お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選
しめ縄や門松など、購入して飾るのが一般的だったお正月飾り。
しかし、最近ではハンドメイドブームもあって手作りをする人が増加しており、伝統的なお正月飾りの姿も変化しつつあります。
この記事では、手作りのお正月飾りにチャレンジしてみたい方必見の手作りアイデアをご紹介しています。
廃材や端材など家にあるもので作れるもの、そして100円ショップで材料を購入して作れるお手軽なものばかりなので、ハンドメイドの経験がない方でもチャレンジしやすいはず!
おうちのカラーにあったお正月飾りを作って、気持ちの良い新年をお迎えください。
お正月飾りを楽しく手作り!簡単&おすすめアイデアを厳選(6〜10)
折り紙で作る祝い鶴

鶴は千年という言葉もあるように鶴は長寿の象徴、新年を健やかに過ごせるようにという意味も込めてお正月にも定番のモチーフですよね。
そんな鶴を折り紙で作っていく内容、通常の折り鶴からさらにアレンジを加えて豪華に仕上げていきましょう。
ベースは通常の折り鶴で、羽の部分にはじゃばらの折り目を、尾には別で作った扇を取り付けて全体に広がりを作っていきます。
どの折り紙を使用するのかも重要なポイントで、和柄の折り紙を使ったり、他の飾りとの統一感を考えてチョイスするのがオススメですよ。
獅子舞飾り

簡単に作れるかわいい獅子舞飾りの作り方を紹介します。
まず好きな色や柄の折り紙を2枚用意し、ビリビリと破ったら白い紙にのりで貼っていきます。
次に4分の1の大きさの正方形にカットした赤い折紙を、ひし形のような向きで先ほどの紙の上に貼りましょう。
口、目、鼻、眉毛、耳のパーツを画用紙や折り紙で作って貼っていきます。
最後に綿をボンドで貼って髪の毛を作り、赤と白のモールに鈴を通してねじって首飾りとして貼り付ければ完成です。
今回は折り紙を使いましたが、着物の部分は布を使ってみるのもオススメです。
ぜひ作ってみてくださいね。
ストローの竹の門松

近年、環境保全の観点から注目を集めている紙ストロー。
そんな紙ストローを使って、お正月にぴったりな門松を作ってみましょう!
用意するものは、ミルクカップ、すだれ2本、紙ストロー、飾り付け用のビーズなどです。
まずは、すだれを4cm程の長さに切って、ミルクカップの周りにボンドでくっつけます。
これで門松の鉢の部分が完成です。
次に紙ストローを竹のように斜めに切って竹を作ります。
各パーツを仕上げたら、最後に鉢の中にスポンジを入れ、作ったパーツを差し込んだり、ボンドでくっつけたりして完成です!
壁面飾りの門松

お正月には門松の壁面飾りを作って、華やかに新年を迎えましょう!
お正月を思わせる真っ赤な台紙に、大きな門松のパーツを飾れば、とても色鮮やかに仕上がります。
門松以外にもその年の干支にちなんだ飾りや、梅の花を飾るとより華やかに!
各パーツは折り紙や画用紙を使って作れるものばかりなので、ハンドメイドが初めての方でもチャレンジしやすいはず!
ぜひ挑戦してみてくださいね。
紅白ダリアのリース

紅白の大きなダリアのお花がポイントの、おしゃれなしめ縄飾りを作ってみましょう。
ハンドメイドですが、いちからではなく、100均などのショップで手に入る市販のしめ縄をベースに仕上げていきますので心配いりません。
市販のしめ縄の不要な部分を取り除いたら、あとは取り付けたいパーツをグルーガンでバランスよく配置していくだだけ。
最後に、縁起の良い紅白の大きなダリアの造花を取り付けましょう。
手作りとは思えないハイセンスなオリジナルしめ縄の完成です。