お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選
しめ縄や門松など、購入して飾るのが一般的だったお正月飾り。
しかし、最近ではハンドメイドブームもあって手作りをする人が増加しており、伝統的なお正月飾りの姿も変化しつつあります。
この記事では、手作りのお正月飾りにチャレンジしてみたい方必見の手作りアイデアをご紹介しています。
廃材や端材など家にあるもので作れるもの、そして100円ショップで材料を購入して作れるお手軽なものばかりなので、ハンドメイドの経験がない方でもチャレンジしやすいはず!
おうちのカラーにあったお正月飾りを作って、気持ちの良い新年をお迎えください。
お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選(16〜20)
折り紙鏡餅

お正月飾りにオススメの折り紙鏡餅です!
大きな鏡餅は場所をとりますが、折り紙ならちょっとしたスペースに気軽に飾って楽しめますよ。
白い折り紙を四角く折って下書きをし、カットしたものを数枚作ります。
それぞれのパーツを貼り付けて開くと、立体的な餅部分が完成。
さらにサイズ違いで、餅とみかんも同じ要領で作りましょう。
そのまま飾っても、台の上に赤い紙を敷き、サカキを緑色の紙で作って飾ってもOK!
地方によっても飾り方に違いがあると思いますので、お好みでアレンジして楽しんでみてください。
しめ縄タッセル

お正月飾りの代表ともいえるしめ縄飾り。
そのしめ縄をアレンジして、紙ひもを使ってしめ縄タッセルの飾りを作ってみるのはどうでしょうか?
とても手が込んでいて難しそうに見えますが、作り方は同じ長さの紙ひもをマスキングテープで8本束ね、同じものを3つ作ってねじって絡ませていくだけととてもシンプル。
束を右にねじりながら、他の束と左にねじり合わせる作業は、言葉にすると難しそうですがやってみると簡単なので、お子さんと一緒に作るのもおすすめです。
つまみ細工

ハンドメイドでは一見、敷居が高そうな和小物。
その中でも、本当は挑戦しやすい「つまみ細工」をご紹介します。
「つまみ細工」は、日本の伝統工芸の一つで、その歴史はなんと、江戸時代までさかのぼるそうです。
どういったところで目にするかというと、よくあるのが舞妓さんのかんざしについている豪華な花飾り。
なんとなくイメージはできたでしょうか。
ちりめんを使って立体的な飾りを作る「つまみ細工」。
ぷっくりとした仕上がりになり、同じ花モチーフでも、ドライフラワーなどでは絶対に出せない魅力を引き出せます。
水引リース

お祝い事の際には、必ずと言ってよいほど目にする機会が多い水引き。
近年はアクセサリーになっていることも少なくありません。
水引きは、赤と白の和紙でできたヒモを結んで作られており、非常に縁起がよいものとされています。
そんな水引きを壁や、玄関にかけられるリースにして、お正月に飾りましょう!
今回紹介するのは、梅をモチーフにした水引きリースです。
赤と白の水引きが円を作り、その頂点に梅が咲いているデザインですね。
梅の中心には金色の水引きを使っています。
赤と白の中に少し金色が混ざるだけで、全体がグッと華やかな印象になります。
少し工程が複雑かもしれませんが、手順通りに水引きを結んでいけば完成するので、ぜひ挑戦してみてください!
苔玉風アレンジ

コケを育てている芸能人は結構多くて、お笑いタレント、アンガールズの田中さんや乃木坂46の伊藤万理華さん、また俳優の堺雅人さんもコケの愛好家なんです。
そこでコケ玉をお正月っぽくアレンジして、食卓やリビングに飾るのはどうでしょう。
家の中に少しでも緑のものがあればきっとなごみ豊かなお正月になると思いますよ。
コケ玉のベースとなるのが100均で売られている菊玉。
あとはそれに千両や季節の花を挿すだけ。
お正月らしい小物をアレンジしても雰囲気が出そうですね。
お手軽ですのでぜひ!