フェルトを使った工作アイデア。子供の夏休みの工作にも!
100円ショップなどでも売られていて、手に入りやすいフェルト。
使い道はいろいろとありますが、お子さんの衣装や、手芸で作る小物などによく使われますよね。
この記事では、そんなさまざまな場面で活躍するフェルトを使った工作アイデアを紹介します。
インテリアや生活雑貨、おままごとに使えるおもちゃまで、さまざまなアイデアがあるので、手芸が趣味の方、これから始めてみたいと思っている方は、ぜひ作ってみてくださいね。
針やグルーガンを使わないアイデアは、子供の夏休みの工作にもオススメですよ!
フェルトを使った工作アイデア。子供の夏休みの工作にも!(1〜10)
お寿司

フェルトを使ったお寿司の工作は、子供の夏休み課題にもぴったりな楽しい手作りアイデアです。
玉子やサーモンのネタ、シャリなどをそれぞれフェルトでパーツに分けてカットし、立体感を出すために中に綿を詰めて縫い合わせます。
シャリ部分は丸みのある形になるよう工夫し、玉子は2枚のフェルトを縫ってふくらみを持たせたあとで海苔部分にマジックテープをつけて巻きましょう。
サーモンはグラデーションカラーのフェルトを使うとリアルさが増します。
かたい方とやわらかい方のマジックテープを使い分ければ、パーツの付け外しができ、遊び要素も加わります。
飾るだけでなく、おままごとのように遊ぶこともできる実用的な作品です。
手袋シアター

子供たちと関わりながら楽しめる工作として人気がある手袋シアター。
多くの具材を取り付けられるお弁当バスの作り方を紹介します。
最初にバスの土台を縫い合わせて作り、フェルトでいちごやにんじん、エビなどの具材を作成しましょう。
綿を中に詰めることでふっくらとした立体感が出て、視覚的にも楽しい仕上がりになります。
それぞれの食べ物にフェルトやビーズで目や口のパーツを加えるとキャラクター性が増して親しみやすくなり、子供たちの関心を引きやすくなります。
パーツをバスに乗せるように取り付ければ乗客としての演出もでき、物語を作って遊べるのもポイント。
工作と遊びの両方が楽しめる楽しいアイテムです。
お花のヘアゴム

やわらかなフェルトの素材を活かした装飾アイテムで、子供たちが楽しく作れるお花のヘアゴム。
花びらと底面のフェルトをそれぞれカットし、切り込みを入れたパーツを巻いて花の形を整えます。
グルーガンでしっかりと接着すれば、立体感のある花が完成。
中心には白のフェルトに赤のフェルトを巻き付けてアクセントをつけることで、見た目が引き締まります。
仕上げにヘアゴムを底に接着すれば、実際に使えるヘアアクセサリーとして仕上がるでしょう。
色の組み合わせや大きさを変えることで印象が変わるため、個性を出す楽しさも広がります。
完成後は実用性もあり、プレゼントにも向いている作品です。
アイスクリーム

フェルトで作るアイスクリームは見た目もかわいらしく、子供たちにオススメの夏の工作アイデアです。
コーンとアイスの形を画用紙で型取りし、それに合わせてフェルトをカット。
綿を詰めて丸みを出し、立体的な形に整えます。
厚紙に磁石を取り付け、フェルトに接着すれば冷蔵庫などに貼れる楽しい作品に。
アイス部分に動物の目や鼻のパーツを加えることで表情が生まれ、愛らしさが増します。
くまやうさぎの顔にアレンジすることで子供たちの創作意欲を刺激し、完成後も飾ったり遊んだりできる立体作品になるでしょう。
素材の色や模様を工夫することでオリジナリティも高まり、学年問わず取り組めるアイデアです。
フェルトのコサージュ

フェルトを使ったコサージュは、見た目の華やかさと作りやすさを両立した夏休み工作にぴったりの作品です。
縦8cm、横18cmのフェルトを2枚用意して重ねたら半分に折り、折り目側に細かく切り込みを入れます。
端から巻いていくことで花のような形ができ、巻き終わりを接着剤で固定すれば立体感のあるコサージュが完成。
底の形に合わせて丸くフェルトを切り、そこに安全ピンと一緒に貼りつけることでブローチとしても使えます。
色の組み合わせを工夫すれば個性あるデザインに仕上がり、子供から大人まで楽しめる作品に。
布の感触を楽しみながら、自分だけの飾りを作る体験は思い出にもなります。
フェルトを使ったパペット

デザインを楽しもう!
フェルトで作るパペットのアイデアを紹介します。
パペットを作りたいと思ったときに、どんなモチーフで作ろうか悩んでしまうという方もいるのでは。
そんな方にオススメしたい、オリジナルパペットのアイデアです!
はじめに、パペットのデザインをイラストで描いてみましょう。
自分や家族、友達に似た特徴を盛り込んだり、ヘアスタイルをこだわったりすると、オリジナリティが表現できそうですね。
フェルトを活用することで、糸の処理が手軽にできるのがうれしいポイントですよ。
コースター

フェルトでコースターを作るなんて、ステキなアイデアですよね!
好きな形にカットしたフェルトを組み合わせるだけで、オリジナルのコースターが完成します。
カラフルなフェルトを選べば、鮮やかな作品になりそう。
お子さんと一緒に、どんなデザインにするか考えるのも楽しそうです。
図案や色合いを工夫しながら作れば、お子さんの創造力を育めますよ。
でも、あまり口出しし過ぎず、お子さんの自由な発想を大切にしてあげてくださいね。
夏休みの思い出作りにもぴったりな工作です。