【小学校】すぐ遊べる!低学年にぴったりの室内レクリエーション
小学校低学年の子供たちが思わず体を動かしたくなる、楽しいレクリエーションを集めました!
室内でも十分に運動できるアクティブな遊びから、頭を使いながら楽しめるゲームまで、雨の日や寒い季節でも盛り上がれるアイデアが満載です。
友達同士で競い合ったり、みんなで協力したりしながら、自然にコミュニケーションも深まりますよ。
準備も簡単で、すぐに始められる遊びばかりなので、学校の休み時間やおうち時間をもっと充実させてくださいね!
定番&伝統の遊び・ゲーム(ルール把握力や体験型)(1〜10)
duck‐duck‐goose
英語版のハンカチおとしともいえるゲームがduck-duck-goose、言葉の違いをしっかりと聞いて行動に移す、判断力が試されるゲームですね。
みんなで輪になって内側に向かって座り、オニが「duck」と発音しながら、輪になっている背中を順番に軽くたたいていきます。
その中で「goose」と言われたらオニが交代、前のオニは新しいオニに捕まらないように開いた場所に座ります。
いつ「goose」が言われるのかというドキドキ、すぐに行動に移す瞬発力が楽しいゲームではないでしょうか。
どうぶつしょうぎ

将棋で遊ぶのが初めてのお友達は、かわいらしい動物がイラストになっている「どうぶつしょうぎ」からはじめるのがオススメですよ。
本物の将棋と違って、どうぶつしょうぎは12マスで1歩だけ進めるという簡単なルールなので、取り組みやすいのがよいところですね。
相手のライオンを捕まえるか、自分のライオンがゴールできたら勝ちです。
ひよこが最後の列に進むとパワーアップして、にわとりに変わる仕掛けもあるので楽しめますね。
キャプテンリノ

「キャプテン・リノ」は、土台の上にカードを積んでマンションを作り上げていくボードゲーム。
テレビなどでも取り上げられている大人気のバランスゲームなので、知っている子供たちもいるかもしれませんね。
カードには、1回休みなど、さまざまなルールがあります。
手札が少なくなるように工夫してカードを出す必要があり、頭をいっぱい使えますね。
2人から5人で遊べるので、メンバーが変わることによるハプニングの違いも楽しめて、何回でも盛り上がるゲームです。
トランプゲーム大富豪

ルールをすり合わせてから始めよう!
トランプゲーム大富豪をご紹介します。
ルールを学びながら作戦を考えられるトランプゲームです!
地域や家庭によってルールが異なる場合があるため、ゲームの前にルールをしっかり確認して、みんなで納得してから始めるのがポイントですよ。
そうすることで、ルール違反がなく楽しみながらスムーズに進行できるので必ず確認しましょう。
奥深いゲームなので、何度も遊びたくなる魅力がありますよね。
ぜひ、遊びに取り入れて見てくださいね。
定番&伝統の遊び・ゲーム(ルール把握力や体験型)(11〜20)
じゃんけん列車

最後には長い一列の列車ができる、そして買った人が一目瞭然!という遊び「じゃんけん列車」です。
音楽をかけてぐるぐると自由に動き回り、音楽が止まったところで動きもストップ、近くにいる人を見つけてじゃんけんをします。
負けた人は勝った人のうしろにまわり、肩を持って付いていきます。
最終的に勝った人が先頭にいてどや顔できるゲームです。
あんたがたどこさ

手鞠歌として有名な歌『あんたがたどこさ』を使って、2人でジャンプして遊んでみましょう!
まず遊ぶ前に、マスキングテープなどを使い床に枠を作ります。
大きな四角を作り、中を十字で区切ってください。
1マスに1人乗れるような大きさで4マス作ってくださいね。
準備ができたら向かい合い、自分から見て左側のマスに立ちます。
リズムに乗って左右交互に飛び、歌詞に「さ」が出てきたら前に飛びましょう!
かなりの運動量になるので、運動不足解消にはぜひどうぞ。
イス取りゲーム

レクリレーションでは定番の「椅子取りゲーム」は、みんなで輪になりその中に人数分から一つもしくは複数個足りない数のイスを輪にしておきます。
そして、音楽とともにみんなでそのイスの輪の外周を歩き、音が止まった瞬間にはやい者勝ちでイスに座っていくというもの。
耳を使うゲームなので耳から脳へそして体へと反射神経が問われる楽しい遊びです。