スノードームの手作りアイデア。簡単なのにかわいい工作
フワフワと動く白い粒が、見ているだけで癒やされるスノードーム。
いろいろな観光地で売っているので、買い集めている方も多いのではないでしょうか?
子供の夏休みの宿題としても人気が高いですよね。
この記事では、手作りスノードームのアイデアを紹介します。
「難しいんじゃない?」と思うかもしれませんが、専用のキットも売っていますし、100円ショップの材料だけで30分もあれば作れるアイデアもあるんですよ。
お気に入りのアイテムを使って、あなたのオリジナルスノードームを作ってみてくださいね!
スノードームの手作りアイデア。簡単なのにかわいい工作(1〜10)
食玩を使ったスノードーム

カプセルトイで好きなものを手に入れようとすると、何度もチャレンジして手持ちの種類が被ってしまいますよね?
そんな時は、スノードームにアレンジしてみましょう!
おもちゃを立たせる土台をレジンで作り、おもちゃを固定してビンの中に入れます。
中で動かないようビンの底にもレジンを入れて硬化させたあと、ハーバリウム液を注ぎ入れ、お好みでラメを入れれば完成です!
ラメを入れすぎるとせっかくのおもちゃが見えにくくなってしまうので、適度にラメが動いてきらめくように量を調節してみてくださいね。
プラ板で作るスノードーム

絵を描いたプラ板を差し込んで、手軽に作れるスノードームです。
ビンのフタの内側の大きさに合わせてスポンジをカットし、接着剤で貼り付けます。
スポンジに切れ込みを入れたらそこへ接着剤を流し込み、サンタクロースや雪だるまの絵を描いたプラ板を差し込みます。
キラキラの液体は、水と液体のりを7対3の割合で混ぜそこへラメを加えれば完成!
あとは中身がこぼれないように注意しながら、プラ板がついたふたを装着してできあがりです。
簡単な工程ばかりなので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね!
ペットボトルのスノードーム

ペットボトルで簡単に作れる、キラキラスノードームです。
大きさの異なるビー玉やビーズなどのキラキラしたパーツと保冷剤ジェルをペットボトルの中に入れます。
そこへ水または精製水を注ぎ、よく混ぜてジェルを溶かしましょう。
水性ペンで色付けしたスティックトレイを中に入れて混ぜれば、中の水がお好みの色に変化!
フタをきつく閉めてビニールテープで固定すれば、手作りスノードームの完成です。
お好みでラメを入れたり外側にデコレーションシールを貼ったりすると、より華やかに仕上がりますよ!
ガチャ風スノードーム

一風変わった遊び心のある、ガチャ風スノードームを作りましょう!
丸いフォルムのビンの中にサンタクロースや雪だるまの置物を入れ、グルーガンで固定します。
そこへ水と液体のりを8対2の割合で注ぎラメを数種類入れれば、通常カプセルが入っている透明部分の完成です。
あとは、伏せた植木鉢に引き出し用の取っ手を取り付けた土台部分とビンをグルーガンで接着してできあがりです!
お子さんと作るときは、グルーガンの取り扱いや液体を入れる量に注意してくださいね。
赤ちゃんが喜ぶスノードーム

家に赤ん坊がいるご家庭なら、赤ちゃんが喜んでくれるスノードームを作るのはどうでしょう。
手に持たせて遊んでもらうなら、やや細長い容器を使うのがコツです。
あまり重いと長く持ち続けられませんので、やや小ぶりものがいいですね。
女の子なら花やハートのキラキラを、男の子なら車や魚のキラキラを作って入れてあげてくださいね。
容器のフタは完全密封して事故が起きないように要注意!
赤ちゃんは動くものが大好きなので、大きめのスノードームを作って赤ちゃんのそばにおいてあげるのもいいかも。
レジンで作る癒やしのスノードーム

材料はすべて100均で調達可能!
幻想的な光をまとったロマンチックなスノードームです。
プラスチック容器のフタの裏についている紙パッキンにグルーをのせ、小枝などを飾り付けて雪の積もった様子を再現します。
中央に青で色付けしたレジンを流し入れ雪部分にミニツリーを立てれば、中に入れるパーツの完成です。
容器内にセットし、上から水と水のり、ラメを入れた液体を注ぎ、フタをしっかり閉めましょう。
フタの上に装飾用のライトを取り付け、まわりをクラッシュガラスなどでデコレーションすれば、美しいオブジェのできあがりです!
スタバのタンブラーをスノードーム風にリメイク

マクドナルドやケンタッキーの紙袋やロゴを使った、アートを見たことありますか?
普段捨ててしまうような紙コップや広告の紙類を2次利用して、すてきなアートを作っているんです。
そこで、みんな大好きスターバックスのタンブラーを使って、スノードームを作ってみませんか。
スタバのロゴがそのまま残るので「あれ、そんな商品が売っているのかな?」と思うくらいのすてきな仕上がりになりますよ。
電動ドリルを使って細工をするところがありますので、くれぐれもケガには気を付けてくださいね。
ちなみにスタバは世界で1番大きいコーヒーチェーン店なんですよ!