庭遊びのアイデア。子供と簡単に楽しめる!お庭の使い方
お子さんが小さかったり、家族の誰かが体調を崩していたりすると、なかなか公園で遊んだり、お出かけしたりできないですよね。
そこでオススメしたいのが、お庭遊び。
お庭は敷地内ということもあって遊びやすいですし、子供に目が届く安心感、トイレや水分を気にすることなく遊べるのも嬉しいです。
この記事では、お庭でできる簡単な遊びやおもちゃ、初心者向けのDIY遊具、自然遊びなどを紹介します。
あなたのお庭にあった遊びを見つけて、ぜひ楽しいおうち時間を過ごしてください。
庭遊びのアイデア。子供と簡単に楽しめる!お庭の使い方(11〜20)
噴水マット

夏の楽しみといえば、水遊び。
庭のないマンション住まいの方は、ベランダやバルコニーにビニールプールを置いて、水遊びを楽しんでいるとか。
ここで紹介する噴水マットは、芝生の生えたお庭でバシャバシャと楽しみたい!と思わせる遊び道具です。
なんとこの噴水マットは、ビニールプールと噴水のいいとこ取りの商品で、足の裏程度の深さのマットに噴水が付いていて、複数箇所からどんどんと水が飛び出てくるんです。
公園の水浴び噴水が、そのまま家にやってきたという感じ。
溺れる心配がないので、水が苦手なお子さんでも大丈夫です。
0歳からでも楽しめると思いますよ!
花火

火を使うことが禁止されていたりと、花火が楽しめる場所も少なくなりました。
そんな時代であっても、自宅の庭で安全に配慮しながらだと、全力で花火を楽しめますね。
シンプルでわかりやすい手持ち花火であっても、さまざまな種類があり、それも楽しいポイントですね。
火の舞い方であったり、色の変化であったりと、それぞれの違いを見ていき、お気に入りの花火を見つけてみてはいかがでしょうか。
その場に配置して噴射するタイプの花火もあるので、最後はそれらを使ってにぎやかに終わるのもいいかもしれませんね。
お花で色水あそび

いわゆるイングリッシュガーデンには、池は必須らしいです。
あと橋なども。
草花を植えて楽しむ日本式のガーデニングと、ちょっとイメージが違うんですね。
お庭に咲いている草花を摘んで「色水あそび」をしてみませんか。
摘んだ花をビニール袋に入れて、水をたっぷり入れます。
そうすると、水にほんのりと色が付いてくるんです。
菜の花には黄色、朝顔は紫色など、その花特有の色水が完成。
絵の具の色とはまた違った感じの色合いに、子供たちもきっと興味津々です。
草花を自分で摘める、3歳くらいからが対象になるでしょうか。
シャワーで水遊び

庭の花壇に水をまくホースの中には、シャワーのように水が出るものもありますよね。
そんなシャワータイプのホースを利用して遊んでみようというわかりやすい内容です。
暑い日に涼むためにシャワーを全身で浴びてみるのもいいですし、空中にまいて気温の変化を体感するのもいいかもしれませんね。
日の射し方や水を出す方向を工夫すれば虹も作れるので、これで驚いてもらうのもオススメです。
水の出方が切り替えられるタイプのホースなら、出方による水の勢いの違いなども体感できて、より楽しめるかもしれませんね。
プール

庭にビニールプールを設置して、楽しんでもらおうという内容です。
暑い日に、楽しく涼めるのが魅力ですね。
準備もお手軽ですし、水の量も調整しやすいので、安全な深さで遊んでもらえるところもポイントです。
ただ水を張るだけではなく、シチュエーションに合わせたおもちゃを用意していくことも大切です。
水鉄砲やシャボン玉などの、水から連想するような遊びを取り入れていくのがいいかもしれませんね。
プールにダメージを与えないように、とがったおもちゃを使用しないように意識することも大切かと思います。
滑り台

公園などで楽しむイメージの強い滑り台が家でも遊べれば、子供たちのテンションも上がるのではないでしょうか。
プラスチック製の小さい完成品を購入してみてもいいですし、板を組み合わせて自作してみてもいかもしれませんね。
上から下へと滑っていくだけの、シンプルな内容ではありますが、その滑りやすさを追及していくことも、楽しみのひとつではないでしょうか。
公園などの、みんなで共有する大きな滑り台では、逆向きに上っていくと怒られる場合も多いですが、安全に配慮した自宅の小さな滑り台だと、その遊び方もできるかもしれませんね。
庭遊びのアイデア。子供と簡単に楽しめる!お庭の使い方(21〜30)
砂場で宝探し

砂の中に隠した宝物を探すゲームは、決まった範囲でおこなえるため小さいお子様でも楽しめるのではないでしょうか。
公園でおこなう場合には参加するお子様の年齢に合わせて隠す深さを変えるなど、準備もアレンジもしやすいためオススメですよ。
また、ビニールプールなどの大きな容器と砂を準備すれば、室内やお庭でもおこなえるため手軽ですよね。
一見何もないところを発掘することで宝物が姿をあらわすことも、お子様の好奇心を刺激するであろうレクリエーションです。