小学校低学年が盛り上がる!室内レクリエーション&体を使った遊び
小学校低学年の子供たちが思わず体を動かしたくなる、楽しいレクリエーションを集めました!
室内でも十分に運動できるアクティブな遊びから、頭を使いながら楽しめるゲームまで、雨の日や寒い季節でも盛り上がれるアイデアが満載です。
友達同士で競い合ったり、みんなで協力したりしながら、自然にコミュニケーションも深まりますよ。
準備も簡単で、すぐに始められる遊びばかりなので、学校の休み時間やおうち時間をもっと充実させてくださいね!
室内でできる運動・体を動かす遊び(1〜5)
タオル早取り対決

床に置いたタオルをどちらが速く取れるかを競う、タオル早取り対決です。
まず、バスタオルサイズのタオルを床に広げておき、参加する人はそのタオルに背を向けた状態で立ちます。
1対1で戦うのがオススメですが、タオルの大きさによっては4人程度でも遊べるかもしれませんね。
声をかける親役になった人が合図をしたら、背を向けたまま床に置かれたタオルを手探りで素早く取ります。
合図があるまでは、手を頭の上に置いておくようにしましょう。
タオルを速く取れた人の勝ちです。
手軽にできるので、ぜひやってみてくださいね!
室内ホッケーゲーム

子供たちが夢中になること、間違いなし!
室内ホッケーゲームのアイデアをご紹介します。
オリンピックでも盛り上がりを見せたホッケーは、スティックとホッケーボールを使用してゲームしますよね。
今回は室内で楽しむ、室内ホッケーゲームに挑戦してみましょう。
準備するものはマーカーコーンです。
赤色と青色のマーカーコーン各2つでゴールを作って向かい合い、別の色のマーカーコーンをボールに見立てて、床を滑らせながらゴールをねらうゲームですよ。
高跳び風ゴム跳び

昭和の遊びに親しもう!
高跳びのようなゴム跳びのアイデアをご紹介します。
ゴム跳びといえば、ゴムひもを足にひっかけて引っ張り、交互に跳び越える遊びですよね。
昭和の時代に女の子を中心に流行していたようです。
使用するものは平ゴムです。
はじめはくるぶしの高さからスタートしましょう。
慣れてきたらふくらはぎ、ひざ、太もも、腰というように高く設定していきます。
毎日取り組んでいると、運動能力が向上して跳べる高さも更新されていきそうですね。
瞬間移動ゲーム

新聞紙の棒が倒れないようにすばやく次の場所に移動していくという、それぞれの瞬発力が試されるゲームです。
棒を立てて隣の棒へと移動、倒れる前に棒をつかんで支えて、倒してしまった人から脱落していきます。
移動の距離や棒の立て方によって、棒をうまく支える難易度も変わってくるので、そこを調整すればより幅広い世代で楽しめそうですね。
どの距離までなら倒さずにいられるのか、それぞれの限界に挑戦してみるパターンでも盛り上がるかもしれませんよ。
パルクールを取り入れたレク

子供の運動能力向上を目指して取り組みましょう!
パルクールを取り入れたレクのアイデアをご紹介します。
パルクールとは、フランス発祥のカルチャーで、走る、跳ぶ、登るなどの移動動作を取り入れることで、心身を鍛え、芸術的な移動を目指すトレーニングです。
近年では、SNSでも目にすることが増えましたよね。
今回は、やわらかい素材で作られた箱やマットでコースを作り、パルクールに挑戦してみましょう。
重心の移動や体の使い方がわかる、素晴らしいアイデアですね。