスターとして世界的な人気を博しているイメージのアメリカのアーティスト、マシン・ガン・ケリーさん。

彼が2025年5月に発表した楽曲は、ダンス・ポップやポップ・ロックの要素を取り入れた、夏にぴったりのアップビートなナンバーです。

プロデューサーにはSlimXXさん、BazeXXさん、Nick Longさんといった彼の長年のコラボレーターが名を連ね、彼の音楽的進化を支えています。

ミュージックビデオは90年代から2000年代初頭のボーイバンドを彷彿とさせるダンスなど、ノスタルジックな演出が光りますね。

歌詞には元婚約者への想いが込められているのでは、とファンの間で話題になっている点も聴きどころでしょう。

本作は2022年のアルバム『Mainstream Sellout』以来となる次回作からのもので、リリース直後から米国のiTunesチャートで1位を獲得するなど、大きな注目を集めています。

スタジオが火災に見舞われた後、自宅のリビングルームでこの曲を制作したというエピソードも、彼の創作にかける情熱を物語っていますね。

マシン・ガン・ケリーさんの新たな音楽性に触れたい方はもちろん、夏の開放的な気分を盛り上げてくれる一曲として、ぜひチェックしてみてください。

shootno na

no na – shoot (Official Music Video)
shootno na

インドネシアから現れた注目の4人組ガールズグループ、ノーナは、2025年に結成され、音楽レーベル88risingに所属しています。

R&Bとポップを軸に、ダイアナ・ロスさんやTLCといった90年代のアーティストからの影響を感じさせつつ、現代的なセンスも光る音楽性が魅力的なんですね。

2025年5月に公開された彼女たちのデビューシングルは、エレクトロニック・ポップとR&Bが心地よく溶け合った、実に洗練されたサウンドが特徴的なナンバー。

本作では、メンバーの内面の葛藤や未来への希望が表現されており、聴く者の心に深く染み渡ることでしょう。

人気テレビドラマの主題歌にも起用され、ドラマの世界観と楽曲が絶妙にマッチし、多くの視聴者を虜にしたのも記憶に新しいですよね。

新しい音楽との出会いを求めている方であれば、きっと心を掴まれてしまうのではないでしょうか。

おわりに

2025年6月の洋楽シーンは、新たな驚きと感動に満ちあふれています。

マライア・キャリーさんの圧倒的な歌唱力から、トゥエンティ・ワン・パイロッツの実験的なサウンドまで、アーティストたちの表現力は私たちの心をつかんで離しません。

音楽を通じて世界が共鳴し合う、そんな瞬間を体感できる楽曲の数々をぜひ体感してください。