運動会にオススメの手作り衣装のアイデア
運動会のダンスや応援合戦などの場面では、体操服以外の特別な衣装で出演することも多いですよね。
普段着ている体操服と違った衣装を着ると、自然に演技にも気合いが入ります。
そこでこの記事では、運動会にオススメの手作り衣装のアイデアを紹介します。
体操服の上から一部アクセントとして着用できる衣装から、全身フルコーデする衣装まで、さまざまな手作りアイデアを集めました。
難しそうに見えるものも、使うもの次第で簡単に作れるものも多いので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
運動会にオススメの手作り衣装のアイデア(21〜30)
はっぴ
運動会のダンスや応援にオススメのはっぴ。
手作りするのは難しそうなんて思っていませんか?
はっぴの作り方の基本は、パーツに切り分けた布地を縫い合わせるだけ!
はっぴは直線が多いので、作り方はとてもシンプルで、実は意外に簡単なんですよ。
運動会の衣装であれば、おそろいのアイロンプリントを施したり、ポイントで刺しゅうを入れてもステキ!
また、余った生地を利用して、はちまきやてぬぐいなどの小物も一緒に作って、運動会を盛り上げてみては!
よさこい風着物
お祭り気分が盛り上がるよさこい。
よさこいを運動会で披露するなら、みんなでおそろいの衣装を着用してさらに盛り上げちゃいましょう!
運動会だけで使用するのであれば、カラーポリ袋を利用したよさこい衣装はいかがでしょうか。
ポリ袋ならとても軽く、体を思いっきり動かせますね!
ポリ袋に腕と首を通す部分をカットして作り、さらに、前身頃部分の中心も直線にカット。
前見頃はビニールテープで縁取ったらできあがりです。
チームやクラスごとにカラーポリ袋の色を変えたり、キラキラテープなど華やかな素材で装飾することで、より豪華に見えますね!
学ラン
応援団でおなじみの学ラン。
運動会や体育祭用に気合いを入れて、手作りするのもありではないでしょうか。
手間はかかるかもしれませんが、手作りの学ランは何といっても思い出にも残り、愛着がわくのでは。
まずは型紙を作り、生地をカットします。
胴体部分を先に縫い、続いて細かい部分を仕上げていくイメージです。
学ランの特徴とも言える詰襟部分は一番難しいポイントかもしれません。
ボタンを付け、そでを縫いつけたら完成!
仕上げに肩パットを入れたほうが、堂々とした雰囲気が出ますのでぜひお試しください。
浴衣ドレス

透明感のあるカラービニール袋の素材を生かした、浴衣ドレスを制作してみませんか。
浴衣のシルエットや色合いが本格的に表現できる衣装なので、華やかな歌やダンスにもぴったりですよ。
カラービニール袋をカットして、上半身とスカートに分けて制作します。
花びらや星などの模様を衣装に加えることで、和の雰囲気を演出しましょう。
続いて、帯じめや髪飾りを作ったら浴衣ドレスの完成です。
しなやかな曲調の歌を取り入れたダンスの振り付けにもマッチした衣装です。
陣羽織
戦国時代に武将がよろいの上から身に付けていたのが、陣羽織です。
羽織るだけでもかっこいいこの衣装を運動会にいかがでしょうか。
少し手間はかかるかもしれませんが、そでが付いていない、ボタン穴がないなど、普通の洋服を作るよりは手軽に作れる衣装だと思います。
あらかじめ型紙を作っておきましょう。
前のベルトと肩の部分には、バイアステープを付けることで見栄えがよくなりますよ!
実際に日常的に着用するわけではないので、裏生地はなくてもかまいません。
和柄の少しゴージャスな素材をポイントで使ってもいいですね。