【刺しゅう&フェルト】ワッペンの手作りアイデア
入園や入学のタイミングで、お子さんの帽子やカバンにワッペンをつけたいと思う保護者の方は多いはず!
だけどワッペンって、いくつも買おうと思うと意外にお金がかかるんですよね……。
そこでこの記事では、ワッペンの手作りアイデアを紹介しています。
ワッペンといえば刺しゅうするのが定番ですが、フェルトだけで作るワッペンも紹介していますよ。
どうぶつ、食べもの、乗りもの、キャラクターなど、さまざまなデザインを紹介していますので、よければ参考にしてみてくださいね。
【刺しゅう&フェルト】ワッペンの手作りアイデア(1〜10)
【フェルト】ピカチュウ

幼児さんから大人まで、幅広い層に人気の『ポケットモンスター』。
そこに登場するポケモンとして有名なのが、ピカチュウですよね。
黄色い体にギザギザのしっぽが特徴です。
こちらのアイデアは、ピカチュウのワッペンをフェルトで作るというもの。
基本的にはフェルトからパーツを切り出し、土台に縫い付けて作ります。
ピカチュウはすべて黄色かと思いきや、耳の先やしっぽの根本の色が違うので気をつけてくださいね。
刺しゅうが苦手な方でも挑戦していただけますので、ピカチュウがお好きな方は作ってみてください。
【フェルト】マリオのキノコ

世代を超えて愛される、スーパーマリオシリーズ。
こちらの「キノコ」は、マリオの世界に登場するキノコです。
食べると体が大きくなったりするんですよね。
そんなキノコのワッペンを手作りしてみましょう!
まずはパーツをフェルトから切り出します。
それらを土台に縫いつけキノコの形を作ったら、目を縫い付けてください。
瞳の中の白い部分も作るとかわいさが増しますよ。
マリオのキノコは赤色と緑色が定番ですが、ワッペンをつける場所に合わせた色で作ってもかわいいのではないでしょうか。
【刺繍】モコモコくま

フワフワした見た目がかわいい、モコモコくまのワッペンを作ってみましょう。
こちらは刺しゅうで作るアイデアです。
土台の布にくまの下絵を描いたら、まずはバックステッチで輪郭を刺します。
次に鼻と鼻の周りをサテンステッチ、目をフレンチノットステッチで刺したら、顔の部分をスミルナステッチしていきましょう。
ここがモコモコになる部分ですね。
顔の部分ができたらハサミでループをカット、形を整えます。
土台の不要な部分をカットし、周りをぐるりと巻きかがり縫いしたら完成ですよ。
【フェルト】アンパンマン

『アンパンマン』のワッペンを手作りしてみましょう。
刺しゅうではなくフェルトを縫い合わせて作るので、裁縫初心者の方でも作りやすいですよ。
まずはアンパンマンの下絵を描いて、それに合わせてパーツをフェルトから切り出してください。
顔の土台、鼻と頬、目のパーツですね。
パーツは刺しゅう用の接着剤で土台に仮止めしてから縫いますよ。
口と眉毛だけは刺しゅうですが、黒いペンで描いても良いでしょう。
顔ができたらワッペンの土台に縫い付けて完成です!
【刺繍&ニードル】サンリオ

サンリオのキャラクター、ハローキティとシナモンのモコモコワッペンを作ってみましょう。
使うのは刺しゅう用のニードルです。
土台の布に垂直に刺すだけで刺しゅうできるので、ステッチがうまく刺せないという方でも安心のアイデアですね。
まずはキャラクターの下絵を土台の布に描いて、お好きなカラーの糸を用意します。
あとは糸をニードルにセットして刺していくだけですよ。
刺し終わったら裏側を接着剤で固め、不要な部分をハサミでカットすればできあがり!
【刺繍】お名前

お子様の持ち物につけておきたい、お名前ワッペンです。
こちらはすべて刺しゅうで仕上げますが、小さいもので時間はそれほどかかりません。
ひらがなの名前と、ワンポイントに車を刺していきましょう。
まずは土台の布に車の絵と名前を書きます。
その上からお好きな糸で刺しゅうしていってください。
名前はひと針ステッチ、車はサテンステッチなどで刺しゅうしますよ。
名前と車が刺せたら、周りを囲むようにホールステッチして完成です。
【刺繍】お寿司

子供服のデザインとして、よくお寿司が使われますよね。
昔はお祝いの時の特別な食べ物でしたが、最近は回りずしなどがあり、子供たちにとっても身近な食べ物になりました。
そこで今回は、お寿司のワッペンを作ってみましょう。
お寿司の下絵を描いて、その上を刺しゅうして作ります。
刺しゅうが完成したら水でチャコペンを落とし、少し周りを残して余分な布をカット。
布に切り込みを入れて裏側に接着剤で貼り付けますよ。
最後にアイロンシートを接着すれば完成です。