密にならない室内・外遊び。1年生から6年生まで楽しめる
風邪予防やウイルス対策として、ソーシャルディスタンスを保った状態で遊べるゲームをお探しの方もおられますよね。
「なるべく会話しない」「子供同士が近づきすぎない」など、密にならない状況で遊べるものがいいでしょう。
そこでこの記事では、1年生から6年生までの小学生が楽しめるゲームを紹介していきます。
教室の中で遊べるものから室外で体を動かせるものまで幅広いテーマをピックアップしました。
低学年や高学年ごとのルールを設定して遊んでみてくださいね!
密にならない室内・外遊び。1年生から6年生まで楽しめる(1〜10)
法則ゲーム

脳トレ的な楽しみ方ができる、法則ゲームに挑戦してみませんか。
出題者者は「これが1です」といって指を一本立てた手を見せます。
同じように「これは2」の声とともに2本立てた手を「これ3」の声とともに三本立てた手を見せます。
それから「これが?」の声とともに4本立てた手を出します。
すると「4」と答えられるでしょうが実は間違い。
正解は「1です」。
法則があり「これが」の時は1「これは」なら2「これ」の時は3なんです。
新聞紙島

大人数でも、密を避けながら遊べる新聞紙島。
このゲームに必要なものは、新聞紙だけです。
遊び方は、まず、新聞紙を1枚広げて、その上に立ちます。
そしたら、鬼を決めて、その人と全員がじゃんけんします。
じゃんけんして負けた人は、新聞紙を半分ずつ折らなければなりません。
これを繰り返していくと、だんだん新聞紙が小さくなってきて、乗れなくなる人が出てくるはずです。
その中でも最後まで新聞紙の上に立っていられた人が勝ちというルール。
スリリングなゲームなので、盛り上がること間違いなしですよ!
ジャンプマリオネット

体を動かしたいという時には、ジャンプマリオネットがピッタリですよ。
こちらはマリオネットのように、腕を広げたり閉じたりしながらジャンプするという内容です。
上下の動きを別々にする、リズムを早めるなどして難易度を調整してみてください。
手を2拍子、足を3拍子にするだけで、かなり複雑になりますよ。
このゲームに取り組めば、ジャンプ力の向上も期待できそうです。
また、みんなで同じ動きをするので、一体感を感じられるのも魅力ですね。
〇〇と言えばゲーム

みんなで答えを合わせる「OOといえば」ゲームです。
数々のYouTuberたちも、企画としてやっているゲームなので、知っている人も多いかもしれません。
では、このゲームの遊び方を説明します。
まず、グループの中でひとり、出題者を決めます。
出題者は「OOといえば」の形式で問題を出題しましょう。
この質問に対して、参加者の全員が同じ答えを出せば成功です。
同じ答えになるように、会話をしながらヒントを出し合いましょう。
答えを言わなければルール違反にはならないので、話術で全員を正解に導きましょう!
リズム手拍子

手拍子の「パン」の動きと体を止める「ウン」の動きを、お手本を見ながらリズムに合わせておこなっていくゲームです。
お手本を見て全体の流れをおぼえて、そこからリズムに合わせた動きに挑戦してもらうパターンがオススメですよ。
通常のリズムに慣れてきたら徐々にスピードを上げていき、よりすばやい動きに意識を向けてもらいましょう。
聞いたことのある童謡から人気の楽曲など、さまざまな曲をチョイスしてしっかりとリズムに乗ってもらうことが大切ですね。
だるまさんの1日

だるまさんが転んだは知っていますよね?
あれをアレンジしたのが「だるまさんの1日」です。
通常は鬼が振り向いたら動きを止めなければなりませんが、こちらではお題に沿った動きをしなければなりません。
例えば、「だるまさんが回った」といったら回転しなければいけないという具合です。
具体的な行動ではなく、動物の名前をいっても盛り上がりますよ。
最終的にプレイヤーは鬼にタッチするのを目指すのですが、その辺りは接触しないように工夫してみてください。
古今東西バドミントン

体も頭も使って取り組む、古今東西バドミントンを紹介します。
まず触れておきたいのは「古今東西ゲーム」です。
古今東西ゲームとは、決めたお題に沿った回答をしていき、詰まった人が負けになります。
お題は「動物の名前」「山手線の駅名」などが定番ですね。
そして、古今東西ゲームをバドミントンをしながらおこなうのが、古今東西バドミントンです。
打つタイミングで答えるので、早く返せば返すほど相手を追い詰められますよ。
まずはお題を決めてみましょう。