庭遊びのアイデア。子供と簡単に楽しめる!お庭の使い方
お子さんが小さかったり、家族の誰かが体調を崩していたりすると、なかなか公園で遊んだり、お出かけしたりできないですよね。
そこでオススメしたいのが、お庭遊び。
お庭は敷地内ということもあって遊びやすいですし、子供に目が届く安心感、トイレや水分を気にすることなく遊べるのも嬉しいです。
この記事では、お庭でできる簡単な遊びやおもちゃ、初心者向けのDIY遊具、自然遊びなどを紹介します。
あなたのお庭にあった遊びを見つけて、ぜひ楽しいおうち時間を過ごしてください。
庭遊びのアイデア。子供と簡単に楽しめる!お庭の使い方(1〜10)
けんけんぱ リング

けんけんぱは、地面に描かれたマスに合わせて、片足での着地と両足での着地を繰り返していく遊びです。
リングを使用して、地面に直接描かないことで後片付けのことを気にせずに楽しめますね。
リングを置くだけなので、配置が簡単に変えられることも特徴で、さまざまなパターンを取り入れてみましょう。
通常は両足での着地の2マスが最大ですが、3マス以上のパターンを取り入れてみて、どのように表現するのかを試してみるのも、おもしろいかもしれませんね。
おままごと

おままごとは、家庭での役割を再現するような遊び、伝統的な遊びだと言えるのではないでしょうか。
基本的には、家事のようすが演じられることが多く、使用するスペースも広くないため、庭の限られたスペースでも楽しめるかと思います。
家庭での生活を、子供が思うままに演じる遊びなので、普段の家族の行動がどのように思われているのかを知るきっかけにもなるかもしれませんね。
身近にあるおもちゃを使って、家事をどのように再現していくのか、発想力も鍛えられそうな内容ですね。
チョークでお絵描き

普段のお絵かきといえば、決められたサイズの紙に描くことが多く、伸びのび描けないと感じているかもしれません。
紙よりも大きいものをキャンバスにして、自由に絵を描ければ、テンションも上がるのではないでしょうか。
チョークを使って、庭のコンクリートの部分に絵を描いてみましょう。
チョークの色や描きごこちは独特なので、普段のお絵かきに使っているものと違うところも楽しめるかと思います。
日常で目に付くところに作品を残せるのもポイントですし、後片付けがしやすいところも重要ですね。
家庭菜園

白菜が出回ってくると冬を感じ、キュウリやトマトを見かけると夏を……と、八百屋さんに並ぶ野菜を見て季節を感じることってありますよね。
お子様の情操教育の一環として、家庭菜園を楽しむのはいかがでしょうか。
短いうね1本あれば、2〜3種類の野菜を育てられますよ。
大きな庭のない方は、ビニール袋や牛乳パックで野菜を作ることも可能です。
ネギが一番簡単ですので、まずはネギ作りにトライ!
自分で作った野菜はおいしく感じますし、お子様の野菜嫌いも直るかも?
シャボン玉

空中をふわふわと浮かぶシャボン玉、外に飛ばすと太陽の光を反射して美しいですよね。
売られているシャボン液にもさまざまな種類があり、うまくチョイスすると、より長く浮かんでいるシャボン玉が作れますよ。
輪っかに息を吹きかけて飛ばすものが定番ですが、細かいシャボン玉を自動で飛ばしてくれるおもちゃもあるので、さまざまな方法で楽しめますね。
風がどれだけ吹いているかによって、シャボン玉の舞い上がり方も変わるので、あまり風が強すぎない日に楽しむのがオススメです。
ピクニック

ピクニックといわれれば、家の外に出かけていくようなイメージが強いかと思いますが、しっかりと演出することで、庭でもピクニック気分が味わえますよ。
レジャーシートの上で食事するだけでも楽しいのですが、さまざまな道具を取り入れれば、さらにピクニックの気分が高まります。
テントの日陰を作るような道具を使って、外の空気を快適な環境で楽しむことがオススメです。
自宅の庭で、どれだけ外出先のように演出できるかが、大切なポイントではないでしょうか。
砂場

敷き詰められた砂を使って、自分なりの遊びを考えていくことが、砂遊びの楽しいポイントです。
シャベルで砂を掘る、何かの形に砂を固めていくなど、柔軟な発想力が育まれる遊びではないでしょうか。
そんな砂場は、公園にしかないイメージも強いかと思いますが、庭にスペースがあれば自作することも可能です。
敷き詰める砂などの素材にこだわれば、共有のものより安心で安全な砂場が作れますよ。
子供にまかせて、自由に砂場を楽しんでもらってもいいですし、ヒントとなる道具を与えてみるのもいいかもしれません。