布ストラップの作り方。手作りアイデアまとめ
ショルダーストラップやスマホストラップ、ネックストラップなど、いろいろな場面で活躍するストラップ。
ご自分の好きな布で作りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、いろいろな形のストラップのアイデアと作り方を紹介しています。
ハギレ布を有効活用できるアイデアや、プレゼントにぴったりなキャラクターモチーフのストラップなど、参考になるアイデアをまとめていますよ。
気になる方は作ってみてくださいね。
布ストラップの作り方。手作りアイデアまとめ(1〜10)
【マクラメ】お花のスマホストラップ

ヒモや糸を手で編んで模様を作っていく技法を「マクラメ」と呼びます。
今回はそんなマクラメの技法を使ったお花のストラップの作り方を紹介します。
金具に色の異なるヒモを3本通したら真ん中に金具がくるようにセットします。
一部のヒモを7センチ幅で折り返したら、金具の下部をヒモでぐるぐる縛って結わえましょう。
垂れているヒモを編んでいき、花模様の鎖に仕立てます。
最後にまた金具をとりつけ、ヒモで縛って固定すれば完成です。
使用するヒモの色によってさまざまなお花が作れますよ。
【ハギレ活用】着物ストラップ

余ったハギレを使って作れる着物のストラップに挑戦してみてはいかがでしょうか?
型紙がインターネット上で公開されているので、その型紙に合わせて布をカットし、手順通りに縫い合わせていきます。
フェルトを縫い合わせた中に綿を詰めたトルソーに完成した着物を着せれば完成。
とくに縫製は細かい作業になりますが、じっくりと取り組んでみてくださいね。
手のひらサイズのストラップですので、カバンなどに付けるのにピッタリですよ。
【ちりめん】鶴のストラップ

ちりめん生地で作る、鶴のストラップのアイデアをご紹介しますね。
正方形にカットしたちりめん生地で鶴を折ります。
折り方は折り紙で作る時と同じですよ。
折り紙と違ってちりめん生地は折っても戻ってくるので、接着剤でとめながら折ってくださいね。
折れたらTピンを鶴の底から差し込み、ビーズを通して先を丸めます。
あとはTピンの先にストラップを付けるだけ。
とても簡単ですので、お好きな柄のちりめん生地を使って作ってみてください。
布ストラップの作り方。手作りアイデアまとめ(11〜20)
【ハギレ活用】ハンドストラップ

ハンドメイドをしていると、ハギレやバッグの持ち手があまることがありますよね。
今回はそんなあまったパーツを利用できるアイデアを紹介します。
まず、ハギレを持ち手をくるめる幅と長さにカット。
中に小さめの型を入れてくるんだ状態でアイロンをかけ、クセをつけます。
持ち手に対してハギレの長さが足りない場合はいくつかつなげてミシンで縫いましょう。
ハギレを持ち手に合わせたらクリップなどで固定してミシンで縫いつけます。
端にナスカンを置き、巻き込むように再度縫いましょう。
ハギレの柄を活かしたストラップに仕上がりますよ。
ベビーストラップ

おもちゃにつけられるベビーストラップを作ってみませんか。
まず、好みの布を縦6センチ、横52センチの大きさに切り出します。
布の両端1センチを折り、アイロンでクセをつけます。
さらに布を外表で半分に折りましょう。
一度布を開いて、真ん中に合わせて両側を折ります。
アイロンでクセをつけたら、さらに半分に折ってアイロンをかけてくださいね。
布の周りをミシンがけしましょう。
縫った布の両端に目打ちで穴を空け、半分に折ったら折り線の真ん中へさらに穴を空けます。
真ん中の穴から左右8センチの位置にも穴を空けてくださいね。
穴にすべてかしめをつけ、ボタン状にプレス。
おもちゃに合わせせて長さが変えられるストラップの完成です。
【ハギレ活用】ミニミニポーチストラップ

量産したい時にオススメできる、ミニミニポーチストラップのアイデアです。
24cm×8cmの生地を用意してください。
持ち手となるリボンを挟んで生地を折りたたみ、曲線を描いたらその上を縫いましょう。
ボタンとストラップを付けたら完成ですよ。
1回縫うだけなので、本当にすぐできてしまいますよ。
ハギレがたくさんあるという方は、色違い、柄違いで作ってみてはいかがでしょうか?
ポーチですので、お薬や指輪など小さなものなら入れられます!
【北欧生地】ふくろうストラップ

まんまるとした目がかわいらしいフクロウのマスコットストラップ、完成品を見ると難しそうに思えますが、これも手作りできちゃうんです!
お好きな布を大小2種類のおにぎり型にカットし、周囲を縫い合わせていきます。
同じ形でサイズの違う布を縫い合わせることでうまく立体になるんですね!
途中まで縫えたら中に綿を詰めて、最後まで縫い合わせたらフクロウの土台は完成。
あとは形を整えたり顔のパーツとストラップパーツを縫い付けたら完成です。
布の組み合わせを考えるのも楽しそうですね。