こんな鬼ごっこ知ってる?さまざまな鬼ごっこのルールと遊び方
子供たちの遊びの定番「鬼ごっこ」には、実はさまざまな遊び方があるのをご存じですか?
「色鬼」や「氷鬼」「影踏み鬼ごっこ」など、ルールをちょっと工夫することで、いつもの鬼ごっことはまた違った楽しさを味わえるんです。
この記事では、子供たちが夢中になれるさまざまな鬼ごっこと、ルールや遊び方を紹介します。
園庭や公園、室内でも楽しめる鬼ごっこが満載!
子供たちだけでなく、大人も楽しめますよ!
みんなで盛り上がれる鬼ごっこ、さっそく試してみませんか?
こんな鬼ごっこ知ってる?さまざまな鬼ごっこのルールと遊び方(1〜10)
3色鬼ごっこNEW!
https://www.instagram.com/reel/C9e_ypfSVLj/普通の鬼ごっこは、追いかける人と逃げる人の2つがあって成り立っていますよね。
では、3つに分かれていたら、どうなるのでしょうか?
きっと、頭を使う楽しい鬼ごっこになるに違いありません。
いつもの鬼ごっこをアレンジした、3色鬼ごっこで遊んでみましょう。
まず、赤色、黄色、青色など、3色のチームに分けます。
赤色が青色を追いかけて、青色が黄色を追いかけて、黄色が赤色を追いかけるような形にしてください。
追いかける色の人にタッチされたら、相手のチームの陣地に捕まります。
捕まっても同じチームの人にタッチされると逃げられたり、陣地の中の人が増えたら逃げられたりなど、アレンジするとさらに盛り上がりそうですね。
影踏み鬼ごっこNEW!

晴れた日に現れる影を使って、影踏み鬼ごっこをしましょう。
オニ役になった人が、逃げる役の人を追いかけてその人の影を踏んでいきます。
影を踏まれた人は、オニ役の人と交代でオニに。
影がどの方向に出ているか、常に考えながら逃げるのがポイントです。
頭を使って、上手にオニから逃げましょう。
また、影は時間や季節で長さが変わりますよね。
夕方や秋、冬は、影が長くなる傾向があります。
長いということは、オニが踏みやすいということ。
夕方や寒い季節に、影踏み鬼ごっこをすると、さらに楽しめそうですね。
手つなぎ鬼NEW!

オニがだんだん増えていく、スリル満点な鬼ごっこを紹介します。
オニ役と逃げる子の役を決めましょう。
ゲームが始まったら、子はオニから逃げます。
ここまでは普通の鬼ごっこですが、オニに捕まってからこのゲームは、さらにおもしろくなるんですよ!
オニに捕まった子は、オニと手をつないでオニとなり、一緒に子を追いかけます。
オニが集団で追いかけてきたら、怖さを感じつつも盛り上がりそうですね。
オニが4人になったら、2人に分かれるといったアレンジをしても楽しめます。
最後まで残った子が勝ち。
子で誰が最後まで残るのでしょうね。
線鬼ごっこNEW!
https://www.tiktok.com/@koutokugiht/video/72863071698073715222つのことに注意しながら遊ぶことで、注意力も高まりそうな線鬼ごっこの紹介です。
線鬼という名前の通り、床や地面に線をひいて遊びますよ。
床ならビニールテープ、地面なら白いラインをひいてみてくださいね。
オニ役も逃げる役も線の上だけ移動できます。
線から足がはみ出さないように気を付けながら、逃げたり追いかけたりしましょう。
オニに捕まらないように気をつけて、線から足を出さないように逃げるので、普通の鬼ごっこよりもスリルを感じますね。
蜘蛛鬼ごっこNEW!

遊ぶだけで体力向上にもなりそうな、蜘蛛鬼ごっこの紹介です。
普通の鬼ごっこも、オニから逃げるためや、オニが追いかけるために走ったりしますよね。
これだけでも体力を使いますが、蜘蛛鬼ごっこはさらに体力を使うんです!
蜘蛛鬼ごっこでは、蜘蛛のオニ役は四つんばいに、逃げる役である子は仰向けのブリッジに近い体勢になって足と手で移動します。
どちらかと言えば逃げる子役の方が、体勢がつらいと思う人が多いかもしれませんね。
走って逃げたり、追いかけたりするのとはまた違った楽しさがありそうですね。
雨が続いたときなど、外で遊べず体力があり余った子供たちにもおススメです。
隠れ鬼ごっこNEW!

隠れ鬼ごっこは、隠れんぼと鬼ごっこが合体した遊びです。
通常の隠れんぼは、オニに隠れているところを見つけられたら、終わりですよね。
ですが、隠れ鬼ごっこはオニが数を数えている間に隠れて、オニに見つけられたら全力で走って逃げます。
オニに見つからないかハラハラしたり、見つかったらオニに捕まらないようにドキドキしたりしながら逃げることになるでしょう。
子供たちも、きっと盛り上がりそうですね。
このゲームは、室内でも楽しめますよ。
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
くすぐり鬼NEW!

子供同士でも親子でも楽しめる、くすぐり鬼を紹介します。
まず、逃げる役と追いかける役のオニをそれぞれ決めます。
役が決まったら、オニに捕まらないように逃げましょう。
ここまでは普通の鬼ごっこですが、捕まえてからがこのゲームの盛り上がるところです。
オニが逃げる人を捕らえたら、ギュッと抱きしめてくださいね。
友達同士なら笑いが起こりそうですし、保護者の方とならコミュニケーションにもつながりますよ。
小さなお子さんと一緒にくすぐり鬼をやる際は、保護者の方が逃げる側になっても楽しめます。