手作りマフラーの作り方。人気のかわいいデザイン
この頃は、100円ショップにかわいいさまざまな種類の毛糸や編み道具が売っているので、気軽に編み物に挑戦できるようになりましたね。
冬になると、手作りのマフラーを作ってみたいと思う方も増えたのではないでしょうか?
この記事では、簡単に作れる手作りマフラーから、かわいいデザインアイデアまで紹介します。
棒針編み、かぎ針編み、指編み、手首編みなど、編み方もいろいろと見られるので、あなたに合ったやり方を探してみてくださいね。
手作りマフラーの作り方。人気のかわいいデザイン
イギリスゴム編みのマフラー

見た目にもふんわりとしていて、ニットらしさが出る編み目のイギリスゴム編みで編んでいくマフラー。
ゴム編みといえば表目、裏目と交互に編んでいく「一目ゴム編み」が一般的ですがこのイギリスゴム編みは表目を編み、次の目は毛糸をかけてから編まずに目を移動、そして次は表目を編む、と繰り返していく編み方です。
一目ゴム編みよりも伸縮性はないのですが立体感、ふんわり感が際立つのでとてもあたたかいマフラーに仕上がりますよ。
縄編みマフラー

マフラーのデザインの中でも定番なのが、縄編みです。
文字通り縄を編んだような見た目で、手編みといえば縄編みというイメージも強いですね。
この縄編みには、いくつかの種類があります。
代表的なものは、ロープを模した柄が浮かび上がるケーブルや、ハチの巣のような柄が浮かび上がるアランハニーカム。
実は、こうした縄編みの柄には、それぞれ願いやメッセージが込められているんです。
ぜひ、自身やプレゼントする人にピッタリな柄を探してみてくださいね。
雪の結晶模様マフラー

冬にピッタリな、雪の結晶模様マフラーにチャレンジしてみませんか?
こちらは、かぎ針編みを使うモチーフで、比較的難易度が低いとされています。
これならかぎ針を使い始めたばかりの方でも、できてしまうのではないでしょうか。
ちなみに、雪の結晶模様マフラーは、白一色で作るのがオススメです。
その方が冬っぽい雰囲気がでますし、模様が見やすく仕上がりますよ。
また、お好みで、毛糸のポンポンを先端に付けてもかわいいですね。
玉編みでハート模様のマフラー

大きめな編み目を互い違いに組み合わせ、ハート模様で仕上げていくマフラーアイデアです。
見た目がとてもポップなので、小さなお子さんに巻いてもらうのにもぴったりだと思います!
立体感を出したいのであれば、玉編みのまとめる本数もそうですが、毛糸自体の太さにこだわるのもあり。
色もカラフル、グラデーションにして、見るだけで笑顔になれるようなものにしちゃいましょう!
ガーリィな雰囲気が好きな方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
グラニースクエアのモノトーンのマフラー

落ち着いた雰囲気のファッションと合わせるには、グラニースクエアのモノトーンのマフラーが最適です。
まずですが、グラニースクエアとは、かぎ針で編むモチーフのこと。
同じ柄がいくつも組み合わさっているのが特徴です。
そのため、作業は同じ動きの繰り返しなので、比較的簡単に編めるともいわれているんです。
そのグラニースクエアをモノトーンで編めば、大人な雰囲気のマフラーに仕上がります。
太めの毛糸で作ると、より見栄えが良くなりますよ。