夢のDIY!手作りブランコアイデア集
とくに一軒家にお住まいで、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭であれば「庭にブランコがあったら子供が喜んでくれるんじゃないかな」なんて思ったこと、あるのでは。
自分たち専用ブランコ……大人にとってもなかなか、夢のある話ですよね。
さて今回はその夢が叶うかもしれない、手作りブランコアイデアをまとめてみました!
なんでもかんでも作ってみたくなっちゃう、DIY好きな方には必見な内容だと思います!
ぜひご覧になってみてくださいね!
夢のDIY!手作りブランコアイデア集
ソーホースブラケットブランコ

庭があるマイホームを手に入れた方など、子供が小さいと庭に何か遊び道具がほしいなと考える方も多いのではないでしょうか。
ホームセンターなどで気軽に買える木材を使ってブランコをつくってみませんか。
ホームセンターで工具も借りられるので、気軽に始められますよ。
すべての材料を合わせても1万円にも満たないので、安上がりな上、世界に一つしかないブランコができます。
乗る人の体重に合わせて補強は十分にしてくださいね。
単管パイプブランコ

「単管パイプ」という金属のパイプを使ってブランコを作る方法をご紹介します。
単管パイプは金属の色そのままでも使えますが、庭にあった配色にしたいとか、子供の好きな色に塗りたいという方は金属用の塗料で塗ってください。
その方が耐久性もあがるようです。
クランプを使ってパイプ同士を組み上げます。
ロープをつけるため、ひっかけクランプをつけましょう。
ロープは安全性を考え、定期的にチェックをしてくださいね。
座面は木材で。
材料費は1万5千円くらいなのでとてもリーズナブルですね。
パーゴラブランコ

パーゴラとは、もともとぶどう棚という意味で、日本ではウッドデッキの上につくり、つる植物をはわせたり、上に布をかけて日よけにしたりすることが多いです。
そんなパーゴラを利用して、パーゴラからブランコをつるすやり方をご紹介します。
こちらは骨組みはできているので、座面を準備します。
ロープを通す穴をあけ、座面全体をやすりで磨きます。
ロープを通したらパーゴラに取り付けて完成です。
子供が大きくなってくると体重もかかるので、定期的に安全チェックをしてくださいね。
ひのきブランコ

こちらはヒノキの木材を使ったブランコです。
ヒノキはお風呂などにも使われる素材で、水に強いそう。
雨ざらしになる屋外でも安心ですね。
まず足の部分を作ってから、ブランコをつり下げる上の部分をはめ込む順番で作っていきます。
足の部分は場所が許せば広めにとった方が安定します。
上の部分をはめ込んだら横揺れに対応するために補強材をつけるとよいでしょう。
事故につながらないよう、補強はとても大切ですから、前後、左右に揺らしてみて強度を確認してください。
丸太のくいブランコ

ホームセンターで購入した長い丸太のクイを使って作ったブランコのご紹介です。
こちらのブランコは座面が2人掛けの椅子になっているので、手間はかかりますが大人から子供まで楽しめそうです。
木に穴をあけ、ボルトで固定しているので、強度も安心できますね。
手作りのいいところは、色やデザインなどを好みに合わせて作れるところです。
工具はホームセンターでレンタルできたりもするので、必要な時に必要なだけ借りると場所もとらなくてよいでしょう。
竹ブランコ

竹はすぐに伸びるし、身近にある方にとってはとても便利な材料です。
竹を使ってブランコを作ってみましょう。
竹を麻ひもで結んでいくだけの簡単なつくりなので、ときどき安全性に関してのメンテナンスは怠らずにするようにしてください。
まず、三本の竹を三脚のように組み立てて、麻ひもで縛り、上に横に渡す竹を置きます。
その本体を固定する竹をさらにプラスしましょう。
ロープを横に渡した竹材に穴をあけ、金具を通してつければ完成です。
おわりに
手作りブランコアイデアをご紹介させていただきましたが、ピンと来るものはあったでしょうか。
製作における1番のポイントは、耐久性だと思います。
とくに、屋外で雨風にさらされる場合は気をつけたいところ。
安全面に考慮した、楽しいブランコをぜひ作り上げてください!