子供と一緒に昔からの遊びを楽しもう!手作り竹馬のアイデア集
竹馬はバランスをとる感覚を楽しめる伝統的なおもちゃです。
完成したときの達成感も味わえる竹馬を、手作りできる実践のアイデアをご紹介します。
おもちゃですが、安全面への意識は大切で、同じサイズの竹を使用したり、足をのせるパーツは強く組み上げてくださいね。
竹が長くなるほどに足をのせた後のバランスも取りにくいので、使う人に合わせたサイズで作っていくのがオススメですよ。
乗りこなせれば竹馬で鬼ごっこや、ダンスもできます!
子供と工夫しながら、ぜひ一緒に作ってみてください。
子供と一緒に昔からの遊びを楽しもう!手作り竹馬のアイデア集(1〜5)
子供と作れるビニールテープを使う竹馬

竹馬が好きな子供と一緒に作れる竹馬の作り方を紹介します!
材料は、節が同じくらいの竹の棒2本、1メートルの木、ロープ、ビニールテープです。
まず、木を足組の部分になるようにノコギリで切ります。
足組をロープで仮止めした上から、ロープ状に固く縛ったビニールテープでとめます。
竹の棒に水平よりかかとが少しだけ高くなるように縛りましょう。
ビニールテープは針金も代用できるので、子供の年齢に応じて工夫してみてくださいね。
子供が乗りやすい竹馬作り

子供と一緒に手作りできる竹馬を紹介します。
竹の2段目辺りに木片を合わます。
あわせた所に、針金の巻き始めをほぼ3センチにして針金の突き出た部分が1.5センチになるようにしてしっかりそろえて、角と角が丸まらないように回していきましょう。
針金の先が危ないので大人の方がよく注意して見てくださいね。
5周くらい回したら、木を押さえて巻いた部分の針金をひとひねりします。
グラグラしているとしまりにくいので、巻きながら気をつけてくださいね。
斜めにして、トンカチやペンチで調整すれば完成!
木で作る竹馬

DIYが好きな子供にオススメ!
ホームセンターの材料でできる手作り竹馬を紹介します。
材料は、花壇などに使う杭材と松の荒材、5ミリのボルト、ナットなどです。
ノコとドリルドライバーも使うので、大人の方がかならず一緒に作ってくださいね。
杭材を身長によりも少しだけ長めに切ったら、荒材で足場を切りましょう。
杭材と荒材にキリで穴を開けます。
足場をボルトとナットで組み合わせたら完成です!
ボルトやナットの代わりにビニールひもやロープも使えるので工夫して作ってみてくださいね。
保育園での竹馬作り
https://www.tiktok.com/@shironomori/video/7067715440662809858幼児さんと一緒に作れる竹馬の作り方を紹介します!
あらかじめ足組にする木材を切っておいて、木のツルなどで竹の棒に自分たちの身長に合わせて組み合わせていきます。
ビニールテープも用意しておいて、しっかりとめにくい部分はビニールテープを使ってくださいね。
子供たちが自分で考えながら作っていける工程も楽しめますよ。
木材と竹の棒を結ぶものは、ビニールテープを細くしたものや、細いロープを使ってみるのもオススメです。
道具にふれて作れる竹馬
https://www.tiktok.com/@_zoukakoubou_/video/7407668026109201681道具にふれて作れる竹馬のアイデアをご紹介します。
準備するものはタモ材、ノコギリ、ノミです。
このアイデアは子供とマンツーマンでタモ材を切ったり組み合わせたりしながら、オリジナルの竹馬をつくるのが魅力的なアイデアです。
完成した竹馬で遊ぶのはもちろん、タモ材の特徴や用具の使い方を学べるので長期休みの工作などにも活用できそうですね。
用具を使用する際には、けがに注意するためにルールなどを設けるのも良いでしょう。
ぜひ、つくってみてください!