手作りマフラーの作り方。人気のかわいいデザイン
この頃は、100円ショップにかわいいさまざまな種類の毛糸や編み道具が売っているので、気軽に編み物に挑戦できるようになりましたね。
冬になると、手作りのマフラーを作ってみたいと思う方も増えたのではないでしょうか?
この記事では、簡単に作れる手作りマフラーから、かわいいデザインアイデアまで紹介します。
棒針編み、かぎ針編み、指編み、手首編みなど、編み方もいろいろと見られるので、あなたに合ったやり方を探してみてくださいね。
手作りマフラーの作り方。人気のかわいいデザイン(1〜10)
グラニースクエアのモノトーンのマフラー

落ち着いた雰囲気のファッションと合わせるには、グラニースクエアのモノトーンのマフラーが最適です。
まずですが、グラニースクエアとは、かぎ針で編むモチーフのこと。
同じ柄がいくつも組み合わさっているのが特徴です。
そのため、作業は同じ動きの繰り返しなので、比較的簡単に編めるともいわれているんです。
そのグラニースクエアをモノトーンで編めば、大人な雰囲気のマフラーに仕上がります。
太めの毛糸で作ると、より見栄えが良くなりますよ。
リバーシブルな模様編みマフラー

手編みのマフラーをプレゼントしたいけれど、ぱっと見で手編みだとわかるのはいやだなと思っている方も多いのではないでしょうか。
そもそも、手編だとわかるのは、裏表で柄が違うからだと思うんですよ。
そこで紹介したいのが、リバーシブルケーブル模様のマフラーです。
こちらはその名の通りリバーシブルなケーブル模様で、裏表が全く同じ柄に仕上がります。
編み方には少しコツがいりますが、その分完成度は高くなると思いますよ。
スターステッチのフリルマフラー

星型の模様とフリルがキュートなマフラーを作ってみるのはどうでしょうか。
スターステッチと呼ばれる模様編みをつなげていき、土台でもあるマフラー部分をまずは完成させます。
その後はくさり編みと細編みを活用して外周をぐるり、フリル部分を編んでいけば、見た目に華やかなマフラーのできあがり!
フリルは1周、その上からさらに1周……と重ねていくよう編むと、どんどんゴージャスな見た目に。
毛糸の色合い、バランスに迷ってしまいますね!
手作りマフラーの作り方。人気のかわいいデザイン(11〜20)
細編みだけで編めるベビーマフラー

お子さんに手編みのマフラーを編みたい、でも編み物はしたことがない……という方も多いのではないでしょうか?
ですがこれなら大丈夫、初心者の方でも簡単に編める、かぎ針を使った細編みだけで編むマフラーです。
網目にかぎ針を入れて新しい糸を引き抜き、編み針に通っている糸と一緒に引き抜いて編む、という細編み。
その細編みを裏、表、と好みの長さになるまで編んでいくだけなのでとっても簡単で初心者向きのマフラー。
ベビーマフラーですが幼児期でも使えるので小さなお子さんにぜひ。
大人可愛いリボンマフラー

大きなリボンで首元をかわいく、かつ大人っぽく見せましょう!
端に空いた穴へもう片方の端を通す、リボン型マフラーのアイデアです。
首に巻きつけるタイプではないので、シルエットを決めやすいのが特徴。
「リボン」と聞くとちょっと子供な感じに思うかもしれませんが、落ち着いた色合いの毛糸でグラデーションするよう編んでいけば、イメージに近づきます。
こちらは全長が75センチくらいなので、長すぎないマフラーをお探しの方はぜひ。
100均編み機で作るボーダーマフラー

定番の柄として、幅広い世代から人気の高いボーダーマフラー。
「かわいいけれど、作るのは難しそう……」という方もおられますよね。
そこで、100均で買える編み機で作るという方法はいかがでしょうか。
編み機に2種類の糸を巻き付けていくだけで、簡単にボーダー柄が作れるんですよ。
お好きな色の毛糸を用意して、交互に糸を編んでくださいね。
マフラーができあがったら、糸を切り替えたところなど、余分な部分をカットしたら完成です。
初心者の方も気軽に取り組める手作りマフラーをぜひ作ってみてくださいね。
チェック模様のマフラー

近年、チェック柄を取り入れたファッションが、再び注目を集めていますよね。
そこで提案するのが、チェック模様のマフラーです。
一口にチェックといっても、そのサイズや色合いで、好みの雰囲気に仕上げられますよ。
さらにおしゃれに仕上げたいという方は、メランジを使うといいでしょう。
メランジとは、複数の色味が入った毛糸のこと。
実は100円均一でも販売されているんですよ。
おどろくほど印象が変わるので、ぜひ試してみてくださいね。