【小学校】すぐ遊べる!低学年にぴったりの室内レクリエーション
小学校低学年の子供たちが思わず体を動かしたくなる、楽しいレクリエーションを集めました!
室内でも十分に運動できるアクティブな遊びから、頭を使いながら楽しめるゲームまで、雨の日や寒い季節でも盛り上がれるアイデアが満載です。
友達同士で競い合ったり、みんなで協力したりしながら、自然にコミュニケーションも深まりますよ。
準備も簡単で、すぐに始められる遊びばかりなので、学校の休み時間やおうち時間をもっと充実させてくださいね!
協力・チームワークを育む室内ゲーム(1〜10)
9マス鬼ごっこ

ジャンプの動きで体をいっぱい使える、「9マス鬼ごっこ」を紹介します。
丸を9個用意したら、1列に3個ずつ並べましょう。
大きすぎる輪は移動が難しくなるので、注意が必要です。
ルールは、同じマスに入ったら鬼に交代という簡単なもの。
「いち、に、さーん!」とみんなで大きな声を出して移動すると、一体感が生まれますよ。
9マスになれたら、16マス、25マスと増やしていくのもおもしろそうですね。
かけ算の勉強にもなるので、低学年のお子さんにオススメのゲームです。
ボール転がしリレー

厚紙などで作った半円の筒の中をボールを転がしていくゲームです。
次の人につないでいくので、声を掛け合ったりお互いの息を合わせる必要があります。
チームで競い合ったり、人数を増やしたり、タイムを計ったりといろいろな楽しみ方ができますね!
新聞合戦

「新聞合戦」は、丸めた新聞紙を相手の陣地に投げ入れる遊びです。
まず2つのチームを作り、中央のラインの内側と外側を各陣地と定めます。
各陣地にはボールの代わりになる丸まった新聞紙がありますので、スタートの合図で一つずつ相手チームの陣地に投げ入れましょう。
まとめて投げたり足で蹴り上げるのは反則、新聞紙を多く投げ入れたチームの勝利です。
ボール投げゲーム

チームで協力して遊べる、「ボール投げゲーム」を紹介します。
はじめに、チームを攻めと守りの2つに分けましょう。
攻めのチームが、積み上げた段ボールなどにボールを投げて、倒れたら点数が入るというルール。
守りのチームは、段ボールの周りを囲んで攻めの攻撃を防ぎます。
どのような動きをしていくか相談しながら作戦を立てることで、お友達同士の仲が深まりそうですね。
ゲームの前に円陣を組んで声をかけ合うと、一体感が生まれますよ。
【追いかけっこ】手を離さず逃げよう!

みんなで手をつないだ状態で鬼から逃げていくという、絆や協力の姿勢が試される鬼ごっこをアレンジしたゲームです。
逃げる人は手をつないだ状態を維持しつつ逃げて、鬼はそのつないだ手を離させるように追いかけていきます。
無理やり手を離させようとするとケガの可能性もあるので、スポンジの棒などを使って、手に当てられたら離すといった形がオススメですよ。
捕まらないように同じ方向に逃げるという、意思疎通の難しさでも盛り上がるゲームではないでしょうか。
ねことねずみ

ねこチームとねずみチームにわかれて遊ぶ「ねことねずみ」です。
ねこチームは手をつないで円になり、ねずみチームはその円の中に入ります。
ねこは立ったりしゃがんだりしてねずみを輪の外に逃さないようにします。
ねずみはねこの防御をかわして円の外に逃げます。
制限時間でチームを交代して、ねずみが多く逃げ出せたチームの勝ちです。
ボールむかでリレー

こちらはボールを使ったムカデリレーです。
縦一列に並び、最初の人は前屈をして股のあいだからボールを背後に回し、次は背中をそらして上で渡す、それを交互にしてボールを回していきます。
スピードと正確さが必要になり、次の人へ渡すときのコミュニケーションも必要です。
体全身を使って楽しく挑戦できるゲームなので、ぜひ楽しくトレーニングするためにこちらをやってみてはいかがでしょうか?