密にならない室内・外遊び。1年生から6年生まで楽しめる
風邪予防やウイルス対策として、ソーシャルディスタンスを保った状態で遊べるゲームをお探しの方もおられますよね。
「なるべく会話しない」「子供同士が近づきすぎない」など、密にならない状況で遊べるものがいいでしょう。
そこでこの記事では、1年生から6年生までの小学生が楽しめるゲームを紹介していきます。
教室の中で遊べるものから室外で体を動かせるものまで幅広いテーマをピックアップしました。
低学年や高学年ごとのルールを設定して遊んでみてくださいね!
密にならない室内・外遊び。1年生から6年生まで楽しめる(1〜10)
ボールあて鬼ごっこNEW!

室内でも子供達が全力で走り回れる「ボール当て鬼ごっこ」は、学童保育で大人気のアクティブゲーム。
鬼がボールを持って追いかけ、逃げる子供たちに当てるシンプルなルールながら、そのスピード感とスリルで大盛り上がり!
ボールに当たった子が次の鬼になるため、次々と展開が変わり、飽きずに楽しめます。
柔らかいボールを使えば、室内でも安心。
狭いスペースでは、ラインを決めたり小さく走るルールにすることで調整も可能。
元気いっぱいの時間を作りたい時に、ぜひ取り入れてほしいゲームです。
雨でも楽しめる室内遊び20選NEW!

頭を使う法則ゲームを紹介します。
子どもたちには「よく見てね」というとこがポイントです。
そして先生が「これは1、これは2」と指で数字を見せていきますが、子どもたちは指の動きに集中しやすくなりますね。
しかしここがポイント!
先生の言葉にも集中してみましょう。
先生が、どんなお題を決めていくかで盛り上がり方もかわってきますよ。
ぜひ子供達と一緒に楽しんで遊んでみてくださいね!
キャンプや遠足などどこでも遊べるのも魅力的ですね。
鳥かご遊びNEW!

「鳥かご遊び」は、円盤遊具を使って楽しめる学童保育向けの集団遊びです。
ルールは簡単。
中央に鳥役の子を1人置き、周りをかご役の子たちが囲みます。
かごの外から円盤遊具を投げあい、中央の鳥役の子に当てないように注意しながらパスを続けます。
鳥役は飛んできた円盤遊具を捕まえようと動き回り、キャッチできたら投げた人と交代できます。
反射神経やコントロール力が試される上、交代する緊張感が遊びを盛り上げます。
人数や道具の数に応じてアレンジも自由自在。
柔らかい素材の円盤遊具を使うなど安全に配慮しながら、スリルと体を動かす楽しさを味わえるゲームです。
法則ゲーム

脳トレ的な楽しみ方ができる、法則ゲームに挑戦してみませんか。
出題者者は「これが1です」といって指を一本立てた手を見せます。
同じように「これは2」の声とともに2本立てた手を「これ3」の声とともに三本立てた手を見せます。
それから「これが?」の声とともに4本立てた手を出します。
すると「4」と答えられるでしょうが実は間違い。
正解は「1です」。
法則があり「これが」の時は1「これは」なら2「これ」の時は3なんです。
新聞紙島

大人数でも、密を避けながら遊べる新聞紙島。
このゲームに必要なものは、新聞紙だけです。
遊び方は、まず、新聞紙を1枚広げて、その上に立ちます。
そしたら、鬼を決めて、その人と全員がじゃんけんします。
じゃんけんして負けた人は、新聞紙を半分ずつ折らなければなりません。
これを繰り返していくと、だんだん新聞紙が小さくなってきて、乗れなくなる人が出てくるはずです。
その中でも最後まで新聞紙の上に立っていられた人が勝ちというルール。
スリリングなゲームなので、盛り上がること間違いなしですよ!
スポーツろくむしNEW!

ろくむしは、鬼が持ったボールを当てられないように注意しながら、ふたつの円を移動していくゲームです。
走る側は次の円に向かってどのように動いていくのか、鬼はどのように進路をふさいでいくのかという戦略が試されますね。
チームで戦う形式がオススメで、参加する人数が多いほどにどのように動いていくのかの意識も高まり、戦略がより高度になる印象です。
少ない人数が残ると不利だということで、チームで一丸となって移動するパターンがいいかもしれませんね。
ジャンプマリオネット

体を動かしたいという時には、ジャンプマリオネットがピッタリですよ。
こちらはマリオネットのように、腕を広げたり閉じたりしながらジャンプするという内容です。
上下の動きを別々にする、リズムを早めるなどして難易度を調整してみてください。
手を2拍子、足を3拍子にするだけで、かなり複雑になりますよ。
このゲームに取り組めば、ジャンプ力の向上も期待できそうです。
また、みんなで同じ動きをするので、一体感を感じられるのも魅力ですね。