日本の伝統遊び「だるま落とし」を作って遊べる!手作りアイデア集
日本の伝統的な遊びとして昔から親しまれている「だるま落とし」。
江戸時代から親しまれてきただるま落としは、だるまが転んでも起き上がらないことから、だるまが転ばないようにする遊びとして、縁起がよいという説もあります。
集中力や、手先の運動にもなり、練習すればするほど上達するので子供も大人も一緒に楽しめるのがポイントです。
そんなだるま落としを身近な素材で手作りできるアイデアを集めてみました。
ぜひ子供と一緒に作って楽しく遊んでみてくださいね。
もくじ
日本の伝統遊び「だるま落とし」を作って遊べる!手作りアイデア集
ペットボトルキャップのだるま落とし

ペットボトルのキャップを使って、ミニサイズのだるま落としを作りますよ。
ペットボトルのキャップだと「軽くてたたいても抜けないのでは?」と思う方もいるかもしれませんね。
ペットボトルのキャップの中に、粘土を詰めると重さが出て抜けやすくなりますよ。
キャップの底に台紙を貼り、側面には長方形にカットした画用紙や、お好みの柄のシールを貼った画用紙を貼ってくださいね。
材料はほとんど、100均でそろうので気軽に作ってみてくださいね。
紙コップを重ねるだるま落とし

お正月に盛り上がる!
紙コップで作れるだるま落としゲームを紹介します。
材料は紙コップ6個とお気に入りのシール、カラーボールです。
作り方は、紙コップに好きなシールを貼って、ピラミッド型に組み立てれば完成ですよ。
遊び方は、一番上のコップを10秒以内に落とせるかというもの。
シールは好きなキャラクターを貼ると盛り上がりますよ。
年齢に合わせて組み立てるカップの数を変えてみるのもオススメです。
いろいろルールを考えて楽しんでくださいね。
キャップでだるま落とし

ペットボトルのキャップがたまったら、ぜひ作ってほしいだるま落としのご紹介です。
同じ色のペットボトルのキャップを何個か用意し、中央に穴を開けましょう。
穴にタコ糸を通して、キャップをつなげ輪っかにします。
だるまとなる部分は、キャップの輪を2組で作りますよ。
サイズや色違いの輪っかを4つ作り、上下に円状のフェルトを貼ってくださいね。
だるまの顔を付けて、たたく小づちの部分も作ったら完成です。
ご家族で、作って遊ぶのにもオススメですよ。
うさぎのだるま落とし飾り
https://www.tiktok.com/@minuxu/video/7176998706045062401壁の飾りに、かわいいうさぎのだるま落としはいかがでしょうか?
画用紙でだるまが乗っている輪とうさぎのだるまを作ります。
クレヨンで、うさぎの顔やだるまの模様を描いて完成です。
そのまま壁に飾ってもいいですが、少しアレンジを加えましょう。
100均でも販売している、額縁やフォトフレームに入れたり、厚紙で台紙を作って貼ってもいいですね。
お子さんと作ると、楽しめるかと思います。
また、最近はだるま落としで遊ぶ機会が減ってきているようです。
だるま落としの飾りづくりを通して、昔からある伝統的な遊びを知るきっかけにもなるといいですね。
トイレットペーパーの芯で作るだるま落とし

廃材を使って、だるま落としにも使えそうなだるまを作ってみましょう。
使う廃材は、トイレットペーパーの芯です。
トイレットペーパーの芯を軽くつぶし平らにしたら、半分から少し下でカットしましょう。
だるまのコロンとした丸みを出すために、角を丸くカットするのがポイントですよ。
体の部分は赤色の折り紙を巻き、白色の折り紙で顔を作っていきましょう。
だるま落としにするなら、体の中に何か重しを入れて、だるまの上下に台紙を貼ります。
さらに、トイレットペーパーの芯をカットするサイズを変えたり、体の部分の折り紙の色を変えて何個かパーツを作ってみてくださいね。
廃材でもすてきな、だるま落としが完成しますよ。