おみくじの手作りアイデア。作って遊べる工作
お正月や受験など、大きなイベントの際には神社に訪れ参拝し、おみくじをひく方も多いのではないでしょうか?
凶が出てしまうと少し心配になりますが、何が出るか分からない、あのドキドキが楽しいですよね。
この記事では、おみくじを手作りできるアイデアを紹介しています。
おみくじって、折り紙や廃材などを使えば、意外と簡単に作れちゃうんですよ。
シンプルな作りが多いので、お子さんとの工作にもオススメです。
新年のちょっとした余興にぜひ、作ってみてくださいね。
おみくじの手作りアイデア。作って遊べる工作(1〜10)
スクラッチカードのおみくじ

何が出てくるかワクワクしながら削るのが楽しい、スクラッチカードのおみくじを手作りしてみましょう!
画用紙に運勢を書き、スクラッチにしたい部分を透明のテープで覆います。
あとは、アクリル絵の具と食器用洗剤を1対1で混ぜたものをテープの上に塗って乾かせばできあがりです。
もっと簡単に作りたい場合は、絵の具の代わりにアルミホイルをのりで貼り付けるだけでもできます。
ジャンケンカードやお手伝い当番決めなどいろいろなアレンジができるので、ぜひおうちで作ってみてくださいね。
キャンディーおみくじ

お菓子のような見た目がとてもキュートな、キャンディーおみくじです。
使うものは折り紙とペンのみ。
折り紙の3辺を5mmほど折り返してから半分に折りたたみ、両面テープで貼り合わせます。
両サイドの開いている部分を折り、中を膨らませて袋状にしたあと、キャンディー型になるようくぼみをつけて整えます。
干支の動物の顔などを書いて両サイドをギザギザにカットし、中におみくじを結んで入れれば完成です!
おみくじを並べる箱も折り紙で手作りできるので、チャレンジしてみてくださいね。
振り振りおみくじ

箱を振って棒を出すタイプのおみくじもありますよね。
近年、あれを引いたことがないお子さんも増えているそうです。
そこで、一緒に工作して体験させてあげてみてはいかがでしょうか?
もっとも作るのが難しそうな筒部分には、ラップの芯を使います。
あとは底を付け、割りばしを入れたら完成です。
本来は棒に書いてある番号の箱から再度おみくじを引くのですが、直接棒に結果を書いてしまうのもよいでしょう。
直接ペンで書くとにじんでしまうので、紙を巻いてから書くのがコツです。
コアラのマーチで簡単おみくじ

コアラのマーチの箱はもともと六角柱なので、おみくじにリメイクするのにピッタリなんです!
作り方は、箱のまわりに紙を貼り付けるだけととても簡単。
中身を取り出す際に開けた上の部分は閉じてテープなどで固定し、おみくじを取り出せるよう穴を空けておきます。
まわりに画用紙を貼り、上の部分にも穴をふさがないように紙を貼れば、おみくじ入れのできあがり!
ストローの先に「大吉」などの紙を巻き付け箱の中に入れれば、神社顔負けのおみくじの完成です。
三角おみくじ

折り紙で作るピラミッド型の立体的なおみくじです。
半分に切った折り紙を半分に折り、さらに対角線の折り目を付けておきます。
その線に合わせて2辺を折りたたみ、とがった先を内側に折る工程を4回、角度を変えながら繰り返しましょう。
できた折り目に沿ってつまむように形作れば自然に立体的な形に!
あとは開かないよう接着剤で固定し、中におみくじを入れれば完成です。
小さなあめやアクセサリーを入れてプレゼントするのにも使えそうですね。
ビックリおみくじ貯金箱

お金を入れた瞬間に飛び出すルーレットにビックリ!
仕掛けが楽しいおみくじ貯金箱です。
牛乳パックをカットしお金を入れる穴を空け、厚紙、輪ゴム、たこ糸、ペットボトルを切り取ったものなどを使って仕掛けを作ります。
ラップ芯とダンボールで作ったルーレットを中にセットし、お金を入れる様子をじろじろ見ているかのような大きな目を付ければ完成です。
仕掛けがやや複雑なので、お子さんと一緒に作る場合は、箱のまわりの飾りつけなどを担当してもらうとよいかもしれませんね。
立体くじいれ

新年が明けて、その年がどんな年になるのかを占うおみくじ。
もちろんお正月だけでなく、受験の祈願などでもおみくじを引くという人もいるのではないでしょうか。
遊び感覚で楽しく引けるおみくじを手作りで作ってみましょう。
用意するものは折り紙など、身近なもので作れます。
立体おみくじはシンプルな三角形や、ピラミッド型、長方形正方形といろいろな形があります。
カラフルなものやいろいろな柄の折り紙で作ると、とてもかわいくて楽しい仕上がりになります。