お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選
しめ縄や門松など、購入して飾るのが一般的だったお正月飾り。
しかし、最近ではハンドメイドブームもあって手作りをする人が増加しており、伝統的なお正月飾りの姿も変化しつつあります。
この記事では、手作りのお正月飾りにチャレンジしてみたい方必見の手作りアイデアをご紹介しています。
廃材や端材など家にあるもので作れるもの、そして100円ショップで材料を購入して作れるお手軽なものばかりなので、ハンドメイドの経験がない方でもチャレンジしやすいはず!
おうちのカラーにあったお正月飾りを作って、気持ちの良い新年をお迎えください。
お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選(41〜50)
羽子板飾り

こちらは、和洋折衷で楽しめるオシャレな羽子板のアレンジメント。
選ぶ生地次第でイメージがずいぶん変わるので、オリジナルのセンスがいかせますよ。
木工用接着剤やヒモ、のりなど、必要なものはほとんど100均でそろいます。
菊やアジサイなど、好きな花を華やかに咲かせ、彩りを楽しんだ後は、ゴールドのグリッタースプレーをシュッとひと吹き。
これがパッと目を引くアクセントになります。
和装ウェディングのプレゼントやおひな祭りなど、お正月以外にも使えるのも嬉しいですね!
鏡餅

鏡餅はお正月には欠かせない飾りですよね。
お餅がつまれた上にみかんが乗っているのが定番で、かわいらしい見た目も特徴です。
そんなかわいらしい鏡餅をモチーフにした簡単な工作です。
食品を使わないという点から、飾れる場所も広がるのではないでしょうか。
厚紙をベースにして和紙を重ねたもので三方を、厚紙をつつみようにちりめんを縫い合わせたものでお餅を作っていきます。
ちりめんの縫い目をうまくかくすことが、お餅をやわらかく見せるための大切なポイントです。
門松

玄関の前に門松が飾られている光景は、お正月の定番のようにも思えますが、スペースなどの問題で実際に門松を飾るのが難しい場合もありますよね。
そんなとき、自作した手のひらサイズの門松なら、玄関や家の中などさまざまな場所に配置できるのでオススメです。
まず筒状のお菓子の箱に、麻ひもを巻きつけることで、おけのような土台を作ります。
門松のメインともいえる竹は、ストローを利用して作ります。
紙を巻きつけたあとにストローを抜き、最後に斜めに切ることで竹を作るのですが、重ねる紙の色を変えることで、より竹の断面に近づけるのがポイントです。
あとはまわりを装飾すれば、小さいサイズの門松が完成します。
モビール
公園や道などに落ちている自然の木の枝と千代紙柄の折り紙を使った、すてきな和風のモビールはいかがですか。
使うものは、折り紙の鶴を4つ、木の枝、針と糸、グルーガン、ハサミ。
千代紙風の折り紙は100均などのショップでたくさん売っているので、選ぶのもワクワクしそうですね。
グルーガンがなければ、テープや小さめのシールでも代用できます。
鶴の折り紙なら、みんな一度は作ったことがあるはず。
世界に誇れる日本の文化の一つなので、思い出して折ってみるのも楽しいですよね。
吊るし飾り

お正月に手作りのオリジナル壁面飾りで華やかにお部屋をいろどってみませんか。
用意するものはカラフルな折り紙と糸だけ。
折るものも、やっこだこや折り鶴、扇子やかわいい梅の花など、アイデアはたくさん。
モチーフを数多く作ったらたこ糸やテグス糸などでバランスよくつなげ、上からつるしてみましょう。
ゆらゆら揺れるお正月つるし飾りの完成です。
縁起のいいお正月ならではのお飾りをいっぱい作って、お部屋を楽しく飾りましょう。
おわりに
手作りのお正月飾りは、制作過程を楽しめて、作った後は飾って眺められる、さらにこの先何年も使えるというのもいいですよね。
お子さんや高齢者の方も作れる簡単なお正月飾りもたくさんあるので、ぜひご家族でも手作りを楽しんでみてください!