お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選
しめ縄や門松など、購入して飾るのが一般的だったお正月飾り。
しかし、最近ではハンドメイドブームもあって手作りをする人が増加しており、伝統的なお正月飾りの姿も変化しつつあります。
この記事では、手作りのお正月飾りにチャレンジしてみたい方必見の手作りアイデアをご紹介しています。
廃材や端材など家にあるもので作れるもの、そして100円ショップで材料を購入して作れるお手軽なものばかりなので、ハンドメイドの経験がない方でもチャレンジしやすいはず!
おうちのカラーにあったお正月飾りを作って、気持ちの良い新年をお迎えください。
お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選(1〜10)
折り紙や100均材料で作る羽子板

羽子板はお正月らしさを強く感じられるモチーフ、遊び道具としてはシンプルな見た目ですが、飾り付けとしては板をはみ出すような豪華な装飾がくわえられていますよね。
そんな羽子板の形をベースにして、折り紙も使用したさまざまな飾り付けで自由にお正月らしさを出していこうという内容です。
定番の飾り付けは扇を中心に水引やお花などを加えていくもので、色の統一感や立体感を出すことを意識して作っていきましょう。
どの装飾をどのように重ねて配置していくかなど、バランスを考えることがなによりも大切ですね。
毛糸玉の門松アレンジメント

毛糸玉を土台としてフェルトの門松を取り付けていく、かわいらしい見た目のマスコットです。
まずアルミホイルを球体に固め、アルミホイルが見えないように毛糸をしっかりと巻きつけていきます。
毛糸玉ができたら最後に立てられるように、丸くカットしたフェルトをそこに貼り付け、上の方には門松のパーツを取り付けていきます。
松竹梅のそれぞれのパーツを色のグラデーションも意識して作っていくこと、飾りひもやリボンで鮮やかに仕上げることが大切なポイントですね。
土台となる毛糸玉の色に合わせて、パーツに使うフェルトの濃さを変えていくのも統一感が出るのでオススメですよ。
めで鯛飾りNEW!

おしゃれでめでたい!
鯛をモチーフにした飾りを作りましょう。
赤い画用紙で胴体となる円形パーツ1つと、しずく型の小さい口パーツを2つ、画用紙と同色の柄折り紙で胸びれ、背びれ、尾びれを1つずつ作ります。
円形パーツに尾びれを貼ったら、ウロコになる部分に大きさの異なる丸シールを貼っていきましょう。
立体感が出るグラデーションシールがオススメですよ。
ウロコが貼れたら背びれを付け、ラインストーンでエラを表現してくださいね。
胸びれを貼り、白と黒の丸シールで目をつけます。
最後に口を付け、土台に鯛を接着したら完成ですよ。
ストローの竹の門松

近年、環境保全の観点から注目を集めている紙ストロー。
そんな紙ストローを使って、お正月にぴったりな門松を作ってみましょう!
用意するものは、ミルクカップ、すだれ2本、紙ストロー、飾り付け用のビーズなどです。
まずは、すだれを4cm程の長さに切って、ミルクカップの周りにボンドでくっつけます。
これで門松の鉢の部分が完成です。
次に紙ストローを竹のように斜めに切って竹を作ります。
各パーツを仕上げたら、最後に鉢の中にスポンジを入れ、作ったパーツを差し込んだり、ボンドでくっつけたりして完成です!
かぎ針編みのしめ縄飾り

かわいらしい見た目が魅力!
かぎ針編みのしめ縄飾りのアイデアです。
このアイデアでは、毛糸をねじるようにしてしめ縄を作り、装飾のお花や葉っぱをカギ編みで製作し、接着します。
毛糸でできているので、温かみのあるしめ縄飾りができあがりますよ。
材料が100円均一でそろうのもうれしいポイントですね。
ちなみに、あみぐるみを作ってセットで飾るのもオススメですよ。
好きなキャラクターや動物のしめ縄飾りができると思うとワクワクしますね。
ワイヤーしめ縄飾り

北欧風のワイヤーしめ縄飾りに挑戦してみませんか?
ベースとなるのはワイヤーでできたしめ縄です。
「アイアンしめ縄」の名称で販売されていることもあるので、探してみてください。
そうしたら松葉などの飾りをグルーガンで接着します。
もともとワイヤーが付いている飾りを購入しておけば、グルーガンを使わずに設置もできますよ。
後は飾りひもを取り付けたら完成です。
自宅に和のテイストが合わないと感じている方は、ぜひ試してみてください。
折り紙で作る絵馬

願いを書いて飾り付ける絵馬はお正月には欠かせないもの、華やかに飾られることで新年への気持ちも高まりますよね。
そんなお正月らしさを感じられる絵馬を折り紙も使って作成、華やかさと立体感もだs手いこうという工作です。
まずは模様の入った折り紙を絵馬の形にカット、裏にはそれよりも大きい画用紙、表には真ん中に配置する願いを書くスペースの紙を重ねて貼り付けます。
あとはひものパーツと装飾を加えたら全体が完成、それぞれのパーツを重ねることで立体感と華やかさが生まれますよ。
使用する折り紙や装飾に和を意識したものを使うと、絵馬の豪華な雰囲気が際立つのでオススメですよ。






