手作りだるまのアイデアまとめ。いろんな材料で作るだるま
日本に昔から伝わるだるまは、縁起物として長い間親しまれてきました。
そのため、新年の飾りにも使われるほか、必勝祈願のお守りに使われるほか、受験のお守りとしてもポピュラーですよね。
この記事では、そんなだるまを手作りするアイデアを一挙に紹介していきますね!
新聞紙を丸めて作る手軽なものから、裁縫や編み物、紙皿や紙コップを使った工作的なものまで、幅広くピックアップしました。
誰が作るのか、どれくらいの製作期間なのかなど、条件に合うアイデアを見つけて、すてきなだるまを作ってくださいね。
手作りだるまのアイデアまとめ。いろんな材料で作るだるま(1〜10)
紙粘土で作る

かわいらしさを重視するなら、紙粘土でだるまを作るのもオススメです。
というのも、紙粘土なら自分の好みに合わせて色をつけたり、顔を描いたりできます。
さらに、耳をつけるなどのアレンジも簡単です。
それからもう一つ、紙粘土での製作をオススメする理由があります。
それは、倒れてもしっかり起き上がること。
縁起がいいのはもちろん、ゆらゆらと動く様子もキュートです。
また、小さな子供がいる場合は、おもちゃにもなりそうですね。
フェルトで作る

フェルトを使って作るかわいいだるま。
刺しゅう糸を使って模様や顔などを作っていきます。
だるまの形に切ったフェルトに顔になるフェルトをつけていきますがここも縫い付けて行きます。
おなかも文字は細かくて難しい……という場合、縫うのではなく油性ペンで描いてしまってもオッケー!
刺しゅうというと難しく感じてしまいますが直線縫いができれば簡単にできる縫い方ばかりなので大丈夫です。
受験や試合のお守りとして、プレゼントしても喜ばれそうですね!
布で作る

だるまを布で作ることもできるんですよ。
体部分の構造はお手玉と同じで、そこにだるまの顔を刺しゅうして仕上げていきます。
ただし、お手玉とは異なり、毛糸素材などでも作れます。
まずは、どんな材質にするか、どんな柄の生地を使うか考えてみましょう。
これなら飾ってもかわいらしいですし、お手玉として遊んだり、手指の運動に使ったりもできますね。
また、大きめのサイズにして、わたを入れれば、クッションとして活用もできますよ。
新聞紙で作る

なるべく手軽に作りたいという方には、新聞紙で作る方法がオススメです。
まず土台となる体部分は、新聞紙をまるめて形を整えるだけで大丈夫です。
あとはそこに折り紙を貼り、顔を書くだけでできあがります。
これなら工作が苦手な方や、時間がない方でもチャレンジできそうですね。
ちなみに、だるまには色ごとに、意味があるそうですよ。
家内安全は赤、厄払いなら黒など、自身の願い事に合わせて、折り紙の色を変えてみてくださいね。
バルーンアートで作る

バルーンアートと聞くと細長い風船をねじって曲げて……を想像するかもしれませんが、このアイデアはとってもシンプル。
ふくらませた赤くて丸い風船に、目やひげ、口のパーツを貼り付けて完成させる、というものです。
難しいテクニックは必要がないので、小さなお子さんでも楽しんで作れるんじゃないでしょうか。
しかも仕上がりがとてもかわいいんですよね。
風船なので、最終的に置く場所に困ることも、ありません。
それはそれでちょっぴり寂しい気もしますが。
折り紙で作る


おうちにある折り紙を使って、手作りだるまを製作してみませんか?
簡単に作れる平面型から本格的な立体型のものまで、幅広い折り方があります。
だるま本体を折り紙で製作したら、ペンやシールで顔の表情や模様を描いてくださいね。
インテリアとしておくのもいいですし、大切な人への贈りものとして製作するのもいいでしょう。
また、折り紙の色や柄を変えるだけで、さまざまなアレンジが楽しめるのもポイント。
受験やお正月などのテーマを設定して、製作してみてくださいね!
画用紙を貼って切って作る

画用紙を貼って切って作る七福だるまにチャレンジしてみませんか?
その名の通り画用紙を作って立体的なだるまを作るという工作です。
内容的にはペーパークラフトに近いですね。
この工作の最大の特徴は、七福神を模した7体のだるまをつくるということ。
そこで考えなけばならないのが、どうそれぞれを区別して作るかです。
たとえば、大黒点の場合は打ち出の小づちを持たせる、毘沙門天は黒色にしてみるなど、アイデアを考えてみてくださいね。
7体飾れば、お部屋も気分も明るくなるはずです。