【DIY】ベビーゲートの手作りアイデア
赤ちゃんがハイハイしたり、つかまり立ちを始めると目が離せないですよね。
キッチンに入ってきたり、階段を登ったり、引き出しの中を全部出したり……。
成長を喜びつつも、困っているご両親も多いことでしょう。
そこで活躍するのがベビーゲートです。
ベビーゲートは用途に合わせてさまざまな種類のものが販売されていますが、この記事では手作り、DIYできるベビーゲートのアイデアを紹介しますね。
材料は100円ショップやホームセンターで手に入るものが中心なので、コスパも良いです。
手作りをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
【DIY】ベビーゲートの手作りアイデア
【100均DIY】マルチパネルを使ったベビーゲート

100円ショップで売っているフリーマルチパネルというものをご存じでしょうか?
ワイヤーの枠組みに不透明のパネルが付けてあり、それをジョイントで付けて好きな形に組み合わせて使います。
パネルだけでは自立しないのでパネルにブックエンドを両面テープなどで取り付けて立てるようにすれば完成です。
パネルをパタパタと折りたためるので置く場所によってサイズが変えられたり、使わないときは折りたたんで片付けられるのがいいところ。
【100均DIY】キッチン用ベビーゲート

思い立ったらすぐ作れる、100円ショップの商品を使って簡単にできるベビーゲートの作り方を紹介します。
用意するものは突っ張り棒2本、ワイヤーネット、ジョイント、結束バンドです。
突っ張り棒は壁や出っ張りなど、しっかりと突っ張れる場所に設置しましょう。
あとはワイヤーネットをジョイントで接続、それを結束バンドで突っ張り棒に留めるだけ。
結束バンドの余分な部分は切り落としますが切り口がするどいので、しっかりと切り落として処理をしましょう。
【折りたたみ式】階段用ベビーゲート

階段にベビーゲートを設置したい、というおうちも多いはず。
でも階段の形状によってはゲートが付けづらい、ぴったり合うものがない、などの悩みも多いんですよね。
ということで、すのこをドアにして、おうちにぴったりな階段上のゲートを設置するというアイデアです。
すのこのドアは2枚を合わせて折り畳めるようにしてあり、開けた時もコンパクトな作りです。
柱をちょうどいいところに作るのはディアウォールという木材用の突っ張りパーツを利用します。
おうちのサイズにちょうどいい、ベビーゲートを作ってみてください。
【DIY/簡単】巨大ベビーサークル

一カ所にベビーゲートを設置するより、大きなベビーサークルを作ってしまおう、というこのアイデア。
ベビーサークルも市販のものは高価で大きさを考えるとDIYしたほうが断然安いですよね。
特にDIYのいいところは自分たちがほしいサイズで作れる、というところ。
部屋のサイズに合わせて大きなベビーサークルを作っちゃいましょう!
イレクターパイプ、ジョイントを使ってサークルの枠組みを作り、ワイヤーネットを結束バンドを使って取り付ければ完成です。
【いたずら防止】テレビガード

テレビ台のまわりは電子機器や細かな物が多くて、小さなお子さんはどうしても気になってしまう、大人は触ってほしくないものがあふれているゾーンでもあります。
そんなテレビ前、テレビ台を囲うようにガードを作ってみる、というアイデアです。
使うものはイレクターパイプとジョイント、ワイヤーネットとロープ。
イレクターパイプをカットして枠組みとして使います。
カットする専用の工具はホームセンターで貸し出しているところも多いそう。
ジョイントで組み立て、ワイヤーネットをロープを使ってパイプに取り付けたら完成です。
見た目もスタイリッシュですね。
【段ボールでDIY】収納付きベビーゲート

ダンボールを使って作る、収納もできちゃうベビーゲートのアイデアです。
ダンボールそのままでは見た目が悪い、ということでダンボールにはリメイクシートやクッションシートを貼っていきましょう。
すべてのダンボールをくっつけてゲートにしてしまうと移動が重くて大変なので分割して作り、中には重しになるペットボトルの水などを入れておきます。
ダンボールで作るので壊れてもまた作りやすく、ベビーゲートの役割をしながらお子さんのおもちゃや絵本が片付けられるスペースもできちゃいますね。