鬼ごっこ・鬼遊びの種類と遊びかた
誰しもやったことがあるだろう鬼が子に触ると鬼が交代し、それが続いていくシンプルな遊びである鬼ごっこ。
さかのぼると平安時代の鬼祓いの儀式が起源とも言われているそうです。
それが現代ではさまざまな派生を遂げた遊びになっています。
今回はそんな多様化した鬼ごっこを紹介していきます。
鬼ごっこ・鬼遊びの種類と遊びかた(1〜10)
9マス鬼ごっこ

「9マス鬼ごっこ」は、9つのマスに区切られたエリアでおこなう一風変わった鬼ごっこです。
掛け声に合わせてマス上の全員が一斉に1マスずつ移動します。
鬼が誰かと同じマスに入るとその人がアウトに。
10回以内に誰も捕まえられなければ鬼の負けです。
狭いスペースでも遊べるのでキャンプや室内の余興にピッタリです。
子供も大人も楽しめ、単純ながら頭と体を使うため、盛り上がりながらの脳トレにもなりますよ。
ぜひ遊んでみてくださいね。
サイレント鬼ごっこ

鬼ごっこというと、激しく走って逃げたり、追いかけたりするイメージがあるものですが、こちらの鬼ごっこは音を立てずに逃げ、音を立てずに追いかける、サイレント鬼ごっこです。
気配を消す感じが逆におもしろく、ちょっとホラー映画のようなスリルを感じるかもしれません。
宝取りゲーム
https://www.tiktok.com/@kidschallengeclub/video/7421921544185728264警察と泥棒のどちらが勝つでしょう!
宝を取るゲームのアイデアをご紹介します。
泥棒と警察の役割を通じて、仲間と協力して作戦を立て、遂行しながら瞬時の判断力を養える楽しいゲームですよ!
泥棒役は警察のすきをついて宝物を運び、警察役は走りまわって泥棒を捕まえましょう。
この競争心と協力が絶妙なバランスで、子供たちは体力を使いながらも、遊びに夢中になりそうですよね。
ルールがシンプルで、ゲームに参加する全員がハラハラドキドキを味わえます!
引っ越し鬼ごっこ
https://www.tiktok.com/@kidschallengeclub/video/7419874338108755208三角コーンの家から家へ移動しよう!
引っ越し鬼ごっこのアイデアをご紹介します。
楽しく体を動かしながら反射神経や作戦を立てる力を養うゲームですよ!
三角コーンを円形に並べ、鬼がその中で友達を追いかけてタッチするルールはシンプルで分かりやすいですが、逃げる側は鬼の目をかわしながら空いている三角コーンに素早く移動しなければならず、集中力と俊敏さが試されます。
タイミングよく移動しながら、タッチされないように逃げましょう!
アスレチック鬼ごっこ

アスレチックを使った鬼ごっこです。
相手が地面に降りたら負けです。
アスレチックに手や足が触れている時のタッチは無効なので、とりあえず下に降りるように誘導するのがポイントでしょうか。
結構激しいので人がいない時にやった方が良いかもしれません。
けんけん鬼

名前の通り、けんけんでする鬼ごっこです。
鬼も逃げる側も動きづらいので、とにかく大変。
片足ジャンプをくり返すので、体幹のトレーニングにもなります。
大人と子どもの体力の差がなくなるので、誰でも気軽に楽しめますよ。
名前鬼

鬼を1人決めて子は「鬼さん鬼さん誰ですか?」と問いかけます。
鬼さんが子の中の1人の名前を指名します。
そしてみんなでその指名された子をつかまえ、つかまえるのが一番遅かった人が次の鬼になります。
色鬼の名前バージョンですね。