鬼ごっこ・鬼遊びの種類と遊びかた
誰しもやったことがあるだろう鬼が子に触ると鬼が交代し、それが続いていくシンプルな遊びである鬼ごっこ。
さかのぼると平安時代の鬼祓いの儀式が起源とも言われているそうです。
それが現代ではさまざまな派生を遂げた遊びになっています。
今回はそんな多様化した鬼ごっこを紹介していきます。
- 【小学生向け】道具なしで遊べる楽しい室内遊び
- 雨でも安心!体育館でできる楽しいレクリエーション
- 中学生にオススメの野外レクリエーション。楽しい外遊びまとめ
- 【小学校】すぐ遊べる!低学年にぴったりの室内レクリエーション
- 【子供会】簡単で楽しい室内ゲーム。盛り上がるパーティーゲーム
- 【子供向け】屋外レクリエーション・ゲーム。たのしい外遊び
- 日本の伝統遊び「だるま落とし」を作って遊べる!手作りアイデア集
- お祭りで盛り上がるゲーム。子供たちが楽しめるアイデア
- こんな鬼ごっこ知ってる?さまざまな鬼ごっこのルールと遊び方
- 【こども向け】放課後デイサービスで楽しむ、室内ゲームのアイデア特集
- 道具なしでこんなに盛り上がる!日本の遊びアイデア集
- 昔の遊び。楽しいこどもあそび
- 子供の頃に流行った懐かしい遊び
鬼ごっこ・鬼遊びの種類と遊びかた(21〜30)
増え鬼

はじめは普通の鬼ごっこなのですが、鬼が子を追いかけてタッチしても鬼と子は逆転せず、はじめの鬼も鬼のままです。
単純にタッチされると鬼が増えていきます。
鬼を増やし続けて最後の子がつかまるまで終わりません。
大勢の鬼に追いかけられる、なかなかこわいですよね(笑)。
氷鬼

鬼にタッチされた子が氷のようにカチンコチンになって動けなくなる、というルールです。
地域によっては「固まり鬼」や「ストップ鬼」とも呼ばれています。
他の子にタッチしてもらうと復活し、全員がタッチされると終わりです。
鬼ごっこ・鬼遊びの種類と遊びかた(31〜40)
目隠し鬼

鬼は目隠しをして子を追いかけます。
鬼がストップ!というと子はその場で10秒止まらないといけません。
そこで鬼につかまるとアウト、鬼は交代です。
10秒止まってつかまらなければまたそこから逃げます。
目隠しをしているので室内やあまり広くない場所でやるのがオススメです。
色鬼

「色鬼」はその名の通り、色を使った鬼ごっこです。
鬼がわかりやすい色を指定し、その色に触っている間はタッチできないというシンプルなルール。
全員が色を見つけたらタッチできないので次の色に移ります。
色を覚えてほしい小さな子どもたちにもオススメな鬼ごっこです。
高鬼

地方によって、たかたか、たかたかとうばんという呼称も使われる鬼ごっこのひとつです。
通常の鬼ごっこのルールに、高い所にいれば鬼に捕まらないというルールを追加したものとなっており、公園など遊具が多い場所で遊ぶととても楽しいと思います。
ドリブル鬼ごっこ

コーンや円などで囲ったエリアの中で、サッカーボールでドリブルをしながらおこなう鬼ごっこです。
ドリブル鬼ごっこのルールはさまざまですが、鬼と追いかけられる側の両方がドリブルをするタイプだと、お互いに白熱するのでオススメです。
スポーツ鬼ごっこ

かなり本格的な競技としての鬼ごっこです。
7人で1チームの団体競技で時間内に相手エリアの宝を多くとった方が勝ちです。
タッチする時は相手が自分の陣地に入った時のみで、タッチは片手ではなく両手でします。
大会もあるので気になる方はチェックしてみてください。






