【小学生】書き初めで書きたい!四字熟語のアイデア集
新年を迎えると、子供の書き初めの言葉選びに迷う方も多いはず。
そこでこちらでは、小学生にぴったりな四字熟語のアイデアを集めました。
力強くて書きやすいもの、意味を理解しやすいもの、新しい一年への願いを込められるものなど、学年や個性に合わせて選べる四字熟語ばかりです。
書き初めは、文字を丁寧に書く練習だけでなく、言葉の意味を知るきっかけにもなりますよ。
お子さんと一緒に意味を確認しながら、今年の目標にぴったりな一言を見つけてみてくださいね!
【小学生】書き初めで書きたい!四字熟語のアイデア集(1〜10)
一意専心NEW!

小学生は、たくさんのことに興味をそそられてしまう年代ですよね。
さまざまな興味関心によって勉強がおろそかになったり、家族の声が耳に入らなかったりしたことがあるお子さんは少なくないのではないでしょうか。
新しい年こそは一つのことに集中してしっかり取り組もう!
そんな目標を立てたお子さんには、一意専心という四字熟語はぴったりです。
いろんなことに興味を抱くのはとてもステキなことですが、大切なことがおろそかになってしまわないように、この目標を書き初めして目標や目の前のことに集中して取り組みましょう!
一日一善NEW!

1日にたった一つでいいからいいことをするのを習慣にしましょう、という四字熟語です。
1日に1個と言われても、意外に難しいものかもしれません。
ですが、ちょっとしたことでかまわないのです。
家族のお手伝いをする、友達に親切にする、おじいちゃんやおばあちゃんを助けるなど。
そのちょっとした「いいこと」は、周りはもちろん、回りまわって自分自身をも幸せにしてくれることもあります。
新しい年は、まずこの四字熟語を書き初めして、毎日何か一つ「いいこと」をやってみてはいいかがでしょうか。
一生懸命NEW!

新しい年に何か頑張りたいことがあるというお子さんは、こちらの四字熟語を書いてみてはいかがでしょうか。
一生懸命は、物ごとに対して真剣に全力で取り組むことを表した言葉です。
勉強やスポーツ、習いごとなど、何か頑張りたいこと、もっといい成績を残したいものなど、一生懸命取り組みたいことがあるお子さんの背中を押してくれる言葉でもあります。
「懸」の字が少しややこしいので、書き初めで書く際は細かなところがつぶれてしまわないように注意しましょう!
初志貫徹NEW!

初めに決めた目標を達成するときまでしっかり継続して頑張っていくというのは、なかなか難しいことです。
何をやっても三日坊主になってしまう、困ったことがあるとすぐあきらめてしまうというお子さんは、この言葉を書き初めしてあきらめない気持ちを手に入れてみてはいかがでしょうか。
目標を達成する途中でどんなに高い壁に出会ってしまっても、最初に立てた目標を捨てずに最後までやりとげるという意味のこちら。
具体的な目標を立てつつ、この言葉を抱負として取り入れてみてくださいね。
創意工夫NEW!

工作するとき、絵を描くとき、イベントをおこなうとき、何か一工夫加えるとうまくいくことってありますよね。
創意工夫は、このように新たなアイデアを生み出して物ごとを成しとげたり、作り上げたりする方法を表す言葉です。
どんなことも基本が大切ではありますが、そこに何か工夫があるだけでまた違った新しい世界が待っていることがよくあります。
新しい年は工夫や応用をきかせてもっと頑張りたいと考えているお子さんは、この言葉を書き初めしてみてはいかがでしょうか!
心機一転NEW!

前の年は勉強を頑張れなかった、スポーツがうまくできなかった、友達とケンカばかりしてしまった。
そんなお子さんは、この四字熟語を書いて心機一転、心を切り替えましょう!
できなかった過去をいつまでも悔やんでいては、時間のムダです。
勉強もスポーツも友達との関係もうまくいかなかったのなら、新しい年から頑張ればいいんです!
新しい年はちゃんと頑張るぞという決意表明の意味でも、この言葉を書いてみてくださいね。
「機」や「転」は細かなパーツがあったり、細かな空間が必要だったりするので、書き初めの際は注意しましょう。
日進月歩NEW!

やればやるほど成長していく小学生のお子さんは、まさに日進月歩という言葉がぴったり当てはまりますよね!
日々成長したり、発展したり、進歩をとげていくことを表すこの言葉は、書き初めにもオススメです。
ややこしい漢字がないため、それぞれのパーツをしっかりとらえやすいのもポイント。
物ごとに取り組むほどに成長するのとは反対に、何もしなければもちろん成長はありません。
前の年はちょっとさぼりがちだったなと思うお子さんは、この四字熟語を書き初めして日々の努力を大切にしましょう!






