ベビーグッズを手作りしよう!人気のハンドメイドレシピを紹介
かわいい赤ちゃんに手作りのグッズを用意したい!と考えているママさんも多いのではないでしょうか。
大切なわが子を思い浮かべながら手作りをする時間は、きっとかけがえのないすてきな思い出として記憶に残るはず。
そこで今回は初心者の方でも作りやすいベビーグッズの作り方を紹介します。
スタイや、おくるみ、帽子やおもちゃなど、心ときめくかわいいグッズの作り方をたくさん集めました。
生まれたての赤ちゃんはもちろん、1~2歳のお子さんにも使えるグッズも紹介しています。
ぜひ参考にしながら愛情をたっぷり込めて作ってみてくださいね。
ベビーグッズを手作りしよう!人気のハンドメイドレシピを紹介(1〜10)
手縫いで作るリバーシブルスタイ

ミシンが苦手、もしくはそもそもミシンを持っていないというご家庭も多いはず。
ミシンも持ってないのでスタイを手作りなんて……と思っているそこのあなた!
手縫いでスタイを作ってみるのはどうでしょうか?
こちらの作り方ではA4用紙で型紙を作り、表地、裏地、中に入れる芯地を縫い合わせ、バイアステープで縫い目を隠しながら仕上げるというもの。
チクチクと一針ずつ縫っていく作業は気が遠くなるかもしれませんが出産を控えていて家にこもっている時間がある、という方は作ってみてはどうでしょうか?
ゴムカチューシャ

赤ちゃんがつけてもかわいい、リボンのついたゴムカチューシャを作ってみませんか?
作り方は簡単!カチューシャの土台部分は細長い布を筒状に縫い、裏返してゴムを入れ、両端を重ねて縫えばできあがり。
リボンも同じく筒状にした生地の両端を折って真ん中で重ね、ギャザーを作りつつ縫い合わせてください。
最後に土台の縫い目の部分にリボンを重ね、リボンの中央に合わせて土台と一緒に別の布をぐるりと巻きつけ縫って固定したら完成です!
ぜひお好きな布で作ってみてくださいね。
抱っこ紐よだれカバー

赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしている際に、肩ベルトの部分を赤ちゃんが噛み噛みしたり舐めたりしてよだれがついてしまった、という経験をされたママさんも多いのではないでしょうか。
汚れるたびに抱っこ紐を毎回洗濯するのは大変、でも清潔は保ちたい!という方にぜひオススメしたいのがこちらのアイテムです。
簡単に取り外せるので気軽に洗濯もできますし、抱っこ紐のカラーやその日のコーディネートに合わせて好きな色や柄の布で作れるのもハンドメイドの魅力ですね。
リバーシブルなので表と裏で違った雰囲気を楽しめるのも嬉しいポイント。
サイズを変えればチャイルドシートやシートベルトのカバーとしても応用できちゃいます。
ぜひお気に入りの布で作ってみてくださいね。
ニット帽
ここでは、1歳児さんが喜びそうなニット帽の制作を提案します。
かぎ針編みや棒編みでも作っていただけますが、裁縫が苦手な方は100円ショップで仕切り板を用意して編み機を自作すると、より手軽に挑戦できるでしょう!
毛糸は太目のものを選ぶと、ざっくりとしたナチュラルな風合いを楽しめますよ。
また、編み物は同じ動作が続くので、コツさえつかめば、初心者でも夢中になって取り組めるのではないでしょうか。
お子さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら手作りしたニット帽は、心に残るクリスマスの贈り物になりますね!
おくるみ

おくるみといえば、赤ちゃんを抱っこするときや寝かすときに優しく包み込むものというイメージですが、実はそれ以外にもたくさんの活用法があるんです。
たとえばおむつ替えの際にさっと下に敷いたり、ベビーカーに乗る時にひざ掛けや日よけにしたり、外出先で授乳用ケープとして使ったりとさまざまな場面で大活躍します!
洗い替え用に数枚持っておくととっても便利ですよ。
こちらの動画では初心者さんでも簡単に作れるおくるみの作り方を紹介しているので、赤ちゃんの月齢やその時の季節に合わせて布の素材やサイズを選んでぜひ作ってみてくださいね。
カシャカシャおもちゃ

赤ちゃんってカシャカシャ鳴るものにとても興味を示しますよね。
そんな時期にオススメのライオンのカシャカシャおもちゃの作り方を紹介します。
肌触りの良いダブルガーゼを使用して作るので赤ちゃんが舐めてしまっても安心です。
ライオンの顔のパーツは、誤飲を防ぐために刺繍をするか、フエルトをしっかりと縫い付けて作ってくださいね。
動画ではカシャカシャの音を鳴らすために中にビニール袋を入れて作っていますが、鈴を入れても楽しめますよ。
ライオンのたてがみの部分は余った布やリボンはもちろん、紐やネームタグを活用してみてもおもしろそうですね!
ぜひ自由にアレンジを加えて作ってみてくださいね。
もくもくスタイ

雲のようなふわふわもくもくとした形が人気のもくもくスタイ。
かわいくて人気のもくもくスタイの作り方です。
ダブルガーゼを裏と表の2枚、そして真ん中にはキルト綿を入れて少しふんわりとした感じに仕上げます。
芯になるキルト綿の上に中表になるように2枚のガーゼを重ねてから一気に型取り、切っていくので簡単です。
裁縫が苦手、ミシンの扱いが苦手だという方にはちょっと曲線の部分が縫いにくいかもしれませんがゆっくりとミシンをかければ大丈夫。
裏と表を違う布にするとリバーシブルで楽しめますよ。