布ストラップの作り方。手作りアイデアまとめ
ショルダーストラップやスマホストラップ、ネックストラップなど、いろいろな場面で活躍するストラップ。
ご自分の好きな布で作りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、いろいろな形のストラップのアイデアと作り方を紹介しています。
ハギレ布を有効活用できるアイデアや、プレゼントにぴったりなキャラクターモチーフのストラップなど、参考になるアイデアをまとめていますよ。
気になる方は作ってみてくださいね。
布ストラップの作り方。手作りアイデアまとめ(1〜10)
【布テープ】インド刺繍リボンのストラップ

100均で販売されている、インド刺しゅうリボンを使ってストラップを作ってみませんか?
材料はインド刺しゅうリボンが30センチ、2センチ幅の綿テープが30センチ、ナスカン1個とプラスチックボタン1組です。
インド刺しゅうリボンは端の縫い目を切ってほどきます。
綿テープをリボンの中心にあて、縫い合わせましょう。
最後にナスカンとボタンをつけてストラップの形に仕立てます。
長さや色、柄は好みに合わせて変更してみてくださいね。
人目を引くデザインのストラップに仕上がること間違いなしですよ。
【ハギレ活用】ショルダーストラップ

ミニポーチなどに取りつけられる、ショルダーヒモを手作りしませんか?
まず、6×30センチのハギレを5枚とナスカン2個、移動カン1個を用意します。
ハギレを5センチ幅の正方形になるように縦横に重ねたら、左上から右下にかけて対角線に縫います。
そして、縫い目の外側をハサミで切りましょう。
5枚のハギレをすべて縫い合わせたら半分に折り、アイロンをかけます。
ハギレを一度開いて真ん中に合わせて両端を折り、再度中心も折ってアイロンで固定、ミシンで縫いましょう。
両端を塗って表に返したら開いているほうの端も縫います。
ナスカンと移動カンをつけて完成!
手持ちのポーチを自分らしくアレンジできるアイテムですよ。
【ハギレ活用】ハンドストラップ

ハンドメイドをしていると、ハギレやバッグの持ち手があまることがありますよね。
今回はそんなあまったパーツを利用できるアイデアを紹介します。
まず、ハギレを持ち手をくるめる幅と長さにカット。
中に小さめの型を入れてくるんだ状態でアイロンをかけ、クセをつけます。
持ち手に対してハギレの長さが足りない場合はいくつかつなげてミシンで縫いましょう。
ハギレを持ち手に合わせたらクリップなどで固定してミシンで縫いつけます。
端にナスカンを置き、巻き込むように再度縫いましょう。
ハギレの柄を活かしたストラップに仕上がりますよ。
ビーチサンダルストラップ

ビーチサンダルが脱げやすいのは、多くの方が悩むポイントではないでしょうか。
そこでビーチサンダル用のストラップを作って快適にサンダルを履きこなしましょう。
まず、鼻緒からかかとを通る長さを測ります。
そして両方の鼻緒の部分に3センチほどの輪を作りましょう。
すべての長さに7センチ足して布をカット。
同じものを2本作り、中表にして縫い合わせます。
表に返してなかにゴムを通したら、端から7センチの位置で縫い、ゴムを引っ張って閉じます。
端にキリで穴を空け、フックをつけたら完成!
フックでビーチサンダルに取り外しが可能なのでとても便利なアイテムです。
バッグストラップ

簡単でかわいいバッグストラップのアイデアです。
小さな布があれば作れるので、ハギレがたまっている方にもオススメですよ。
まずは生地を22cm×6cmにカットして、中表にして二つ折りにします。
返し口を残し、縫い代1cmで縫ったら、生地を表に返してアイロンで形を整えましょう。
生地の周りにステッチをかけ金具を通し、縫い止めます。
最後にボタンを付けたら完成ですよ。
キーホルダーとして、またホルダーとしても使える便利なアイテムです。
【マクラメ】お花のスマホストラップ

ヒモや糸を手で編んで模様を作っていく技法を「マクラメ」と呼びます。
今回はそんなマクラメの技法を使ったお花のストラップの作り方を紹介します。
金具に色の異なるヒモを3本通したら真ん中に金具がくるようにセットします。
一部のヒモを7センチ幅で折り返したら、金具の下部をヒモでぐるぐる縛って結わえましょう。
垂れているヒモを編んでいき、花模様の鎖に仕立てます。
最後にまた金具をとりつけ、ヒモで縛って固定すれば完成です。
使用するヒモの色によってさまざまなお花が作れますよ。
【ビーズステッチ】手縫いで作るスマホストラップ

インド刺しゅうリボンと布リボンを使って作るスマホストラップは、スマホの雰囲気を変えたり自分好みにアレンジするのにぴったりです。
刺しゅうリボンの幅と布リボンの幅は合うように用意しましょう。
ヒモの長さは使用したい長さより10センチ長く用意してください。
加えて、ナスカン、ビーズ刺しゅう糸、ビーズを用意します。
インド刺しゅうリボンと布リボンを縫い合わせる際に、ビーズ刺しゅう糸とビーズを使って手縫いをしていきましょう。
両端をすべてビーズで縫ったら、リボンの端を折り返してナスカンをつけます。
手縫いなので時間はかかりますが、そのぶん愛着が沸く作品に仕上がりますよ。






