布おもちゃの手作りアイデア。赤ちゃんが喜ぶおもちゃ
赤ちゃんは好奇心が旺盛で、おもちゃを口に入れたり、ポーンと投げてみたりして楽しみますよね。
好きにさせてあげたいけれど、ケガをしちゃうかも……と見ていると心配になると思います。
そこでこの記事では、布おもちゃのアイデアを紹介しますね。
布おもちゃはあたってもケガしにくく、また布だけで作られたおもちゃは洗濯できるので衛生面でも安心!
子供が喜ぶさまざまなアイデアを集めたので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
布おもちゃの手作りアイデア。赤ちゃんが喜ぶおもちゃ(1〜10)
ボタンかけ&ひも通し

布のおもちゃを作る時、ミシンを持っていないから……と諦める方も多いと思いますがこのおもちゃは手縫いで作れる、フェルトがメインなので布端の処理もしなくていいのでオススメです。
真ん中に空いた穴にヒモを通したり、マスコット同士をボタンでつなぎ合わせたりと自由な発想で遊べるのでマスコットをいろいろな色で、カラフルに作ってみるのがいいでしょう。
ちょうどボタンかけを練習したいという年齢のお子さんにもぴったりなおもちゃですね。
お子さんの好きな動物で作ってみても。
無限くるくる

くるくると布を引っ張り出すのが楽しくて何度もやりたくなってしまう、無限くるくるを作ってみましょう!
100円ショップで売っているトイレットペーパーを入れるボックスを活用すると便利です。
手ぬぐいやハギレなどを使って細長い布を何枚も作り、スナップボタンなどを付けましょう。
1枚の長い布ができあがったらトイレットペーパーの芯に巻き付けてボックスの中に入れれば完成です。
布を引き出して遊んだり、引き出した布のボタンを外したりするのも楽しいですね。
お手軽シマエナガ

白くてやわらかい見た目が印象的なシマエナガを、ファーの生地を使って作ろうという内容です。
生地のやわらかさをどのようにいかすのか、どのくらいの丸みに仕上げるのかが重要なポイントですよね。
生地は型紙を使ってカット、生地を縫い合わせてから綿を詰め込んで丸い形に仕上げてきます。
胴体と尾羽を組み合わせてから綿をつめていくので、最終的な形をイメージしながら縫い合わせるのも大切かもしれませんね。
綿をどのくらい詰め込むかによって、印象が変わるところもおもしろいポイントですね。
マグネットぱっちん

マグネット同士を付けるとパチン!と音が鳴ってくっつくのが楽しいマグネットぱっちんを作ってみましょう。
丸い布の周りをぐし縫いして最後にギュッと糸を引っ張り、中に綿を詰めます。
綿が詰め終わったら糸を引いて玉止め、縫い終わりにフェルトを縫い付けます。
フェルトの上と反対側にマグネットホックを縫い付ければ完成です。
布、フェルトの色をカラフルにしてみたり、野菜や果物を作ってみておままごとに使えるようにしてみても。
たくさんつなぎ合わせて遊んでみましょう。
キッキングボール

パッと見たところ複雑な形に見えるキッキングボールですが実は意外と簡単な形で、台紙も家にあるものを使って作れるんです。
お茶わんなどの丸いものを使って型紙を取ります。
型紙は2つだけ、布のパーツ数は多いのですが同じものを作って組み合わせていくだけなんです。
綿を詰めた同じパーツを4つつなぎ合わせ、丸くなったものを3つ、組み合わせれば完成です。
分解して遊ぶのも楽しいんですよ。
数が多いのでミシンがあれば時間は短縮できますが手縫いでも作れますよ。
アイスクリーム屋さん

フェルトを使ってアイスクリーム屋さんごっこができる豪華なセットを作ってみませんか?
まずはフェルトを縫い合わせてアイスクリームの部分を作っていきます。
中に綿を入れて底の部分を付けますが底には磁石を入れるか面ファスナーを縫い付けておきましょう。
アイスクリームを作った数だけ下のコーン部分も作りましょう。
空き箱でコーンをさせるようにするとアイスクリーム屋さんらしさが出ますよ。
フェルトの色を変えてストロベリー、チョコなどたくさん作ってみてくださいね。
クタッとかわいいおすわりくまちゃん

ファーの素材を使って作るくまが座った形のぬいぐるみ、やわらかさと見た目の脱力感が魅力ですよね。
ファーがついた生地を縫い合わせて中に綿を詰め込んでいくという手順で、この詰め方によっても最終的な脱力感が変わりますね。
顔や胴体、手足などのパーツを作り、それを自然な境目を意識してつなげ、細かいパーツを取り付ければ完成です。
それぞれのパーツのサイズや使う色など、細かいところにしっかりとこだわって作っていきましょう。