ミサンガを手作りしよう!かわいくて作りたくなるデザイン集
ミサンガは、付けていると願いがかなうと言われているアイテムですね。
手首や足首につけ、一度つけたら外してはならないというルールがありますが、アクセサリーとして気軽に付けておられる方も多いでしょう。
運動会や体育祭にて、おそろいで身に着けるアイテムとしても人気ですよね!
この記事では、そんなミサンガの作り方を紹介しています。
ハート、お花、リボン、リーフなど、さまざまなデザインを紹介しているので、よければ参考にして作ってみてくださいね!
もくじ
ミサンガを手作りしよう!かわいくて作りたくなるデザイン集
V字編みミサンガ【6本】

ミサンガの基本的な形という印象の、3色のV字が順番にならんでいるような形です。
3色の糸を折りたたんで端っこを固定、6本の糸を使って編んでいく方法ですね。
内側から外側に向かって同じ色をならべていく配置で、外側から内側に向かって1段ずつ編みこんでいきます。
外側の糸を隣に向かって順番に編んでいくと、最終的に外側に合った糸が内側に来るので、そしたらまたその配置で外側の糸を内側の糸へと編んでいくという手順ですね。
それぞれの編み目をしっかりとしぼること、最終的に平らになるような結び目のならべ方も意識しつつ進めていきましょう。
かわいい!3色ミサンガ

交互にならんだ3色の形が美しい、やわらかさも感じられるようなミサンガです。
3色の糸を3本ずつならべた計9本の糸を使用、それぞれの色はまとめて配置しておきます。
まずは左側の色を隣の色に対して4の字に編んでいくという流れで、隣の色に接している糸から順番に編んでいきます。
左側にあった色が真ん中に移動したら、今度は右側の色を同じような手順で真ん中に向かって編みこんでいくという流れです。
交互に真ん中へと色を移動させていく手順をある程度の長さまで繰り返せばミサンガの完成ですね。
小さいハートミサンガ【4本】

色の違う小さなハートが交互にならんでいるかのような、かわいらしい見た目のミサンガです。
二種類の糸を重ねてから折りたたみ、端っこを固定してから編んでいくので、2色2本の4本の糸を使った編み方ですね。
外側の色と内側の色といった形に4本の糸をならべて、外側の糸を隣の糸に結び付けるという工程をそれぞれに2回くりかえし、色の配置を交代させます。
そしたら内側に動いた同じ色を2回結んで終了、この配置で同じ工程を繰り返していきます。
固定した端っこにしっかりと結び目を移動させること、力を加えながら強く結んでいくことも重要ですね。
ジッパーミサンガ【4本】

ギザギザの形にふたつの色がかみ合った、ファスナーのような見た目のミサンガです。
使用するのは4本の糸で、左右に2本ずつ同じ色を配置して編んでいきます。
外側の糸を内側の糸に向かって編んでいくという工程ですが、1度目はすぐ隣の糸に、2度目は隣の糸とさらに隣の糸の2本をまとめて編みこんでいくという手順ですね。
片方ずつ、この2回の編みこみをくりかえしていけば完成。
編み方の関係で外側の糸を多く使うので、はじめから長めに取っておくのがオススメですよ。
【ビーズ織り】文字入りミサンガ

糸を土台にして、ビーズでさまざまな模様を作っていくミサンガです。
一段あたりのビーズの数も調整が可能なので、模様だけでなく文字を作ったりと、自由なデザインが楽しめますよ。
両端は太い糸、その間には細い糸を並べたような配置で、この細い糸の間にビーズを並べるようなイメージで、ビーズをとおした糸を編みこんでいくという手順です。
より丈夫に仕上がるように、たての糸に対してビーズの糸をどのようにとおすかも意識しつつ進めていきましょう。
糸に合わせたビーズの色など、色のバランスも大切なポイントですね。
お花ミサンガ【6本】

丸が連なったような見た目にくわえて、丸が交差する部分のお花のような模様もかわいらしいミサンガです。
使用する糸は輪っかになる糸、お花の中心の糸、花びらの糸の3色で、輪っかの糸は長めにとっておきましょう。
まずは他の糸をかくすように輪っかの糸を巻きつけていき、ある程度の長さまで来たら曲げて、3色の糸を2本ずつ配置、編みこんでお花の形を作ります。
そのお花が完成したらテープで固定、左右の3色の糸を最初の手順と同様に輪っかの糸で編むという流れです。
輪っかの糸を編むときは左右の束を別々に、お花を作るときは左右の糸を一緒に編みこむイメージかと思います。
作り方はシンプルではあるものの工程が多いので、それぞれの結び目への意識が大切な内容ですね。